8月24日 (月)
平成17年1月1日より 1,697日目
歩いた歩数 その距離
本日 15,697歩 10,988m
総計 23,950,991歩 16,765,694m
パキスタン・アフガニスタンのカンダハルを経てヘラートに向かう。後 453,584m
今日一日は島崎藤村の「破戒」に始まり、「破戒」に終わってしまった。「破戒」を29日にやろうと、公民館に出向いたところ、予約簿には「区常会」の予約が入って居た。私は会員へのお知らせを一枚ごとに28日に訂正して配布した。区長・社会部長・市の人権推進員・愛育園。・社協などの関係機関に連絡し終わったのは退庁時間すれすれだった。
と言うのは、「破戒」についての認識は既に「忘却の彼方」にいってしまって、自信が無く、再確認のための検索に時間を食われてしまったからだ。
島崎藤村はどうして破戒の物語を「信州飯山町」に設定したのだろうか?
丑松はアメリカで活躍したという記述があったかどうか?
丑松とお志保は婚約しただけか、結婚した記述はあったろうか?
丑松は身分を生徒に明かさなかった事を謝ったが、床に手をついてま でしたのだろうか?
当時の人は、ホントに差別を当然と思っていたのだろうか?差別は良くないと気付いていたのだろうか?
ホントによくないと気付いたのは何時頃からだろうか?
今でも結婚などの時に差別を気にするのだろうか?
世界には差別は無くなったのだろうか?
日本にはまだ差別が残っているのだろうか?
自分の心の中に何がある? 近いうちに人権推進員の方と話し合いたいと思っている。