goo blog サービス終了のお知らせ 

「高知ファンクラブ」 の連載記事集1

「高知ファンクラブ」に投稿された、続きもの・連載記事を集めているブログです。

武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」・・・四万十町(旧窪川町)若井

2010-11-19 | 武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」

・・・沈下橋に立つと川の表情が見える、水の声が聴こえてくる・・・

 

四万十町(旧窪川町)若井

抜水橋が出来ても壊されずに残った若井沈下橋には、秋の落鮎漁を楽しむ人々が集う。

 

(1993.7.7発行・武吉孝夫著「沈下橋よ永遠なれ」より)

 


武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」・・・四万十町(旧窪川町)若井

2010-11-19 | 武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」

・・・沈下橋に立つと川の表情が見える、水の声が聴こえてくる・・・

 

四万十町(旧窪川町)若井

この橋には車の乗り入れはないが、親水橋としてのもうひとつの豊かな姿が、そこには生れている。

 

 (1993.7.7発行・武吉孝夫著「沈下橋よ永遠なれ」より)

 


武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」・・・四万十町(旧窪川町)一斗俵

2010-11-19 | 武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」

・・・沈下橋に立つと川の表情が見える、水の声が聴こえてくる・・・

 

四万十町(旧窪川町)一斗俵

いつもの四万十川は女性的と形容される。しかし、ひとたび洪水に見まわれると荒振る神に変身し、濁流は沈下橋を猛烈な勢いで超える。この橋の名の所以である。

 

(1993.7.7発行・武吉孝夫著「沈下橋よ永遠なれ」より)

 


武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」・・・四万十町(旧十和村)三島

2010-11-19 | 武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」

・・・沈下橋に立つと川の表情が見える、水の声が聴こえてくる・・・

 

 

 

四万十町(旧十和村)三島

いつもの四万十川は女性的と形容される。しかし、ひとたび洪水に見まわれると荒振る神に変身し、濁流は沈下橋を猛烈な勢いで超える。

(1993.7.7発行・武吉孝夫著「沈下橋よ永遠なれ」より)


武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」・・・四万十市(旧西土佐村)長生

2010-11-19 | 武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」

・・・沈下橋に立つと川の表情が見える、水の声が聴こえてくる・・・

 

四万十市(旧西土佐村)長生

台風が行き去り、沈下橋が再びその姿を現した。川向こうの集落はホッと安堵したような、穏やかなたたずまいを見せた。

(1993.7.7発行・武吉孝夫著「沈下橋よ永遠なれ」より)


武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」・・・梼原町梼原

2010-11-19 | 武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」

・・・沈下橋に立つと川の表情が見える、水の声が聴こえてくる・・・

                                                    梼原町梼原

上流域、梼原川に架かる橋の下では、アマゴの産卵が晩秋の短い陽を惜しむかのように、つづけられていた。

(1993.7.7発行・武吉孝夫著「沈下橋よ永遠なれ」より)


武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」・・・四万十町(旧十和村)茅吹手

2010-11-19 | 武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」

・・・沈下橋に立つと川の表情が見える、水の声が聴こえてくる・・・

 

 

四万十町(旧十和村)茅吹手

山が迫り、狭い川岸段丘にへばりつくように人家が立つ。四万十川中流域の典型的風景がそこにはある。

(1993.7.7発行・武吉孝夫著「沈下橋よ永遠なれ」より)


武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」・・・四万十市(旧西土佐村)岩間

2010-11-19 | 武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」

・・・沈下橋に立つと川の表情が見える、水の声が聴こえてくる・・・

 

四万十市(旧西土佐村)岩間

四万十川に夕もやがたちこめた。川を渡ってミレーの「晩鐘」が聴こえてきそうな、ひとときであった。

(1993.7.7発行・武吉孝夫著「沈下橋よ永遠なれ」より)


武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」・・・梼原町后別当

2010-11-19 | 武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」

・・・沈下橋に立つと川の表情が見える、水の声が聴こえてくる・・・

                                                梼原町后別当

橋を渡る、此岸から彼岸へ。少年の日々、向こう岸には夢が待っていた。

(1993.7.7発行・武吉孝夫著「沈下橋よ永遠なれ」より)


武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」・・・四万十町(旧十和村)藤の瀬

2010-11-19 | 武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」

・・沈下橋に立つと川の表情が見える、水の声が聴こえてくる・・・

 

四万十町(旧十和村)藤の瀬

また一つ沈下橋が取り壊されてしまった。その光景を唖然として眺めているばかりであった。私は沈下橋のつぶやきを聴く。

 

(1993.7.7発行・武吉孝夫著「沈下橋よ永遠なれ」より)


武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」・・・四万十市(旧中村市)勝間

2010-11-19 | 武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」

・・・沈下橋に立つと川の表情が見える、水の声が聴こえてくる・・・

 

四万十市(旧中村市)勝間

四万十川に静寂がもどってきた。現代の人々が忘れかけていた闇の野生が流れの内に蘇る。

 (1993.7.7発行・武吉孝夫著「沈下橋よ永遠なれ」より)

 

武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」 目次

情報がてんこもり  高知ファンクラブへ


武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」・・・中土佐町(旧大野見村)

2010-11-19 | 武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」

・・・沈下橋に立つと川の表情が見える、水の声が聴こえてくる・・・

 

花を持つ正観音 中土佐町(旧大野見村)

 

 

(1993.7.7発行・武吉孝夫著「沈下橋よ永遠なれ」より)

 

武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」 目次

情報がてんこもり  高知ファンクラブへ


武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」・・・四万十市(旧西土佐村)半家本村

2010-11-19 | 武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」

・・・沈下橋に立つと川の表情が見える、水の声が聴こえてくる・・・

 

四万十市(旧西土佐村)半家本村

薄霧のおりたった朝、川風に吹かれ登校する子供達の笑顔はさわやかであった。

 

(1993.7.7発行・武吉孝夫著「沈下橋よ永遠なれ」より)

 

武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」 目次

情報がてんこもり  高知ファンクラブへ


武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」・・・川沿いに立つ欅の大木は・・

2010-11-19 | 武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」

・・・沈下橋に立つと川の表情が見える、水の声が聴こえてくる・・・

 

川沿いに立つ欅(ケヤキ)の大木は、川の歴史を見てきたにちがいない。沈下橋のようにー

さわさわさわ、冬の陽射しを浴びて、木々は流れの面に冬のメルヘンを奏でていた。

 (1993.7.7発行・武吉孝夫著「沈下橋よ永遠なれ」より)

 

武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」 目次

情報がてんこもり  高知ファンクラブへ


第7回仁淀川国際水切り大会 見学しました!

2010-08-24 | 武吉孝夫さんの「沈下橋よ永遠なれ」
第7回仁淀川国際水切り大会 見学しました!

はじめての見学でしたが、若いときの自分の経験とダブらせながら楽しみました。

このところ川で遊ぶという経験の少ない日常生活で、参加した人にとっては良い思い出になったことだろうと思いました。



仁淀川お宝総合案内所HP:第7回仁淀川国際水切り大会

川面に跳ねる「水切り」の技を競う仁淀川国際水切り大会も早いもので第六回。今年もいよいよ8月22日に開催します。
子ども・女性・男性の各部に別れ、水切りの美しさを競います。ぜひ、ご参加下さい。
日時/8月22日日曜日
会場/高知県いの町鹿敷   土佐和紙工芸村くらうど前河原
受付開始/午前10時
競技時間/14時~16時30分ころ
参加費/大人300円・中学生以下200円



道の駅「土佐和紙工芸村」 駐車場で受付をして・・・



会場は、いの町鹿敷   土佐和紙工芸村くらうど前河原





子ども・女性・男性の各部に別れ、水切りの美しさを競います。

河童のぬいぐるみなどの3人の審判員が、二人の競技者の勝敗を旗を上げて判定していました。







会場のすぐ近くでは、カヌー教室も行われておりました。


HN:仁淀川

仁淀川ガサガサ探偵団 に関する記事

仁淀川流域"宇宙桜の会" に関する記事

HN:仁淀川 さんの記事

仁淀川ファンクラブ