枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

夜半の雨に

2016年12月01日 | Weblog

 厭な予感は的中し、宇宙を観ることは叶わなかった。月の美しさも、三日月辺りがいいのに、と一人ごちる。自然という絶大な力には、命への育みがあるから、それもまた決まっているのだろう。昨夜は雨音を耳に、眠りについたもの。今朝は、AM6:30に起きる。

 一日、タイガースを聴いていたので、少しはストレスが解消されたか?介護の激務さに、仕事に行くのが厭になることも。行ったからには、きちんと真面目な対応をするので、ストレスを抱え込む。まあ、これの繰り返しになる訳だが、出不精の身には自宅が最高。

 湶屋の小さな屋敷だが、それでも棲む以上は、きれいにしておきたい。自宅に居る時には、燃料や図書館以外では、外出はしない。野菜物は大根が葉付きであり、買い物には行かなくてもいい。今は、ずっこけシリーズの、成長したのを読んでいる。気晴らしです。

 今週は、勤務先でのクリスマス&忘年会が催される。毎年、役になった者は大変である。個人的には騒々しいのが厭で、休日にしているのだが、上司が変わってそうもいかなく、加えて日曜日には、団地の掃除がある。こちらを優先しなければ、と出勤にした次第。

 掃除の方は、普段から掃いたり片付けたりで、我が家の周りはしなくていいが、山からの木の葉は防げない。色づいては落ちている。けれども、自分のこととして、毎朝掃除をすれば、そこまでしなくてもいいのだが、汚しても片付けない。他所ん地まで塵を散らかす。

 暖房設定を、26℃にしていたらしく、気づけば汗が出ている。細やかな配慮に欠けると、暖かさも風邪の元だ。健康管理も、普段の生活からで、食生活諸々、どうしたら安上がりで、美味しい物が提供できるか悩む。可能な限り、旬の物を使い、食べ易い献立を。

 勤続年数は、然したるものではないが、人生ワンチャンスより、にゃんとかなる気楽さでやりたい。そうは云えども、元手がなくては出来ないこともある。だからこそ、工夫することや、努力を忘れないでいきたい。たった一人でも、必要としてくれれば、張りはあるよ。

 大勢でつるむのは好まない。独りで居ることの方が気楽で好いし、思うように時間を過ごせる。かといって、付き合いができないというのでもない。好奇心は旺盛だし、新しいことに挑戦もする。科学者にはなれなかったが、時間旅行には興味が尽きない。往くかな。

 奈良時代の、藤原不比等の時代。あの阿修羅像を彫った人物に遭いたい。或いは、薬草の使い方を学んでみたい。あの時代の遣り方を知ることで、そこで往き続けることもいいか。こちらの知識は伝えられないが、魑魅魍魎の世界で、自然に還りたいものだが。

 Aさんの庭にある、初夏に咲く大山れん。今は蕾の状態で、緑の美しい翡翠の輝きをしている。


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