■ラ・マニョ・ディアス(第158話) 発表1979年6月
評価 ★★
依頼人 KGB アレクセイ・イワノフ
ターゲット マリア・オルコス大統領候補
報酬 不明
今回弾丸発射数 2/ 通算弾丸発射数 990
今回殺害人数 2/ 通算殺害人数 892
今回まぐわい回数 0/ 通算まぐわい回数 74
<ストーリー>
ウルグアイの大統領選挙を巡り、米ソの思惑が交錯する。アメリカ国際開発局(IDA)はマリア・オルコス大統領候補のセックス・スキャンダルを暴露しようとする。一方、ソ連がゴルゴに依頼したのは・・・
<この一言>
科白なし
<解説>
大統領選挙を控えたウルグアイでは、ソ連の支援を受けた「フランシスコ・オルコス」大統領候補が民衆の支持を急速に伸ばし、与野党逆転が濃厚であった。アメリカ国際開発局は共産政権発足を防ぐためフランシスコの殺害を暗殺組織「ラ・マニョ・ディアス(神の手)」に依頼する。フランシスコの殺害に成功するものの、フランシスコの娘「マリア・オルコス」が大統領候補に名乗りを上げ、アメリカ側は益々劣勢に追い込まれる。一計を案じたカランサは、息子アントニオにマリアを色仕掛けで籠絡すること指示、マリアは”性の奴隷”になってしまう。
マリアのセックス・スキャンダルを暴露することで状況を一転させようとするアメリカに対し、KGBはゴルゴにマリアの殺害を依頼、ゴルゴはスキャンダルが公開される前にマリアを殺害する。
平坦な展開の本作、さしたる見どころはない。イタいのはマリアが動物とまぐわうシーン。イっちゃった顔して大蛇とまぐわったり、切ない顔して子犬に股間をなめさせたりしている。女が動物とまぐわうシーンが登場するのは 第19巻-3『幽霊定期便』 に続き2作目、などとどうでもいいことを書くしかない作品・・・
ズキューン
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>ゴルゴのセリフ無しとなっていますが、「…」が5回も有りますよ!
おっと、イタいとことろ突かれました(笑)
「・・・」の扱い、困るんですよね~
実は口の中でもごもご言ってるシャイな人って訳ではなさそうだし・・・
ゴルゴのセリフ無しとなっていますが、「…」が5回も有りますよ!特に飛行機の中で、アントニオに話し掛けられた際の「…」がなんと4回も。この「…」は
「なんだこいつは?」
「なんてウルサいんだ」
「このお調子者め!」
「機会があったら抹殺してやる!」
と言っていると思われます(笑)
最終頁でああなったのも必然ですね(笑)