枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

想いを留めて・・・

2023年12月11日 | Weblog

 天気であり暖かいが、昨日よりは雲の多い日であるわ。枇杷葉の苞が日毎に綻んでいくのを、飽かず眺めている。枯れた葉や虫喰いを外しながら、日陰の場所のを陽射しに出しておく。光合成を行う為であり、発育も促すのを声かけては愉しみが増える。自然への恩恵に有難い。

 明日までが神無月に辺り、13日は霜月となる。旧暦での換算で暮らしていると、潮の満干や月との関係が身体へも多大な影響を与えて来る。医者に罹らないのは、PC画面ばかりに目を遣り、患者の顔色や思いを汲む配慮に欠けるからだ。資格だけでの判断では、怪しき懸念も有。

 自然から与えて貰えることを由とし、つましやかな暮らしに歓びや工夫の数々を足せば好いとも。自分独りではないが大勢は必要なく、生き方への満足があればいいのだと心得るもの。思考にも似た箇所あるのは確かだが決して同じとはいかないし、それが集団なのだと煩わしくなる。

 休刊日は物足らず、活字恋しさに書籍を紐解くものの気温の高さに暖房はなく。昨日に続き、ストーブも点けていないが14℃というから吃驚だ。羽織物も薄物で充分、温暖化の進み具合に原発回帰とあるが核の廃棄物はどうするのだ?施設を建設するのも限度がありはしないか。

 役場に行き、昨日の集めた枯れ葉の類処理を報告しておこう。以前には、その場所での燃やしをしていたが煙や灰が散るとの苦情に業者への委託。町が行ってくれるので、個人の負担にはならぬものの複雑でも。一昔前の遣り方とは多くの差が出て来ており、高齢者の住み難さ。


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