まぬ家ごめ助

姓はまぬけ、名はごめすけ、合わせて、「まぬ家ごめ助」と申します。どうぞお見知りおきを。

大局観について(グーグルのスライドと格闘しつつ)

2020-10-20 01:53:15 | 日記
例えば、日本史の研究家が司馬遼太郎の思い違いなりを指摘する、というようなことは、大切なことです。どんな大作家であれ、事実を間違えて記憶していることもあるわけですし、まして歴史においては、出典にも左右されるわけですから、細部の考え方については論争も必要でしょう。けれども、だからと言って、彼の人格そのものを否定するような言動は、野暮でしかありませんでしょう。

当然、「中田敦彦のYouTube大学」に対する異論・反論もあるわけですが、だからと言って、彼の功績が貶められてしまうなんてことには、ならないはず。だって、面白いんだもん。むろん、面白ければ間違っていてもいい、ということにはならないけれど、学校の先生の過ちをいちいち指摘する父兄ってのも、野暮だと思うな。それは生徒の仕事、ってなもんで。

さて。僕はどこまでもまわりくどい男なので、何事においても、抽象的なことしか示せないことが多い。これって、嫌われる要素ですな。わかりにくいし、結局何が言いたいのかわからない、というような。そんなわけで、特に女性には敬遠される傾向にあります。むろん、仕事上の技術論については、具体的に話しているつもり、ですけれども・・・。

こんな作文に付き合って下さり、しかも、最後まで読んでくれたのですね。感謝です!


藤森慎吾
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