5月7日 最終日。AM 9:30 横浜港。
ベイブリッジを通過し、入港へ。過ぎてしまえば、あっという間の11日間だった。
しかし、満足感いっぱいのクルージングだった。船友たちとは、次回の再会を約してお別れだ。
いつも思うのは、やはり船旅は、何と言っても楽だし、
色々なエンターテイメントも、われわれ好みのものが多い。
それに、「にっぽん丸」は、"美食の船゛と言われるだけあって、
確かに美味しい!
なので、リピーターが多いといのもうなづける。
各寄港地では、多くのオプショナルツアーが組まれていて、
われわれは、個人ではいけない所は、参加するが、
基本的には、出来るだけ自分たちのペースで歩くことにしている。
この日本一周クルーズ、われわれは、5回目だが、
10回目だというご夫婦にも出会った。
色々と参考になる情報を教えていただいたりして、
次回の参考にしている。
皆さんにも、このクルージングは、是非お勧めしたい。
【アフタークルージング】
いつものことながら、息子が東京にいるので、
2泊して東京見物などを楽しんで、北へ帰る。
今回は、江戸東京博物館へ。没後150年を機に、
直筆の手紙を中心に、暗殺の際に持っていた愛刀『吉行』や、
その部屋に掛けられていた血染の掛軸など、
龍馬関連の貴重な資料が展示されていた。
じっくりと観ることができて満足。
「日本を今一度洗濯いたし申し候」と言った龍馬だが、
今の不甲斐ない日本のリーダーたちに、
「もっと、しっかりせよ!」と、泉下で叫んでいるのではないか。
スカイツリー。上野「松屋」の屋上からの眺め。
浅草寺
【5月8日】
仲見世通り
GINZA SIX
屋上
館内にかざられている、仲間弥生の作品
休憩スポットが多いのは有難い
館内は、こうした清涼感あるインテリアが施されている
歌舞伎座
(この項、完)