百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

自動草刈り機の活躍

2009-08-27 17:52:02 | Weblog

  8月27日  (木) 
          平成17年1月1日より 1,700日目
                                    歩いた歩数        その距離
          本日           15,045歩         10,532m
          総計   23,996,499歩  16,797,549m
  パキスタン・アフガニスタンのカンダハルを経てヘラートに向かう。後 421,729m

            
                   草刈り作業中

                         
                                        自動草刈り機

 チワワのダイちゃんは私が大好きだ。パパややママが勤めから帰ってもあまり歓迎の意思表示はしないが、私が家を空けて戻った時は尻尾を振って跳びついてくる。家族はみんな「やきもち」を焼いている。その原因の一つに「草原の疾走」がある。

 チワワは家庭犬で家の中に閉じこもりがちだが、広い草原に連れて行くとその喜びようはない。ドアが開くのをまって跳び出す。「脱兎」という言葉があるが、そのウサギを追いかけるような猛スピードで駆け巡る。まさに「草原の疾走」だ。この爽快な快感を与えて呉れる私にはダイちゃんは何もかも脱帽なのである。

 陽が西に傾く頃、千曲河畔の草原に連れて行くのだが、今日は市の大型自動草刈り機が唸りを挙げて活躍して居た。男性が一人佇んで居るだけだ。素晴らしい能力だ。機械が進んだ後には叢は無い。暫く見惚れて居る間に広い草原が広がった。たった一人の操縦での成果だ。

 財政不如意の市にとって人件費節減の効果は絶大だ。だが待てよ。これでいいのか?いま、不況で多くの失業者が居る。シルバーもチラシを配って職探しをしている。土建業者も仕事が少なく堤防の草刈りまでやって居る。終戦後の混乱期に失対事業で失業者の救済を思い出した。