枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

予知夢・視えて来る事象

2024年09月12日 | Weblog

 幼い頃から夢を視ることが多く、現れて来る現象に意味も判らず怯えていた。祖母に話すと、不思議なこともあると聴いてくれた。近くには妙見山があり、葛の葉に遭う安倍清明が密かに通路とされ笹竹に覆われ獣しか通れなくも。

 今でこそ陰陽師や時代の検証にて諸説あるが、こどもの頃は恐怖しかない。冬の最中、狐火が灯ることもあり下の厠に行くのさえ我慢。お使いに豆腐と揚げを篭に帰宅時、差し出した中に揚げはないのも常でお稲荷さんお供忘れず。

 夢に現れる顔が決まっており、どうしてかは不明なのを祖母に問えば不可思議なことを云われた。兄や妹からは散々に莫迦にされ、邪魔者扱い。祖母が亡くなる前に、その人とは前世で一緒であるが現世には結ばれぬと告げられた。

 眼差し・穏かさ満ちた顔は、時を経ても変わらず。人には命を与えられ使命があると気づき、果たさねば還れないとも。森羅万象の訓え、心して努め導きに抗わねば逝けることと覚る。何と永く、短くもあるかと往々にして祈りおく為り。

 枇杷葉の繁り、自然の営み携われば殊更に有難く想える。一日を無事に過ごせ、他人と比べず自らを清め不平不満なく感謝。Aさんちから水の復活、数字と波動の高まりとなり運気上昇続き留める。


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6 コメント

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Unknown (おもいつくままに)
2024-09-12 18:25:07
こんばんは。
私が子供のころの覚えている夢といえば、誰かに追い返られて、目の前は崖っぷち、うろたえているところで目が覚めたらトイレを我慢していました。
それとか全く勉強していないのに、先生がいきなり「テストする。」とかで泡食っている夢。
虹の橋を渡った犬の夢を「見たいけど現れません。
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Unknown (とまと)
2024-09-12 18:42:28
アナザン・スターさん。
今日もお疲れさまです。
こちら今日も気温は高めで暑かったです。

夢って、本当に不思議ですよね。
会ったことのない人が出てくることもあるけれど
きっとどこかで会っていたのかなぁ・・・と思ったり。

夢ではなく、本当に火の玉を見た事があります。
小学生頃、夏休みで田舎へ行っていた時です。
祖父の家は、山の中。
真っ暗な道を、いとこと夜歩いてみて
火の玉を見ました。
あの時の事、今でも思い出せます。

いつもありがとうございます。
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Unknown (sr1007)
2024-09-12 19:45:29
sr1007
先ほど30分くらい大雨がふり車から出られなくてラジオきいてました。ちょっと良い時間もらった気がしました。
私は旅行などに行くと
ここ来たことある〜と感じることよくあります。
家族はテレビかなんかで見た記憶が残っているだけよといいますがそうかもしれないけど私は違うと信じてます。
anazannさんのように森羅万象の訓え心して努めていると予知夢的なこともあり得ると思います。素晴らしい精神の力だと思います。大切になさって下さい。
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無意識 (アナザン・スター)
2024-09-12 20:40:24
おもいつくままにさん、夢で遭えるのではなく、意識が混沌とした場を云うのかもしれません。
白昼に、突然目の前に戦場が現れたり、戦闘機に射撃されたり・・・恐怖に慄く、その直前の意志・魂が憑依するのかもしれません。
実際にありましたから。

愛犬・同じ姿ではなく、他の生き物かも・・・
奇妙な出来事って、そういうのが多いです。

何時も有難うございます。
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何かを伝えたい (アナザン・スター)
2024-09-12 20:57:16
とまとさん、そういう体験がおありなんですね。
尤も田舎は土葬が多く、見える者に訴えや伝言があるものです。

中国の伝説には、九尾の狐がいますし、春秋時代には褒姒という絶世の美女。
笑たことが無く、無表情の妃、王が間違って狼煙を
上げ、一大事と駆けつけた部下を見て、高らかに笑う姿は妖艶でした。
何度も偽の狼煙を上げ、真実に攻めて来た時には部下は居ず、国が滅んだそうです。
黒蜥蜴の化身だったとか。

安倍清明の母親は、狐の葛の葉。
幻術とも妖術使いであったとか。
その抜け道が、あった話は有名ですよ。
今でいう、タイムトンネル。
時空を行き来する未来人と思えば、納得できます。

夢のように見せかけて、過去や未来を翔けるなんてこと、ワクドキです。
そういう童話が書けるのも、愉しい!!
但し、想像を膨らませないと翔けれません。

ありがとね♡
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雨が降れば (アナザン・スター)
2024-09-12 21:05:20
sr1007さん、雨でラジオですか?
グッドタイミング♡
そういう時間て、最高でしょ。

与えられたことへの感謝であれば、一日がとても素敵に思え、過ごせたことってうれしいわ。
自分の思い通りではなく、発想の転換です。
小さな積み重ね、気づいたらルンルン気分。

高価な物に囲まれなくとも、青い鳥は身近にいますね。

ありがとうございます。
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