2007-0817-yts432
やまとてふ歌の道にぞ入りたるに
ひと葉ふた葉のかけらさへ見ず 悠山人
○短歌写真、詠む。
○五千円紙幣への採用、市町村合併などもあって、樋口一葉所縁の地(両親の故郷)に、「一葉の里コース」なるものが、最近整備されたようだ。流るるがごとき文をものせし夭折作家。われ、膝下の石塊にさへ及ばず。
¶ひと葉ふた葉=一葉二(双)葉。「葉の一枚」と「樋口一葉」、「葉の二枚」と「赤子のような双葉」とを、それぞれ掛ける。さらに序数を組合わせる。
□短写432 やまとてふ うたのみちにぞ いりたるに
ひとはふたはの かけらさへみず
【写真】同前。
やまとてふ歌の道にぞ入りたるに
ひと葉ふた葉のかけらさへ見ず 悠山人
○短歌写真、詠む。
○五千円紙幣への採用、市町村合併などもあって、樋口一葉所縁の地(両親の故郷)に、「一葉の里コース」なるものが、最近整備されたようだ。流るるがごとき文をものせし夭折作家。われ、膝下の石塊にさへ及ばず。
¶ひと葉ふた葉=一葉二(双)葉。「葉の一枚」と「樋口一葉」、「葉の二枚」と「赤子のような双葉」とを、それぞれ掛ける。さらに序数を組合わせる。
□短写432 やまとてふ うたのみちにぞ いりたるに
ひとはふたはの かけらさへみず
【写真】同前。