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枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

土用の丑

2012年07月27日 | Weblog

 暑いのは、夏の特長です。鶯の仲睦まじい鳴声は、オスからメスへの求愛で、この時期抱卵し、やがて雛が孵る。鶯自体、淡い薄黄緑色の体なので、声はすれども目立たない。先日、近くで声がするのでじっと見ていたら、枇杷葉の木に止まっていた。

 野良猫がいるので、用心してか、瞬く間に飛び去った。我が家にある、数十本の枇杷葉に引き寄せられたか。枇杷葉が新芽を出すのは、新春に始まって、初夏と盛夏のこの時期だ。自然の物への配慮もしていることに感心する。

 蜘蛛があちこちに巣を張っている。駐車場の出入り口に、車の周りにとあって、危うく引っかかりそうになる。だが、蜘蛛にとってみれば、我が家は格好の餌場。棲まいとしては好条件だろう。オハグロ蜻蛉、蜂などのんびり水を飲んでいる。

 キリギリスは、朝夕にはうるさく鳴くが、日中は蝉の方がやかましい。何れも、我が家は自然の演奏会が堪えない。チケット代がいらない分、我慢するしかあるまい。やっと扇風機を点ける。観葉植物がうだっているためで、自分のためではない。

 扇風機も、体に直接当たるのは良くない。要は、充分な睡眠と、夏野菜をしっかり戴き、手作りの梅ジュースや、桑の実ジュース、金柑、あけび酒等を、体調に合わせて摂取する。一番は枇杷葉茶で、ドクダミや鉈豆も症状に応じるのが好い。

 桃を取りに行く。B級品?かとは思えない。ありがたや。リエさんには着いたらしい。ののがみさんが、偶然に来られていたとか。この時期に上京することがないので、思案していたところです。美味しく食べてもらえれば、それでいいのです。

 体が、我が家以外では冷えてしまう。足が痺れてくる。蒟蒻を温めて腰に当てる。下半身の調子が戻る。やはり夏は、暑くなくてはいけない。室内の温度は32℃。然し、風が通り抜けて涼しい。夕方には水遣りをしよう。

 上から金星。月。火星。帰宅途上、左側に観える珍しい光景に、思わず車を停め、シャッターを切った。携帯だが鮮明に撮れ、宇宙の移り変わりに感嘆!

コメント (2)
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