枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

口内炎に・・・

2012年02月09日 | Weblog

 口臭予防、口内炎に効果があるのは、鉈豆だが、枇杷葉茶にもある。嗽や口を漱ぐのに、殺菌効果が働いてくれ、口腔を清潔に保つ。日中の勤務時間には、歯磨きがし難いのだが、食後時の飲用でも可なり違ってくる。

 尤も、歯磨きを幾らしても、胃腸が悪かったり、歯肉炎や歯槽膿漏の場合には、口臭が残っていることがある。こういった対策には、鉈豆が良く効く。ストレスを溜め込むのもよくない。消化不良になって、口臭が消えない。

 寒い時にはマスクをしよう。風邪をうつされても困るが、菌をばらまくのはもっとよくない。と、言っても、マスクをきちんと装着している場合に限る。よく見かけるのが、鼻だけを出している不届き者がいる。聞けば、息苦しいとか。

 最近は、使い捨てマスクがあって、便利だが金がかかる。然し、衛生面からは否めない。個人での持参で使用するのが望ましい。少額とはいえ、公私混同はよくない。食器も箸も、自前が常識と思うが、その一線は不確かなものである。

 介護の現場では、介護者が優先である。然し、その優先順位も、各々の立場上、微妙に違ってくる。そこに住まわっていられることに添えば、清潔を保つことが第一だが、様々な事情が噛み合うとそうもいかない。

 可能な限りの、任務の遂行に成らざるを得ない。毎日の清掃は勿論のことである。それに加えての洗濯物や、入浴等は、本人の希望や、健康状態にもよる。必ず、本人の意思を確認してのことになる。プラス、家族の意向もある。

 そういった事情が、上手く折り合っていけるのが、一番いいのではある。努力をしつつ、悩むことが多い。1対1の対応ができないからだ。聖徳太子や弘法大師ではないので、一度に対応するのはどだい無理で、心が萎えそうになる。

 何もできない思いに囚われ、自己嫌悪に陥る。落ち込んでしまって、この仕事の向こうが見えない壁が立ち塞がる。生きている人間の心ほど複雑なものはない。それ故に想い悩むのだ。自然の声を答えにするしかない。

 昨年の東側の花芽。今年は、これに布織布を被せてみた。フェンスがあるので、寒冷紗がかからないのだ。で、昨年の収穫は1個であったが、今年はどうかな?

コメント
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