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枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

みぃつけたぁ・・・

2011年10月03日 | Weblog

 未だ百舌鳥の声は耳に届かぬが、銀木犀は咲き始めた。金木犀も日にちの問題であろうか。風に揺れて、香りが流れる。ああ・秋が訪れたんだ。心がきゅっと締め付けられる。そうしている内に、柊が咲く。冬の始まりだ。それから枇杷葉の花が咲く。

 揚羽蝶は、ナミアゲハが一般的だが、アオスジアゲハには、羽の色に、青や緑の模様がある。クロアゲハは、その美しさに心を奪われてしまう。黒一色なのと、オレンジ色や緑色が入っていて、呆然と見惚れた。ミヤマカラスアゲハは、一度見たことがある。

 わが家に、枇杷葉の花が咲き始めてから、頻繁に見かけるようになった。最も、花の蜜を吸うのに夢中で、規則正しく、午前と午後に通って行く。こちらは庭にいて捕まえる気がないから、悠々と飛んでいる。

 赤とんぼもやって来る。自分たちの衣装を、まるで競い合うように見せてくれる。オハグロとんぼ、ぎんやんま、おにやんま、藪蚊も飛んでいる。月も星も太陽も、全てに等しく降り注ぐ。今夜も宇宙の眺めは飽きません。

 夕顔が、もう蕾はないのか?と、思っていると、いつの間にか咲いています。わが家には、白い花が多いのです。猿梨の花も白です。百日紅も、薔薇も白がある。揚羽蝶の好みだそうです。芍薬、銀梅花もそうです。緑と白のコントラストに、赤や紫の彩が加わる。

 昨年の発芽した枇杷苗と、ねじり草。品種が異なると、発育も違う。

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