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枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

睦月、下弦・小潮

2020年02月16日 | Weblog
 感染の拡大に大わらわの現状。嗽・手洗いは常のこと、身体を冷やすのは避け、季節に合った格好をして、機械に頼らないことも大事だ。個人的には、暖房は衣類で調整し、足元に湯たんぽの暮しで過すので、然したる出費もない。ところが観葉植物の撓れ枯れるのに慌てた。従って、温度調整は物云わぬ生き物に対してのことで、自分ではない。

 身体の管理は己でするのが基本で、枇杷葉茶を飲み、通草酒で嗽をしつつやっている。そこに化学物質のハイターが邪魔をして、折角のバリアーが壊されてしまった。呼吸が出来なくなり、扁桃腺炎を発し、おまけに発熱して倒れた。要は、温かくして睡眠をとるのが好い、と身体を休めた。病院受診など以ての外で、行けば却って貰うことにも。

 千振も霊験あらたかで、自然からの恩恵となり、素直に信じて飲んだのだ。薬には、薬害があっても効果の程は不明。医者嫌いの者には、薬も必要なく、薬草の加減で治るものだ。悪い所はありません。と云われるが、それには旬の物を頂き、自分に合った方法での維持に努めているからだ。但し、年齢にはどう足掻いても無駄で、物忘れもする。

 病は気から友云われ、自分で病む必要もない。以前には肉は避けていたが、身体を維持するために、少量を決めて口にする。年間での金額や日数ですれば、無駄にはならない。枇杷葉生活を始めてから、既に10年経っているので、これ以上の改善には至らない。足も腰も、痛みがあれば手当てをしているので、動けなくなることにはならないの。

 蒟蒻と塩の役目も、究めて大きくまさに究極の選択でもある。祖母のしていた方法には遠いが、一つづつ確実に行えば好い。専門の知識は無いにせよ、学ぶことの多さに感謝する。自然からの恩恵には、人間の気づきで教えてもらえることが多い。過ちを犯しても、教訓にすればよいことで、次の時にはしないことで、森羅万象を感じるものだ。

 洗濯物を何処に干すか迷うが、雨の確率もあって室内にした。本日一日努めたら明日は休みである。リエさんは印度旅行中で、蕗の薹が送れない。これからは春の恵が沢山取れる。蓬も芽吹いている。山菜も、高齢者が自前の山で採取するので、行けなくなれば届かない。春の山は、清水が湧きだし、芽吹きが美しい。昨今は山が荒れているが。

 宇宙の光芒には、必ず光と闇があるもの。だからこそ星の輝きには、命が宿り、爆発して消えていくのだ。
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