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枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

時候の挨拶にも

2020年02月01日 | Weblog
 そろそろ2月と言う気分で、梅は咲いたか?と山に行きたくなる。然し、早春賦でもなく、数日のことだが早いのだ。節分が来ての立春であり、急いでは季節は訪れないものでもある。業務をしていれば汗も出るが、じっとしてだけでは寒いものだ。暖房の設定も20℃で換えないでいるが、足元が寒いのは仕方がないこと。その分、靴下でカバーしておく。

 感染力の高い、然も伝染して猛威を振るっていた時代では無い筈が、ここまで広がってしまうのはどうしたことだろう。金さえ出せば、何処にでも行けるので、それも自由であることの結果だ。コレラや天然痘はとっくの昔に対策が出来ており、安易に構えていた物にこそ、威力が残っていた感じがする。人生、何が起こるかが分からないから用心しよう。

 半勤を終えて帰宅し、昼食を戴く。コンサートは夕方からだが、明日が仕事なので段取りもある。介護の業務に終わりはなく、日数が過ぎれば認知症状も進むし、身体の身体の機能にも衰えが著しいので、負担は軽くはならない。物事の考え用でもあるが、生きている人間だけにややこしい。生活歴から比較は出来るが、だからどうなのかは皆目分からず。

 それでも、意思があって遣っていることと、認知症状とは違いがはっきりしている。あれっ?おやっ?という感情に疑問符が付くので、明らかに差が見える。何も分からずに同じ動作を繰り返して、自分が何者かが分からない状態。小賢しい目つきで、職員や同居者の隙を狙って、欲しい物を私物化する。それが分かれば認知症状ではない。区別してる。

 コンサートは夕方からなので、身支度をしつつ同伴者の到着を待つ。一旦、家に来て貰って、珈琲を飲んでから行く。2時間弱の充実した内容に満足。たくさんの曲がある中で、個人的に好きな曲が多くあった。それでも、乾杯を歌われるとは、予想外の選曲だった。オペラも多々ある中、華々しさが素敵な曲だ。星に願いを。ピノッキオ大好きな曲。

 声に張りがあり、とても70代を迎えているとは思えない。本田路津子ややまがたすみこは去って行ったが、一人残った歌手だった。何を歌ってもそつないが、さとうきび畑には沖縄への深い想いが過る。今尚戦争が残っているような政府の遣り方に、憤怒を感じる。戦は終わってはいない。辺野古への埋め立てにも、先ずは基地の撤退を願ってやまない。

 観上げた宙に、金星が輝き、数多の星が煌く。惑星も恒星も地球から眺めれば、これ程に美しいものか。

 
コメント
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