極東極楽 ごくとうごくらく

豊饒なセカンドライフを求め大還暦までの旅日記

生成AIのインパクトはどのようなものか④

2024年07月26日 | 第4次産業革命

彦根藩二代当主である井伊直孝公をお寺の門前で手招き雷雨から救っ
たと伝えられる招き猫と、井伊軍団のシンボルとも言える赤備え(戦
国時代の軍団編成の一種、あらゆる武具を朱りにした部隊編成のこと
)と兜(かぶと)を合体させて生まれたキャラクタ-。ひこにゃんの
お誕生日は、2006年4月13日。

【季語と短歌:7月27日】

       日盛り手傘翳してパリを看ゆ  

【今日の短歌研究 ⑰:届けわが願い】
                        結城千賀子
                             表現
                           侵攻二年

一瞬に地雷が脚を吹き飛ばし兵倒れ込む黄の花の野に
エンジニア、画家、ギタリスト戦場に兵士と呼ばれる前の彼らは
快活な若者ジーニャが戦場の現実に眼うつろとなるまで
ウクライナの母ならぱわれも祖国のため息子を差し出すや差し出せるや息子を
見知らざる薄明の駅に降り立てる夢なり覚めて心たゆたふ





【人工知能】未来への招待状:レイ・カーツワイルが語るAIと人類
の希望に満ちた未来



生成AIのインパクトはどのようなものか④
松尾豊×今井翔太一生成AI時代に求められるスキルとマインドとは?-
特別対談
超知能は悪魔か。

松尾 想像するのは難しいですね。
今井 「人間とAIとがこういうふうに間わっていく世界になっていて

ほしい」というお気持ちや願望はありますか。
松尾 私は、そこから先は「人間の知能の相対化が起こる」と考えて

います。「人間の知能とはこういうものだ」とか、「人間とはこうい
う存在だ」ということが、AI技術の発展によって相対的に理解され
るようになってくるはずです。そのときに私たちは、「社会はどうあ
るべきか」という高次の問いと対峙することになります。
 人間そのものや人間の知能に対する相対化が進むと、今の質問のよ

うな「こうありたい」「こうしてほしい」という人間の欲望や感情で
すら、人間の精神活動におけるアルゴリズムの1つの事象として解明
されるでしょう。脳科学や進化生物学との融合領域になると思います。
そうして人間の感情や精神活動の仕組みがすべて相対化されたとき、
人間は何を望むべきなのか。きっとその先には、もっと高次な、メタ
な問いが待っています。
 「想像するのは難しい」と言ったのは、そういうことです。将来的

には、おそらくユグァル・ノア・ハラリ氏による『サピエンス全史」
の最後の1文で述べられていた問い(「私たちは何を望みたいのか?
ごが本質的だと思います。

メタ認知を上げて、戦略的思考を身につけろ
今井 先生は、これからの仕事のあり方について多くのインタビュー
を受けていらっしやいます。そこでは、仕事の仕方は激しく変化し、
仕事自体も激変すると述べられています。
 改めてうかがいたいのですが、そのような時代に、個人が身につけ

るべきスキルや心構えとして、どんなことが重要になるでしょうか。

松尾 たとえば、われわれ二人の共通の趣味である「ゲーム」を例に

考えてみましょうか。今井君は元々ゲーマーで、有名なゲームの世界
的ランキングで1桁クラスになった実績を持っていますよね。私も昔
からゲームが好きで、プレイしながら多くのことを学んできました。

ゲームでは、課題をクリアするための戦略を立てます。特に戦略系の
ゲームだと、勝ちパターンを早く見つけ出して実行することが求めら
れます。
 その勝ちパターンとは、言い換えれば「極端な行動を取ること」で

す。 
 これはゲームに限りません。私は、ゲーム中に実践した戦略を日常
的な行動に反映させています。何かを極端にやることは、良い作戦で
あることが多いのです。だから、私は極端であることをあまり厭わな
いし、むしろ「普通の人と同じことをやっていたら勝てない」という
感覚を持っています。
 それからゲームをしていると、創意工夫をしたときに成功すること

がたまにあります。小さなことでもいいので、そのような成功体験が
あると、自分なりに工夫したり、行動したりすることに抵抗がなくな
ります。そういった経験が積み上がっていくと、これからの時代に必
な心構えや姿勢が形成されていきます。
 簡単なことではありませんが、行動することを厭わず、できるだけ

動いたほうがいいし、新しいものを見たり試したりしたほうがいいで
すね。

 より高次な視点から言うと、「自分自身のメタ認知をもう少し上げ
ほうがいい」とことですね。「自分はこういうときに面倒臭がるん
だな」とか、「本当はこういう知識を得ておかないといけないのに、
サポってしまっているな」とか、自分の行動や思考の癖を俯瞰で観察
する。これができるといいのではないかと思います。

今井 戦略的思考は、これからの社会でどのように身につけることが

できるでしょうか。ゲーム以外で身につける方法があれば、うかがい
たいです。
松尾 ゲームと言っても、コンピュータゲームでなくてもいいです。

将棋や囲碁でも勝負に勝つには、人ができない努力を淡々とやり続け
たり、勝負どころを見極めて「ここだ」と恩ったら一気に仕掛けたり
することが必要です。それはゲームに限らず、物事に勝つための普遍
的なやり方だと恩います。
 たとえば「研究者として活躍したい」と恩うなら、人と違うような

極端なことをやらないと勝てない。ですから、私も博士時代にはひた
すら論文を読み、文献を読み、論文を書きまくるという、すごく極端
な戦略を取っていました。
 あとはタイミングですね。ここだと恩ったら一気にいく。それ以外

のときは地道に淡々とやる。そうしたメリハリは必要でしょう。
今井 こんなふうに、先生とゲームの話を通してお話できるとは思い

ませんでした。
元ゲーマーとして嬉しいです。
 これからの仕事に対する私の意見ですが、今の労働者やピジネスパ

ーソンは、基本的には上からの指示を忠実に実行する人がほとんどで
す。そのなかで、これから仕事の場にAIがどんどん入ってくるよう
になると、多くの人はいわぱAIを雇用する立場になるのではないか
と予想しています。
 そこで必要なのは、AIに対してうまく指示ができるスキルではな

いでしょうか。
プロンプトエンジニアリング、つまりAIから望ましい出力を得るた

めに、指示や命令を最適化するスキルが必要だと思うのです。ところ
が、多くの人は指示をすることがそんなに上手ではない気がします。
これは、ChatGPT'¥5J&4場してきたこれからの社会において致命的で
す。
 この他に松尾先生が考えられる、ぜひ身につけておくべきスキルは

ありますか。松尾 それは難しいですよ。特にアドバイスしなくても
やる人はやるし、やらない人はやりません。ちょっと意地悪な言い方
をすれば、人に教えを請うている段階でだいぶ出遅れていますね。
 社会の変化に対してどう対処していくかについて、世の中の人たち

の行動は二極化しているなとは感じます。変化していくのは当たり前
だと、自分もどんどん対応しようとしている人、その姿勢が身につい
ている人はたくさんいます。その丁万で、変わらない側にいて、何か
をやりたい、やらなけれぱと思いつつ、結局変われない人もいます。
両者の違いは、今後ますますはっきりしていくのではないでしょうか。
                         この項つづく

【私のポ-タブルク-ラ-構想①】
ネックク-ラが流行っているので、PCM素材タイプ”を試しているが
好評で彼女は常用している。それにしても、「猛暑・豪雨」な季候模
様の昨今、そこで、ポ-タブルク-ラを、①便利。②コンパクト、③
省エネ、④優れたコスパ。⑤除湿・加湿、⑥高性能、⑦付帯工事なし
を前提に構想することに。その前に、市販商品を調査。


ネッククーラー
プレートによって首の横や後ろを冷やせるため、
首元には、脇の下や太ももの付け根と同じく太い血管が走っている。
火照った体をスピーディーにクールダウン、冷却効果があり、首に負
担をかけにくい“軽量タイプ”電動タイプは連続使用時間をチェック
外で使うのに最適な冷却プレート搭載の“電動タイプ”、“ヒーター
機能”が備わっていると1年中使える室内で使うのに最適な、凍らせ
て使う“PCM素材タイプ”、保冷剤や接触冷感で冷やす“タオルタイ
プ”・“バンドタイプ”
-------------------------------------------------------------
室内で使うこと前提なら“スポットクーラー”という選択肢も、DCコ
ンプレッサー採用で消費電力のムダを抑える、専用バッテリーでどこ
でも使える、キャスター付きで移動がラク、冷房・除湿・送風が可能
持ち運びやすい軽量タイプ、シンプルで使いやすい操作部分。コンプ
レッサー方式・デシカント方式・ハイブリッド方式、除湿機能 
冷房 携帯。


--------------------------------------------------------------
次に細菌特許事例を調査(今回は最適事例はなかった)。開発の基本
構想としては、「冷媒技術」が 「コア」となる。  
                         この項つづく

懐かしの映画音楽:パリのめぐり逢い】
主人公のTVキャスターは、長年連れ添った妻がいるにもかかわらず、
モデルの若い女性と浮気をする。妻と別れたあと、主人公はそのモ
デルと同棲生活を始めるが、彼は妻のことを忘れることが出来ない、
洒落た大人の関係を描く『パリのめぐり逢い』、仏: Vivre pour 
vivre)は、 1967年に公開されたクロード・ルルーシュ監督のフラ
ンス、イタリア合作の映画。音楽 - フランシス・レイ、1967年に
公開。この頃はベトナム戦争集結から沖縄返還運動下にあったが、
フランシス・レイの楽曲が流行していた。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 生成AIのインパクトはどの... | トップ | 生成AIのインパクトはどの... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

第4次産業革命」カテゴリの最新記事