クロマニヨンズの「俺のモロニー」を聴いて驚きました。サビが擬情語?(正確に何と言うのか知りません)だったからです。あぁ、言葉の壁を越えつつあるのだなぁ、と。
もろん、例えばTHE BLUE HEARTSの時代と比較して、納得できないなぁ、という向きもあることでしょう。
しかしながら私に言わせれば、不思議なことに、不明瞭だからこそ、あらゆる言葉を喚起する力ある、ということもあるのです。
語りえぬものについて、沈黙に甘んじてしまうような勁さ(強さではない)を、人はなかなか持ち合わせていません。ウィトゲンシュタインが音楽一家の元で育った、という事実は、極めて重要であるように思われます。
もろん、例えばTHE BLUE HEARTSの時代と比較して、納得できないなぁ、という向きもあることでしょう。
しかしながら私に言わせれば、不思議なことに、不明瞭だからこそ、あらゆる言葉を喚起する力ある、ということもあるのです。
語りえぬものについて、沈黙に甘んじてしまうような勁さ(強さではない)を、人はなかなか持ち合わせていません。ウィトゲンシュタインが音楽一家の元で育った、という事実は、極めて重要であるように思われます。
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