百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

集落サロンの反省会

2009-03-23 19:14:10 | Weblog

  3月23日  (月) 
                          平成17年1月1日より 1543日目
                 歩いた歩数    その距離 
                          本日     13,896歩      9,727m
                          総計  21,721,362歩  15,204,953m
   フンジェラブ峠(国境)を越えてパキスタンに入るイスラマバードまで後 566,586m

  ウォーキングから戻ると、昨日のバスの中で一番ハッスルして歌を披露したYさんが来ていた。私は彼女が集落サロンの責任者であることを知っていたので、午後開かれる「反省会」に出るんで寄ったのだと直ぐ判った。昼食の後徒歩の私は「サロン事業の日誌と反省記録」を持って一足早く市役所に向かった。

 各地域から集まった世話人は思ったより少ない30人ほど、目標の50には達しなかったように感じられた。活動内容の報告が着席順で始まったが、義務活動5回の内、代表的な自主活動一つを発表することを指示され、世話人がそれなりの工夫を凝らした活動内容が発表されて大いに参考になった。

 お手玉・あやとり・福笑い・百人一首いろはかるた・トランプ・花合わせ・・・。料理の部門ではそば打ち講習・笹寿司・やしょんま作り・変った所では「バナナと餡子のオープン焼き」・「玄米ご飯の美味しい炊き方」・・・豆腐作り・草履作り・秋野菜の育て方・・・また飯山の遺跡めぐりの話も出た。注目のYさんからは飯山を知ろうと、寺巡り・施設巡り・阿弥陀堂訪問などをして回って喜ばれたことが語られた。

 私は国際交流員のジョアンさんを呼んで、「イギリスの紹介とイギリス料理”フィッシュ・パイ”の講習」を実施した経過を披露した。「反省」に入って、レシピだけを渡されて、材料の調達に迷ったこと、ジョアンさんとの接触が出来ずに市の係に相談したが、「プライバシー」を理由に講習実施の日まで面接できなかったこと、料理の言葉の内容や料理器具に違いがあったことなどから、材料購入には講師の立ち会いは必須であること、役員の事前講習の必要性について力説した。

 地域包括支援センターから事細かな説明があったが、行政側の立場の説明で、質問者の理解が得られたようには思えなかったように思えた。特に参ったのは、「材料の仕入れ代金は五〇〇〇円の範囲内で請求書を持参すれば市が支払う」という点で、代金を払わないで買い物できる店を教えて欲しいと要望したところ、公務員の立場上、何処其処の店と店名を教えることは出来ないとのことだった。恐れ入った!

 新年度に入って、4月早々説明会を開くとのことで散会した。

 


孫の結婚式

2009-03-23 07:21:58 | Weblog

 3月22日  (日) 
                        平成17年1月1日より 1542日目
                                  歩いた歩数       その距離
                        本日          2,171歩          1,520m
                        総計  21,707,466歩  15,195,226m
   フンジェラブ峠(国境)を越えてパキスタンに入るイスラマバードまで後 576,313m

              
                                                    神式で

               
                                                    親子で 

              
                                             両家の挨拶

  昨日の快晴とは打って変わって雨。今日の結婚式はすべてこのホテルの中で行われるのだから心配はないが、遠方から参加される皆さんには申し訳ない。朝のウォーキングで地下街の視察と意気込んでいたが、雨具の用意もないので諦めて、10時のチェックアウトを待たずに、3階の「橘の間」に移動する。

 東京からは土田夫妻、真ちゃん夫婦、茅ヶ崎の久保さん一家はお犬様をはじめ総出の旅行とか、賢島に滞在中で真っ先に駆けつけて呉れた。これで我が家の親族は総員が揃った勘定。真ちゃんは新調のビデオで、久保さんはカメラ技術を生かしての記録係。これも万全だ。盛装なった花嫁を中心に代りバンコに写真を撮る。賑やかなこと、

 11時半を過ぎて、「桜の間」に移り新郎新婦の両家の親族紹介があって、12時2階の神殿で笙シチリキの鳴り響く中で厳かに神前結婚式を挙げる。三々九度の盃ごともめでたく済み、両家の親族相揃っての記念撮影。最近の結婚式には「仲人」という役割はあまりないようで、私と妻は新郎新婦と並んで座るという恩典になった。

 結婚披露宴はシャンデリアの輝く大広間で、中京地区の名士が綺羅星のごとくうち揃った中、晴れやかな洋楽の独唱の中で新郎新婦の入場で始まった。その豪華絢爛たる盛宴は何とも素晴らしく、終戦後配給の酒で親戚のみで座敷で挙げた私たちの結婚式を思い浮かべ感慨無量だった。

 新郎新婦の紹介も時代の先端を行くIP技術を身に付けた新郎と英語に堪能なことからノースアメリカンのスチュワーデスの新婦の紹介があって、双方の代表から祝辞が述べられ、ウェディングケーキの入刀があって、祝酒の乾杯で祝宴に入る。私は新郎に挨拶、新郎のお父さんと盃を汲み交わし、親族と祝杯。大いに飲み且料理を頂く。珍し美味に接したが名前の判らぬものばかり。

 3時半、お開きになったが、新婦の勤め先のノースアメリカンのスチューワーデスが10人ほどで一人づつ連携プレーでユーモアを交えながらの祝辞は「流石本職」と感心した。見事だった。

 4時半、信州からバスで来た一行は、ホテルで会った兄弟たちと別れを惜しみつつ帰途に就いた。車中は披露宴の余韻の中、更に祝杯を重ね、のど自慢の歌の競宴となる。途中駒ケ根のパーキングエリアで夕食をとり更に盛り上がる。この車中での交歓で別れがつらいほどに親族の絆の深まった。この結婚式は素晴らしい成果となった。パパ・ママの永い間育んできた結婚式が見事に開花したしたというべきで、二人に温かい拍手を送り、感謝する。ありがとう!

 

 

杯。

 

 
         


信州から名古屋へ

2009-03-23 06:10:25 | Weblog

 3月21日  (土) 
                       平成17年1月1日より 1541日目
                                  歩いた歩数       その距離
                       本日          8,170歩          5,719m
                       総計  21,705,295歩  15,193,707m
      フンジェラブ峠(国境)を越えてパキスタンに入るイスラマバードまで後 577,833m

              
                                         駒ケ岳パーキングエリア

              
                                                  名古屋城

              
                                                  金の鯱鉾

                              
                                                セントリア

  午前7時、明日の孫の貴ちゃんの結婚式に出席するため、親戚一同、森宮交通のマイクロで名古屋に向かった。我が家の愛犬ダイちゃんも大喜びで同車したが、秋津の犬屋さんに頼んで置いて行く。いつまでもダイちゃんの泣き声が聞こえてくるように思えた。

 途中中野に回って4人を拾い、高速に乗る。全員揃ったところで、婿殿差し入れの「結び酒」を注ぎ乾杯。この酒、甘い飲み口で口当たりが馬鹿に良い。酔いも回ったころ、駒ケ岳のパークエリヤで休憩。早昼飯。ホテルのチェックアウトは3時ということで名古屋城に寄る。何のことはない。全くの観光旅行だ。金の鯱鉾の光る天守閣を見た後、観光ホテルへ。

 各自荷物を部屋に置いて今度は中部国際空港「セントリア」に向かう。飛行場では大型の航空機が休む暇もなく発着するのにはびっくり。嫁に行く貴ちゃんがノースウエスト航空のスチワーデスと知ってる皆さんがこの有様には驚いたり同情したりだった。ここで夫々に夕食を済ましてホテルに戻る。

 15階のホテルから見る名古屋の夜景の美しいこと。私たち夫婦の部屋は特別室のようでパパママの気遣いに感謝しながら眠りに就いた。<o:p></o:p>