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枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

枇杷葉の効果には・・・

2011年10月16日 | Weblog

  先日の雨で、庭の花木がほっとしている。枇杷葉も、ウンカに養分を吸われて、何枚も葉が黄色になっていたが、花芽を膨らませている。近所の田んぼで、稲刈りが始まったこともあり、以前からやってきていたのに更に増えたようだ。

 おまけに猫までたむろしている。野良猫ではない、首輪がしてあるのだ。銀河に、毎日供えていたのも、枇杷葉茶だけにする。その途端、台所の窓下で、妙に哀しい声で鳴いている。枇杷葉茶を飲んでいないものだから、糞が臭くてたまらない。

 枇杷葉には、消臭効果もあり、尿や便の臭いが半減する。或いは、消えてしまう。従って、病気になったり、熱の出方で、何処が悪いかがわかる。病院に行ったら、紙コップに尿を取るはずである。枇杷葉の優れた働きの一つだ。

 昨日、入浴介助をしていて、左足のお皿の直ぐ下の骨に、思いっきり車椅子をぶつけた。痛みの具合からして腫れているのがわかる。歩行困難だが一日は長い。帰宅して、枇杷葉の焼酎漬けを貼った。1時間後、膝が曲がった。

 一晩、膝に貼り眠る。歩行が楽になった。今日は、一日貼っていた。痛みが消えた。温めた蒟蒻での治療は、痛みが消えたり、熱がある場合にはできない。できれば焼酎漬けの枇杷葉で冷やしたいもの。

 夕顔の咲く。まるで、ビロードの生地を纏った貴婦人のよう。それとも、正絹の輝きのするドレスを、風に揺らせている乙女か。星の煌く舞踏会で、踊っている。

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