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枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

科学的な根拠・・・

2011年04月23日 | Weblog

 某新聞の記事の中に、今回の地震の予兆を、何らかの形で発していたことがわかる。神は人類を見捨てることはしない。そのことに誰かが気づくことを願っている。にも拘らず、人間は化学の力を信用しようとする。データも大切だが、異変を感じて、自然界は教えてくれているのに、愚かな人間は知らん顔をしたり、見ようとしないことだ。

 体質からか、それとも前世での約束事か、五感の他に第六感の働く人々がいる。けれどもそもそもが、人間にはそういった異変に気づける、体のシステムが備わっている。余りにも、科学的な根拠に偏りすぎているだけで。或いは、慣れっこになって、反応が鈍いかである。宇宙を観ていれば、わかることもある。

 昔から語り継がれていたことを、忘れてはならない。どんな科学的なことも、人間が操作しての結果であろう。ならば、ミスもあり得る。管理がずさんなことも。だが、自然界のことは、変わりが無いように願う。戦後の復旧にばかり力を要れ、本来は自然界の力を借りて、生存しなければならないのに、誤った考えや行動に奔った。

 人類の豊かな恵みのある暮らしとは、眼に見えない力や、人間以外の命を戴くこと。人間が誰一人として、物を生み出すことはできないのだから。原子力の力では、自然と共には暮せません。それどころか、人間の命を脅かし、地球に住めなくしてしまうばかりです。今回の地震も津波も、電力会社があちこちに建てた原発によって、引き起こされた人災に他ならない。

 関係諸氏は自分たちの全財産を出して、尚且つ子々孫々に到るまで、被害を受けられた方たちに償ってほしい。国の責任も重いが、そのために重税を課して、更なる国民を苦しめるのは止めて貰いたい。国会議員こそ低所得にし、負債を補っていったらどうか。低所得者は、年間所得にも及ばない。議会で居眠り、欠伸、野次では。

 東側の枇杷葉。ここに植えた枇杷葉は、鉢仕立てですが、植えたことをすっかり忘れるくらいに、木香バラが繁ってしまった。伐ってしまおうかと思ったら花が咲いた。今年は、寒冷紗をかけてみた。

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