一日の仕事の内容も、時間だけが経てば良いのではなく、知恵と工夫で相手に添ったやり方ができればいいように思う。家に居て、じっとしていることが悪いとは言わないが、音量を上げたテレビを見せているだけでは、本人も退屈だし、見ているこちらも嫌気がさしてくる。構ってもらいたいが故に、我儘のやりたい放題をする。一人だけならまだしも、大勢が居れば、大人しい人が我慢を強いられる。
皆、病気です。心を病んでいるのです。だからと言って、その妙薬はない。まさに匙加減というところでしょうか?でも、翼々考えてみますに、あたり前の気持ちが持ててない分、私の方が病気なのかもしれないです。一体に、何を基準にしているのか。どういった理由から、心を病んでいるのだろう。幾ら遠くから差し招いていても、心には届かない。
自分の傍に来させるのではなく、一緒に居ること。同じものを見て、違うことを考え、傍らに居て話をすること。そういった一連の姿勢からすることで、相手の心に添えられたら佳くはないか。花の咲く音を聴き、風の色を視、水を含み、台地に触れて、宇宙を自在に翔ける。誰しも同じ命の、与えられた生き物として、存在していることを神に感謝してみよう。
枇杷葉には、多彩な薬効が隠されています。私が祖母から聴いていたのは、夏の暑気払いにお茶で飲むことくらいでした。実際に私が飲んでみますと、体の隅々まで行き渡るように力が湧いてきました。膀胱炎には、枇杷葉の葉の焼酎漬けを患部に中て、トイレに立つ度に替える。痔には、枇杷葉の生葉を火で焙ったものを患部に当てる。手術をするまでもなく治りました。皸、擦り傷、切り傷には、枇杷葉を焼酎に漬けているエキスを患部に浸す。またはよく擦り込む。
水虫・田虫には、枇杷葉の焼酎漬けのエキスを、洗面器に入れ、帰宅の度に足を浸して、殺菌・漂白する。この注意点は、専用の洗面器で行なうことと、何人もの使用を避けることです。何をするのも大儀だったり、意欲や気力に欠けている状態には、枇杷葉茶を飲まれるのがいいです。花芽茶も枇杷種茶も、初めからはきついので、少し慣れてからがいいでしょう。体の血液をさらさらにし、頭の回転を正常に保ち、薄紙を剥ぐように治っていきます。
枇杷酒の基本は種ですが、生葉を焼酎に漬けたものでも、飲めないことはありません。分量をきっちり守り、毎日行なうことです。花芽や種は、杏仁の香りがして、雅も云えぬ匂いです。枇杷葉は、アミグダリンという猛毒を持っていますが、熱処理には弱いので、お茶で摂取されるのが安心なのです。そうでない場合には、危険が伴いますから、充分な知識と分量を厳守します。
腰痛や膝の痛みには、枇杷葉の焼酎に漬けたものか、生葉を用います。これに蒟蒻を鍋で温めて、患部に生葉を乗せ、その上に蒟蒻を置く。枇杷葉温圧療法と言います。蒟蒻は、熱いので火傷をしないように気をつけます。手拭かタオルに包んで、患部に乗せます。ナイロンの袋では効果がありません。注意してください。蒟蒻は、決して切ったり、間違っても一度で捨てないよう、繰り返し使ってください。
但し、日数を置いて行なうと、黴が生じたり、体内の毒素を吸い出しているので、冷蔵庫に入れていても腐ってしまいます。蒟蒻は毎日使用していると、小さくなっていきますが、同じものを二つ合わせて使い、最後まで使いきってください。尚、枇杷葉はその都度、新しい生葉と取り替えてくださいね。1日に5枚程度、1週間もすれば充分です。けれども症状ややり方で違ってきます。
このように枇杷葉には、数え切れない効果や、未知なる部分がたくさんあります。結膜炎や花粉症に効果があるのも、つい最近知りました。いろいろ試してみると、思いもかけない結果が出て、びっくりすることもあります。喘息や扁桃腺、中耳炎にもいいのです。これらはリンパ線マッサージで行ないます。
枇杷葉の花芽です。この年には、枝が折れそうなくらいたわわに生りました。黄色な枇杷の実が揺れていました。
皆、病気です。心を病んでいるのです。だからと言って、その妙薬はない。まさに匙加減というところでしょうか?でも、翼々考えてみますに、あたり前の気持ちが持ててない分、私の方が病気なのかもしれないです。一体に、何を基準にしているのか。どういった理由から、心を病んでいるのだろう。幾ら遠くから差し招いていても、心には届かない。
自分の傍に来させるのではなく、一緒に居ること。同じものを見て、違うことを考え、傍らに居て話をすること。そういった一連の姿勢からすることで、相手の心に添えられたら佳くはないか。花の咲く音を聴き、風の色を視、水を含み、台地に触れて、宇宙を自在に翔ける。誰しも同じ命の、与えられた生き物として、存在していることを神に感謝してみよう。
枇杷葉には、多彩な薬効が隠されています。私が祖母から聴いていたのは、夏の暑気払いにお茶で飲むことくらいでした。実際に私が飲んでみますと、体の隅々まで行き渡るように力が湧いてきました。膀胱炎には、枇杷葉の葉の焼酎漬けを患部に中て、トイレに立つ度に替える。痔には、枇杷葉の生葉を火で焙ったものを患部に当てる。手術をするまでもなく治りました。皸、擦り傷、切り傷には、枇杷葉を焼酎に漬けているエキスを患部に浸す。またはよく擦り込む。
水虫・田虫には、枇杷葉の焼酎漬けのエキスを、洗面器に入れ、帰宅の度に足を浸して、殺菌・漂白する。この注意点は、専用の洗面器で行なうことと、何人もの使用を避けることです。何をするのも大儀だったり、意欲や気力に欠けている状態には、枇杷葉茶を飲まれるのがいいです。花芽茶も枇杷種茶も、初めからはきついので、少し慣れてからがいいでしょう。体の血液をさらさらにし、頭の回転を正常に保ち、薄紙を剥ぐように治っていきます。
枇杷酒の基本は種ですが、生葉を焼酎に漬けたものでも、飲めないことはありません。分量をきっちり守り、毎日行なうことです。花芽や種は、杏仁の香りがして、雅も云えぬ匂いです。枇杷葉は、アミグダリンという猛毒を持っていますが、熱処理には弱いので、お茶で摂取されるのが安心なのです。そうでない場合には、危険が伴いますから、充分な知識と分量を厳守します。
腰痛や膝の痛みには、枇杷葉の焼酎に漬けたものか、生葉を用います。これに蒟蒻を鍋で温めて、患部に生葉を乗せ、その上に蒟蒻を置く。枇杷葉温圧療法と言います。蒟蒻は、熱いので火傷をしないように気をつけます。手拭かタオルに包んで、患部に乗せます。ナイロンの袋では効果がありません。注意してください。蒟蒻は、決して切ったり、間違っても一度で捨てないよう、繰り返し使ってください。
但し、日数を置いて行なうと、黴が生じたり、体内の毒素を吸い出しているので、冷蔵庫に入れていても腐ってしまいます。蒟蒻は毎日使用していると、小さくなっていきますが、同じものを二つ合わせて使い、最後まで使いきってください。尚、枇杷葉はその都度、新しい生葉と取り替えてくださいね。1日に5枚程度、1週間もすれば充分です。けれども症状ややり方で違ってきます。
このように枇杷葉には、数え切れない効果や、未知なる部分がたくさんあります。結膜炎や花粉症に効果があるのも、つい最近知りました。いろいろ試してみると、思いもかけない結果が出て、びっくりすることもあります。喘息や扁桃腺、中耳炎にもいいのです。これらはリンパ線マッサージで行ないます。
枇杷葉の花芽です。この年には、枝が折れそうなくらいたわわに生りました。黄色な枇杷の実が揺れていました。