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枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

風邪に注意!

2010年02月10日 | Weblog
 ちょっと温むと言うか、温かな気温に、気が緩まないようにしましょう。この時期に風邪を引くと、長引きます。手洗いと嗽を続行しましょう。案外と寒い時にはしていたものを、少しばかり暖かいからと、止めてはいませんか?ウイルスの猛威は、却ってこういった油断から広がっていったりします。

 勤務先でも、割といい加減なやり方になっています。持ち込まない、持って帰らない。という警告も早や忘れかけています。私は、仕事を休む訳にはいきませんから、徹底して遂行しています。家に帰っても、きちんと手洗いと嗽はします。誰のためでもありません。当たり前のことが何気なくできなければ、勤務だってしていないのと同じです。

 江戸時代には、番茶で嗽をしていました。塩を入れれば尚佳しでしょうか。お茶の持つ成分が、菌の増殖を防ぎ、殺菌消毒の役割をしていたのでしょうか?枇杷葉茶には、こういったお茶の成分が、番茶の何十倍も入っています。また、身体の機能回復と、血液の浄化を促すので、一挙両得ですね。私は、枇杷葉茶を飲んでいて、頭の芯がキリリと痛かったのが、完璧になくなりました。

 更年期障害には最適です。吐き気や頭痛がし、身体がだるくてたまらなかったのが、嘘のように治りました。立って居られないほど、腰が痛かったし、足全体が棒のようでした。酷い時には、起きることもままなりませんでした。胃腸が爛れているのか、口臭もひどかったです。冷や汗が出るばかりで、胸の動機が激しかったものです。そういった症状が、今は全くありません。

 更年期になって、身体が自分のものでなく、誰かに乗っ取られたようでした。妙に空元気を出し、言葉ではしようとしているのに、身体がついていかなかった。そういった身体のへの変化は、他人からはわかり難い。況してや男性には無理でしょう。唯一、信頼できるDrが言う。『薬は、できる限り飲まないのがいいですよ』効き目がないのだそう。

 そのクリニックは、建物が少し変わっている。内装も病院の感じがしない。行って診てもらう。と言うか、Drの顔を見たらばほっとするのだった。赤ひげでなく、黒髭のありふれた顔でした。患者を一人の人間として接する態度に、安心して行きましたね。枇杷葉茶を飲むようになってからは、足が遠のきました。このDr曰く、病院と言う建物は要らないのです。

 高血圧にも、枇杷茶は効きます。内臓の詳しい仕組みはしりませんが、血液がさらさらになれば、心臓への負担は減りますし、腎臓がちゃんと動けば、排泄されるものも、正常になりますね。膵臓も影のような役目を果たします。突出しての大胆不敵な要素もなくなり、平等な条件での、労働が続行されるのです。

 薬がなくては生きられない。というような方が、薄紙を剥すように回復され、その効き目にびっくりしました。この方は、枇杷種茶を飲用されました。丁寧に炒って、煎じ出し、飲んでいました。但しどの症状にも、自分から進んでの飲用が上げられます。人にしてもらったり、いやいや飲まれているのとでは、大きな隔たりがあります。

 病は、気から。とも言います。自分で、自分を病気にしないことです。同時に、他人が治してくれるのでもありません。枇杷葉は自発的な気持ちに反応して、自然治癒能力を援ける働きをするのです。乳母日傘での治療では、効き目は半減します。先ず、枇杷の実を買うことから始めましょう。鉢植えでも種から芽は出ます。慈しんで育み、一日千秋の想いで大きくしてください。

 今年の夏には、鈴生りの枇杷の実がつくことを願いつつ。
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