夏野菜を、紙袋にどっさりもらった。トマト、胡瓜、しし唐、ピーマン。畑に生っていたのを捥いでくれた。とか言い、鮮度は抜群である上に、瑞々しい。熟しているので匂いも違う。しし唐は、サラダ油で炒め、トマトは塩で戴く。う~ん、おいしい!
トマトは、匂いが独特であるから美味しいのだが、最近はどうにもピンとこない味だ。ピーマンをパブリカと言うが、これも首を傾げる。しし唐に至っては、甘いのだ。酷くがっかりする填めに。山の上のオクラも、プランターで育つ。
枇杷葉茶を煎じた後、紙袋に入れて保管している。一度、天日に干すと、再び煎じれる。今度は煮出す。その後は、庭に入れて土に還す。そうやって腐葉土にしているからか、ミミズが多い。まあ他の昆虫や、微生物もいるだろう。
我が家の庭は、ほんとうに色んな生き物が居る。じっと見ていて飽きないが、遅刻しそうになるので、日々気をつけている。孫に至っては、小学二年の方だが、庭から動かないでいる。静かにしているが、酷く興奮することもある。
蝉の抜け殻を見つけ、雨蛙と戯れ、カナヘビと遊んでいる。バケツの中に、ぼうふらを見つけて喜んでいる。とても室内に入って来そうにない。藪蚊に刺されてくる。枇杷葉エキスを、スプレーしてやる。枇杷葉茶を飲ませた。
明日は、父の1周忌。早いものだという想いが強い。早朝は、団地の草刈があり、遅出勤務。息子に頼むことに。近所へのお中元も、持たせての供養だ。初盆もある。墓掃除に行かねば。息子を当てにばかりはできない。蜂や蝮に気をつけ行くことにしよう。
友人がくれたあけびの種を蒔いたら、たくさん発芽した。あれから半年、数本が育っている。自然の条件は厳しい。