■ガリンペイロ(第173話) 発表1980年7月
評価 ★★★
依頼人 マリオ
ターゲット ガリンペイロ(天然ダイヤ掘りの山師)皆殺し
報酬 ダイヤモンド5個
今回弾丸発射数 20/ 通算弾丸発射数 1,094
今回殺害人数 44/ 通算殺害人数 1,036
今回まぐわい回数 0/ 通算まぐわい回数 76
<ストーリー>
妻と娘を「ガリンペイロ」に虐殺されたインディオの「マリオ」。ダイヤモンド5粒でガリンペイロの皆殺しを依頼する・・・
<この一言>
ひさしぶりだな、リーガン
<もう一言>
フリッツの時のように、時間をひきのばそうとしても、そうはいかんぞ・・・
<解説>
ブラジル・アマゾナス州では、天然ダイヤを採掘する山師集団「ガリンペイロ」が、各地で略奪と虐殺を繰り返していた。ガリンペイロに妻と娘を殺されたインディオの「マリオ」はゴルゴにガリンペイロの皆殺しを依頼する。マリオの命を賭した依頼をダイヤモンド5粒の報酬で受託する。最新の戦闘車輌、銃機関銃、バズーカ砲を調達したゴルゴは、飛行機をハイジャックし、150万ドルの身代金を要求する。対応に出たFBIリーガン部長に対するゴルゴのセリフに、思わずニヤリとさせられる。「ひさしぶりだな、リーガン」「フリッツの時のように、時間をひきのばそうとしても、そうはいかんぞ・・・」 FBIリーガン部長は、第7巻-1『AT PIN-HOLE!』でハイジャック犯「フリッツ」の狙撃をゴルゴに依頼しているのだ。身代金をゴルゴに手渡したリーガンはゴルゴから鞄を渡される。ゴルゴを乗せた飛行機が飛び去った後、鞄の中身を調べると身代金と同額の150万ドルが入っていた。ゴルゴは身代金をリーガンに負担させることなくハイジャックを成し遂げ、150万ドルをエサにガリンペイロをおびき出す作戦に出たのであった。 150万ドルにつられたガリンペイロはゴルゴの前に現れるが、ゴルゴは呼吸も乱さず表情ひとつ変えずに、警察公安隊とともにガリンペイロを全滅させる。ダイヤ5粒では釣り合わない程の装備でマリオの依頼に応えるゴルゴの男気が熱い作品。
ズキューン
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>なぜブログで行っているのでしょうか
恥ずかしながら、ネットの勉強をしようと思い立ち、このブログを開設したのです。ビジュアル的にもコンテンツ的にも、より充実させるために、サイトと組み合わせて構築したいと思いますが、いつになることやら・・・
『模写好きな人』拝見しました!
増刊・別冊のコレクション、さいとうプロダクションの記述等々、凄いですね!
私は収集癖があり、集めだすと止まらないので、ゴルゴの収集はSPコミックスだけにしていますが、東郷商事さんの貴重なコレクション、とても羨ましいです。