季節感が薄れる・・

　天気の日の日中の暑さと、朝夕の差が大きくてついていけない。勤務先でお茶を飲むのも、市販品が飲めないと言うのではないが、後口が悪くて閉口する。それで魔法瓶に入れて持参しているが、なかなかわかってくれなくて、勧めてくれる。

　冷たい物は、極力遠慮申し上げたい。熱くても自然に冷めて、飲めばいいと思うのだが、氷を入れる。老廃物が溜まる一方だ。夏場のシャワーも、湯船に半身浴で入った方が、汗（塩分）を取ってくれるようだ。シャワーは、便利で簡単なこともあるが罠もある。

　節約をしているようで、垂れ流しになり、洗濯にも水遣りにも再利用できない。ああ・もったいない。貧乏人は物の価値を知っているが、金持ちは金の使い方を知らなさ過ぎる。一円を造るのには、材料費としては高額らしい。お札は三椏、楮を寒水に晒して作る。

　自然を知らないと木は勝手には生えない。加えて水は命の源で、地球にとって大切な資源なの。人間は何一つ自分たちで生み出せないので、必要な物は使わせてもらえばいいけど、基本的には地球に還すことをしないと。この緑の星を大切に思うなら、自分はいいなんて考えないこと。

　小さなことでもいいし、一つでもいいんだ。それらが集まれば、地球が生きていられる。来世に繋がっていくんではないのかしら？

　既にクーラーを使用している。窓を開ければいい！衣類を薄物にすればいい。髪形も涼しくすればいいねぇ。さっぱりしよう♥猫毛の癖毛なので、ショートにはできない。暴雨風雨の状態になる。仕事柄？いや性格ですな。きちっとしてなくては気分が悪いのです。

　髪が長いと洗髪が面倒です。ドライヤーは使わないので、タオルで何度も拭取るのです。シャンプーは使わない。ボディシャンプーを使います。枇杷葉エキス入り、ボディシャンプーです。少し高めなようですが、髪のためとお湯の節約になります。

　これを使用するようになり、またシャワーを使わないので、フケが消え、臭いもなくなりました。無論、湯船には枇杷湯が張ってあります。肌の潤いが残り、洗い過ぎということもありません。風呂上りには、枇杷水をたっぷり全身に馴染ませます。時々、柚子エキスもつけます。肘や膝の黒ずみが消えました。

　体の角質は、手で擦って簡単に剥がれます。貧乏人は、自分でできるように工夫し、頭をしっかり使いますから、惚けたりしません。遺産もなければ、争いもありません。なまじ小金があると、厄介な問題が残るように思えます。

　南天の苗は、野鳥が啄ばんで落とした種からの発芽。5本ばかりあります。枇杷苗は、鉢に埋めておいた種。3本発芽したのを、1本は別の場所に移動した。

　野生種だと思うが、房洲枇杷の野制化したのかしら。枇杷の実の形が、房洲枇杷によく似ていた。苗が大きくなり、実が生るまでにはまだ先のこと。少なくても3年はかかるよ。