枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

漢方の優れたところ・・・

2012年02月25日 | Weblog

 日本に古来からあった。尤も、中国から渡って来た物もある。遣唐使、遣隋使がそうだ。漢方の優れたところは、副作用が少ないこと。全くないわけではなく、出る症状は格段に低い。体に優しい。つまりは、胃に柔らかい。西洋薬は部署的な効果に左右される。

 漢方は、体全体の機能を促進させ、できうる限りの、自然治癒能力に徹する。即効性もあるが、緩やかな働きをすることが多い。薬どうしの摩擦が少ない。個人差はある。殆んど、1ヶ月くらいを目安にするのがいい。

 枇杷葉茶には、血液を清浄にして、細胞を活性化し、各々の役目と働きに分ける。その上で、体をコントロールできるよう、自然な動きにもっていく。他の漢方といっしょでもいい。枇杷葉茶単独でも可能。血液を綺麗にするので、血管の中を規則正しく流れる。

 動悸、息切れ、不整脈や、顔の赤らみ、浮腫、自律神経等への働きを促す。乳幼児や子どもにも危険はない。然るに、専門医にご相談されるのがいいです。漢方は高い。と言うが、副作用を考えれば、体のためには尤もなこと。

 テレビに出ているアナウンサーが、いろいろ話していたが、これは常々、私の言っていること。科学的な根拠も、研究の資料もないから、あまり大きくは云えなかった。でもこれで確信を持てたのも確かだ。枇杷葉茶だけではない。ドクダミも、鉈豆も同じです。

 日本の野に自生する薬草は、とても再生力がある。ドクダミは無論だが、スギナやセイタカアワダチソウ、蓬、オオバコ、千振、山女等、旬の季節に手に入る頃が最適なのだ。殆んどの人が、見落としてしまう旬は、旧暦が教えてくれる。

 冬は寒く、夏は暑いのが当たり前です。四季のある生活ができる日本だからこそ、そこに古来からある野草を摘み、自分の体に優しい効き目に転じる。そういった工夫は、とても大切なことです。電気はなければ困りますが、冷暖房を利かせ過ぎはどうかな?

 今年、光度はー2.6等星。昨年の輝きをそのままに、線を引いたように金星のー4.2等星、水星ー1.1等星が観え、月も斜め一直線に並びます。

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