枇杷収穫終了、望・大潮・皐月

　この2週間ばかり、雨の合間を縫っては収穫をしてきた枇杷も昨日の時点で終了。我が家だけでは食べきれず、ブロ友さんへの声掛けに申し込みがあり発送してきた。着いて直ぐに連絡の方や、無しのつぶての人と様々だった。成程と考えを改める機会にも恵まれたことは、有難いもの。言霊に導かれてが多い。

　野菜の鮮度は、青空市に赴けばすぐと知れるが無農薬ばかりではない。図書館の方や自宅農園場からの直送にうれしいことは、安心感も口にできる。自然への委ねであれば手に入ってくるから、祈りと感謝は忘れない。あれがこれがと欲張らずに居るならば、与えて貰える。多くを望むこともなく、謙虚さ失わず。

　夕方には酢飯にしようとご飯を仕掛けたのは、青紫蘇が見えたからだ。小さな鮨を握ろう、卵も焼いて茗荷はあるしなのもうれしい。山葵、生はなくても旨い。庭には紫陽花が満開、梔子に百日紅も咲きだし忘れたようにスイトピーや薔薇が覗くの。今日には生協が配達に、リエさんから珈琲が届くのも待たれる。

　昨夕には、はり灸さんからサプライズがあり最高の贈り物。心で繋がって、気持ちが通い合い拘われる関係も素敵でうれしい。熊Dr・香さん、ちょっぴり涙も溢れた。今月は、押し入れの片付けと外した枇杷の袋の仕舞いです。すばるの入浴も予定に、暑い等と云うてはおれません。汗がサラサラなのは有難いね。

　龍の庭　そこには、一匹の龍が棲んでいました。体も小さく背の羽も見えないような姿です。歳月だけで数えれば、幾千年経ったのか覚えていない長さです。龍に種類がありますから、とても大きな翼竜も細長いのもいます。それというのも飼い主の魔法使いに由って、対応が異なるのですが龍はまだ見習いです。

　龍というまでもなく、竜ともみなされず庭の手入れだけを任されています。物語の進行上、名まえがないと不便ですのでユノーとしましょう。龍の庭には何が植えられていると？読者の皆さんは思うかしら、ここには星の花を育てているのです。天の零れた雫が、数多の花に煌めき変わって地上に降りて咲くのよ。