枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

旧針供養

2019年02月12日 | Weblog

 寒さが少しばかり治まって、うららかな天気になる。外出を控えようと思っていたが、水を分けて貰うのと、りささんに花芽茶を送ろうと出掛ける。寒中に採ったのが、冷凍庫に入りきらない。何分、外に放置しておけば腐るし、虫が食べる。思案した結果に、送ることにしたのだ。

 リエさんには既に送っているのと、昨年の剪定の際に、花芽が付いていた報告があったので。焼酎に漬けておくのが、少なくなってきてきているのも、花芽を採った。摘芽をしていたら、思いの外たくさんで、容器に焼酎を注いだ。これは匂いが佳いので、化粧水に用いている。良好。

 枇杷葉茶も出来たし、花芽茶やローションも作ったので、これで一安心である。冷凍庫が狭いので、一昨年の物から飲んでいこう。一年毎の生りなので、用意を怠らない。有り難いことに、ちゃんと収穫できるのもうれしい。今年は、種もありそうな気がするが、さてどうであろうか。

 半コートの脇が解れているのを直す。このコートは普段着にしており、重宝しているが、既に10年以上も経っている。ムトウの通販での購入で、然も半額であり、洗濯機で洗える。白なのと、サイズがMなので、下には薄い物しか着られないが、裏地があるので暖かい。肥るとアウト。

 終活に際しての処分に、困るのが衣類であろう。財産はないので、書籍とDVD・CDの他、パソコンや観ていないテレビ、冷暖房、洗濯機、冷蔵庫等は、引き取りてもあるだろうが、衣類は、着られなければ意味がない。デザインはシンプルでも、サイズで躓く。素材は生地もいい。

 死んだ後の事は、子ども等がするだろうが、処分するにも捨てられるのはもったいない。特に、ベルベットのドレスが・・・かと言って、誰も着てはくれない。知らない人にあげるのも。これからは、普段着にしましょう。沢田研二さんのコンサートに、着て行こうにも夏ではねぇ。

 ラッセル・クロウの主演・出演作は、生々しいのが多い。血が流れる作品に弱い。レ・ミゼラブルでの演技が素晴らしくて、その殆どを持っている。まあ、時代が違うのだから、当時として当たり前のことではある。人類は、殺戮を繰り返して、平和を手にしたが、今以て争いは絶えず。

 弁当のおかずに、何をしようか迷う。牛蒡と大根と肉にしようか、鶏肉は唐揚げにして、葱を添えようか。明日は早出につき、今晩からの用意にしよう。ほうれん草と豚肉のスープも美味しいよ。久しくカレーをしていないので、玉葱が芽を出す。春にはエンドウと茗荷のご飯もいいな。

 夏には、トウモロコシのかき揚げを作ろう。献立は、自分の食べたい物に執着するが、美味しければいいのよ。木村式の朝日米は、無農薬であるからか、口に含んだ瞬間に旨さが広がった。価格が安ければ文句もないが、農薬がかかっていなければ安心できる。でも不合理な世の中だね。

 月の姿は、今も昔も変わっていない筈なのに、想いようで変化を遂げる。月に兎が棲み、都がある。

 


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