百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

暑中見舞いが来た

2011-07-14 18:40:14 | 他愛のない、埒もない話

 7月14日  平成17年1月1日より 2,386 日目
        歩いた歩数       その距離
本日    18,321 歩      12,825m
総計 33,265,182歩  23,285,627m
イラン・トルコ、ギリシャを経てシシリー島カタニアを経てイタリヤ半島ナポリに向かう。後 262,631m

             
              ようやく我が家のノーゼンカズラも咲きだした

  梅雨が上がって、我が家のノーゼンカズラも咲きだして夏本番を向かえた。節電の協力が呼びかけられる中、気象予報にも”熱中症”が加えられ、知らんでる間に暑中見舞いまで頂いたりした。幸い私は【暑さ。寒さにも強く、痛いとか苦しみとか】にも鈍感なので平然として暮らしている。

 子供の頃、夏休みになっても海水浴などあまり縁が無く、ビルの屋上で背中を焼いて海へ行った振りしたもんだ。冬も関東の空っ風の中、オーバーも着ずに過ごした。軍隊に入って初めて外套を着た位だ。軍隊では衛生兵だったので多少医学の勉強もした。【マックバーネー圧痛点」を押すと痛みを感じる程度で苦しむほどではないので我慢していたが、職場の部下が気を利かして呉れて日赤に行ったところ、虫垂炎で、破れれば腹膜炎になると言われて手術した。その後、黄疸の気がしたので、医師に「胆のう炎ではないかと思う」と言ったところ、医師は「そんな馬鹿な・・・!胆のう炎ともなれば、七転八倒して、畳の目を毟るほど痛むんで、そんな暢気なものじゃない」と笑って見過ごしたが、夜になって院長から電話があって、スグ入院して欲しい、と云うので断った。

 「私が胆のう炎ではないかと云うのに、笑っていた所になんぞ入院なんか出来るか」と啖呵を切った。院長は「命に関わることだから頼むから来てくれ」と懇願されたことがある。暑さ・寒さに鈍感な位は他人に迷惑を掛けないからイイが、痛みや苦しみに鈍感で医者の診断まで狂わすとなると、笑いごとでは済まされない。でもそれから院長とは仲良しになった。

 退院した直後、院長と鉄砲町で梯子酒、夜中の12時を回っても帰らないので、妻は心配して夜が明けたら捜索願を出そうと考えて居たと云う。