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枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

連休にて・・・

2010年10月21日 | Weblog
 昨日今日は休み。昨夜の雨で湿ってはいるが、雨量が少なかったので足す。がんこちゃんを観ながら、朝食を摂る。無農薬の珈琲を淹れる。ナマケモノブレンドです。私にピッタリ。常日頃から、拭き掃除はしているが、掃除機をかけていなかった。天上の蜘蛛の巣も払う。狭い家ですが、それでも横着をしていたので、3時間程度かかった。床拭きは枇杷葉茶でする。これだと喉にやさしいし、艶も出るのできれいです。

 観葉植物もそろそろ全体的に家内に移動しよう。ランタナがすっごく大きくなっており、些か場所を取るのですが、入れなければ霜にやられる。魔女の箒も同じです。出窓にばかりは置けれないので、思案中です。シクラメンが芽を出してきました。3鉢あるのですが、毎年花を咲かせてくれます。店で買って来ると、直ぐに鉢から出して入れ替えます。そして球根を土から浮かせてやると、次の年も咲いてくれます。

 リエさん。枇杷苗が育っているようですね。我が家のは、今年は出てこない。と思っていましたが、6本発芽しています。2本は早く出て、4本は植えたことを忘れた頃に出ました。発芽の条件は、暑すぎたらしないようですね。現在は、5mm程度の大きさで、小さな葉が4枚ついています。人間なら、生後1ヶ月といったところでしょうか。愛らしい枇杷苗です。苗の発芽も、新月から満月にかけてなんですね。自然界の生命の不思議さに感動しました。

 Aさんの手当てと、愛猫の手当ては、仕事帰りに寄ってしてきたので、一日家に落ち着いていた。宮部みゆき氏の著作を読もうと、図書館で借りる日々。期日までに何とか読むのが至難の業です。加えて、徹夜はできない。勤務に堪えるので、精々真夜中の2時くらいまで。それも連夜では体が持たない。いやいや、手当てと両方では、疲れが違うのですよ。リエさんからの絵本は直ぐに読めたのだけど・・・。

 『きみは地球だ』は、簡単に読めるものではない。ざっと眼を通したが、難しい。でも書いていることの把握はできる。いつも私がここに書いているようなこと。人間は一人では生きられない。どんなに偉そうに言っても、詰まるところ相乗効果がなければ、生存できないのだ。生きる、ということは素晴らしいこと。でも、簡単ではない。況してや地球を守っていくと言う、大きな課題には、人類の未来永劫に待っているものが見えないからだ。地球という青く美しい星は、永遠に存在するのでもない。

 庭に出ていると、枇杷葉の苞が、日に日に膨らんできている。固い苞を破って、花が咲くのも間近。早ければ来月初旬に咲く。心が躍るようです。
 秋に蒔いたカーネーションの苗。たくさんの発芽です。何色が咲くかしら?
コメント
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