ココロノアイ

明後日の日曜日、newウッチーと一緒に、福島競馬場（14年ぶり！）に行ってきます。奴は武士沢友治騎手のファンなのだそうです。渋いなぁ～！私は奴に負けじと、ココロノアイを応援します。

ココロノアイのお母さんはビューティソング。ビューティソングのお母さんはマックスジョリー。マックスジョリーのお母さんはマックスビューティ。

マックスビューティが産んだ唯一の牝馬がマックスジョリーであり、マックスジョリーが産んだ唯一の産駒がビューティソングであり、ビューティソングが産んだ唯一の重賞勝馬がココロノアイ、ということにもなります。

マックスジョリーの鞍上は常に柴田政人騎手でした。そんなわけで、私はマックスジョリーのファンだったのです。


「Jolie」Al Kooper

キース・リチャーズとジョリー・ジョーンズのツーショットは究極の美しさ（マックスビューティ）。アル・クーパーも嫉妬したに違いなく、そんな心の愛がこんなビューティソング（Jolie）を生みだしたのではないでしょうか。

「死神」と「浜野矩随」

一昨日、私の大好物、（8月の）シフトが出ましたぁ！そいでもって、幸か不幸か、まだ売れ残っていたので、「吉例夏夜噺 さん喬・権太楼 特選集」の四日（8月14日）と七日（8月17日）を確保しましたぁ！

先ずは、M兄ィを誘いました。兄ィとは、一緒に寄席に行く約束をしていましたので、ようやく念願が叶いそうです。そして次に、ウッチー兄さんを誘いました。兄さんとは、一緒に入間寄席には行きましたけれども、本物の寄席には行ったことがありませんでしたので、これまた念願が叶いそうです。

さて。七日のさん喬師匠によるトリネタは、「浜野矩随」です。「死神」と同様に、人の命を扱った演目である、と言えなくもありません。典型的な人情噺というか何というか、いい意味では＜泣ける＞のかもしれませんし、悪い意味では＜厭味＞がありますけれども、まぁだからこそ、演者がどうのように演じるのか、それが見所になることには違いないのでしょう。

母子が同時に死ぬことは極めて稀なケースなわけですから、大概、どちらかかが残るわけですけれども、ねぇ、やっぱりさぁ、親よりも長生きすることこそが、唯一の？親孝行なのかな、な～んて、考えちゃったりもするんです。はい。

アジャラカモクレン

先日、旧友tayamaと一緒に若手応援町屋寄席に行ってきました。

この日の演者は、林家たけ平師匠でした。喜ばしいことに、師匠になられましたので、悲しいこと？に、入間寄席＝二つ目（若手）限定、においては＜集大成＝卒業＞と相成りました。

トリネタは「死神」でした。ウィキペディアで調べてみたのですが、今回のサゲは志らくバージョンだったようです。志らくの「死神」にも、師匠＝談志や、兄弟子＝志の輔バージョンと異なる独創性があって、落語の世界のなんとも言えない奥行きを実感させて頂きました。

最近妙に、私のロウソクは既に残り僅かなのではないか、というような妄想に取り憑かれています。それはそれで別に構わないのですが、母がまだ健在ですので、それだけが気がかりなのです。

放射能から逃げ出した。そして誰もいなくなった。

旧友イデチューは、ずっと長いこと、小沢一郎を応援？支援？支持？しています。ま、投票はしていないようですけれども・・・。

私は奴のブレない態度、その執念深さを評価しています。認めざるを得ないのです。

小沢一郎に限らず、誰しもがそうですが、強みもあれば、弱みもあります。ですから、ことさらにそこいら（強み・弱み）だけを強調するような手段を、少なくとも私は好みません。

願わくば、許容しようとする意志が生まれますように。先ずはあなたを、ご家庭を、そして余裕があれば、職場、自治体、地域、そして国を愛して下さりますように。この宇宙、植物や全ての生き物たちに、感謝をしつつ。