武豊よりも凄い騎手

迷惑をかけずに生きることは出来ないのではないか、と考えます。無人島ならば話は別なのかもしれないけれども、おそらくはそこにおいても、何らかの生物に影響を与えているに違いない。

偉大な記録の中には、常に犠牲が含まれているのではないか、とも考えます。負ける対象があってこそ、勝つことが出来る。

フンコロガシだけにでなく、実際、排泄物の恩恵だってあるわけですが、一般的にその処理は、面倒ですな。しかし、臭いにも意味がある。間違いがありませんように、と。

賞賛と批判はセットになっていたりすることも多いですけれども、こと競馬の場合、馬主や調教師などのファクターがあって、さらに、走るのは馬であって、騎手は扶助する役目ですので、技術や資質だけではどうしようもない側面が多々あり、そういう意味でも素直に賞賛したいです。

マジック10

写真は昨日の新聞です。ライオンズは昨夜も勝ったので、現在のマジックは10。

現在、ライオンズの勝率はカープを超えているわけですし、もう少しメディアに注目されても罰は当たらないのではないか、な～んて思うものの、そこまでは野球の、ライオンズの人気がない、ってことなんでしょう・・・。

防御率4.37という数字は、パ・リーグで最下位の成績、セ・リーグを含めても、下から3番め。

不遜な言い方になってしまうけれども、今年はライオンズが優勝するのが相応しい。何年か前に、プレミアリーグでレスター・シティが優勝しましたけれども、その価値と同様、という意味で。