連休明けの仕事は、体がなまっているのか、どうも調子が出ない。頭も回転拒否である。えらいこっちゃ・・・。と呟きながらうろうろ。いかんなぁ、帰る頃になって、エンジンがかかり出す。年を重ねるという事は、こういうことなんだ。感心している場合ではないが・・・。昼食を摂ってからの帰宅なので、またまた気がだらけていく。
しかし今日は、研修の宿題をしなければならない。それも提出期限はとっくに過ぎている。鼻水が出るのを、アケビ酒や枇杷酒を宥めて、PCに向かおうとしたが、部屋の片付が気になり始めた。何しろ、書籍が山になっている。読みたい物や、読んでおきたい本なので、PCの脇の机に積んである。このままでは雪崩が起きる。
よっしゃ!!掃除をしよう。観葉植物やら、寒さ除けで避難している鉢を移動。それから書籍を、きちんと背表紙を見せて立て一安心した。そこで研修の宿題に取り掛かろうとしたが、ブログに変更した。どうも数学は苦手なので、後回しになっていく。だっから!何時まで経ってもわかんないのよねぇ。ほとんどため息に近い状態。
人間の得意分野の分類では、私は家事になるだろう。まあ、仕事ではこれだけでは足りませんが、数値に関しては太刀打ちできません。数学の得意な方は、答えが決まっているんだから、間違うことがない。と、仰せになる。そうかな?数値も変幻自在だよ。物体の生命反応があるものでは、未知数のことが多いでしょう。言い訳。
自然は、数値が測れません。地球が母体ですが、月や太陽の影響を、どれほど多く受けていることでしょう。では、1年間にどれくらい。って完璧に数値で表せますか?月の満ち欠けや、潮の満干潮では著しい違いがあったりするし、その誤差には表れない数値もあるはずですよ。生命体の反応が、地球に及ぼす影響は、無限では。
今日は、大寒です。満月でもあるし、大潮ですね。こういった日には、大きな事故が起きます。或いは、殺人事件も、目を覆うような残酷なことになり得る。月と太陽が、人間に与えるエネルギーと、地球が吸収するエネギアは、想像もつきないでしょう。第六感のある人は、並外れて優れていますが、止めるには一人ではできません。
歴史を変えることは、絶対にしてはならない。宮部みゆき氏の『蒲生邸事件』を読んで想い、『英雄の書』で、その使命を考えてしまった。力を過信したり、邪心で使うと、我が身に還り来る。人間とは生まれて来た時から、償いの路を歩んでいるのだろうか。自ずとは知らずしてではあるが。尤も、死ぬために生きてはいるのだが。
りささんは、寒中のドクダミを飲んでくださるので、大寒になったところで掘っておきます。根槐ですが、甘いのですよ。臭みも殆どしません。薬効にも優れているようです。ドクダミは立春を過ぎてからお送りします。これは虫が入りませんからね。花芽茶は、お茶パックに入れていますので、明日には送れます。待っていてください。
東天に観えていた木星も、冬になってから移動しました。現在は、西に傾いております。みずかめ座辺りです。ペガサス座の平行四辺形も観えていますよ。