百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

荒船行き

2007-03-06 18:03:22 | Weblog

  3月6日  (火) 
                       平成17年1月1日より 795日目
                          歩いた歩数     其の距離
                       本日         16,390歩     11,473
                       総計   11,457,305歩   8,020,114 m
               上海から連雲港を経て北京に向かう 徐州まで 10,037m

  朝のウォーキングで荒船に向かう。千曲の堤防から眺めた東山が美しい。奥志賀の山々は新雪に輝いて、里山は色づき始めた。

        
                              里山色づきはじめる

  荒船のNさんを訪ね、ブログの立ち上げに協力する。私はGOOブログなのでブログサービスはGOOで行くことにする。始めにブログの看板となるタイトルから決めなければ進まない。さんざん頭を絞った挙句Nさんから名タイトルが出た。テンプレートはNさん宅には二匹の猫が居ることから、猫が寝ていて鼻エボを流したり欠伸をしているユーモラスな画面を見つけたのでそれに決定。

  個人情報の入力は素直に行ったが、自己紹介の写真には参った。本人の写真が無い。友達と一緒に撮ったもので間に合わせることにしたが、今度は1GMを上回って入力出来ない。やっとペイントで縮小して登録し終わった時には、12時を回ってしまった。

  Nさんはお昼の食事を用意してきたが、私は入力順序を記録する作業に集中して食事を無視した。再三勧められたが手はつけなかった。私は他人の家で食事をとることは大の苦手なのだ。

 子どもの頃、学校の休みになると決まって親類の家に行って泊まった。私の「食い扶持」を減らす為だ。親類の皆さんは私を哀れんで良く面倒を見てくれた。でも私にとっては肩身が狭く、居所は決して楽しいものではなかった。それは今も心の奥深く染み付居ていて忘れられない思い出だ。

  親切に出される食事であっても、私にとっては有り難くない。折角の好意を受けない私にあらわに不快の感情を表す方も居るが、私はどうしても素直に受けることが出来ない。こんなことから商店の試食を食べたこともないし、催場のサービスなども受けたことも無い。

 でもお酒を勧められれば別だ。幾らでもご馳走になる。お酒を恵んで出す人は居ないという思いがある。祝い心・楽しいシ-ン・感謝の験・尊敬の気持ちなどの表現と受け止めて、心から喜んで飲む。わたしの周りにはそれを知ってる人が居てくれる。Nさんにもその一人になって欲しいもんだ。

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  荒船に行ったついでに、赤い頭を持ったコケの生えている木橋の写真を撮ってきた。

 一日も早く、あのコケの名前を確定したいと今も念じている。

        
                  荒船の木橋

        
                         木橋に生えた赤い頭を持ったコケ