2007-0315-yis115
私だけ恋の嘆きの月かしら?
とくに今夜は見てほしいわね 悠山人
○和泉式部集、詠む。
○第三句は、続く「人」を修飾する。夜空が話題になるときには、真の意味での漆黒の闇を、冴え渡る月と星を、思う。
□和115:ひとりのみ あはれなるかと われならぬ
ひとにこよひの つきをみせばや
□悠115:わたしだけ こいのなげきの つきかしら?
とくにこんやは みてほしいわね
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