五台山カヌークラブ通信

自然豊かな高知で、カヌーに親しむ!

貴重な経験 その2

2014-05-08 19:45:02 | 日記

宿泊したキャンプ場は、国道から約2km程山道を登ったところにあります。帰りには、野生のシカにも遭遇するほど大自然一杯のロケーションです。今回の遠征でもキャンプ場にはコテージが4~5棟ありますが、初日には他のお客さんが1棟使用していましたが、2日目は五台山カヌークラブの貸切状態でした。そしてそんな状況下で2日目の夕食後に始まったのが、「戦闘中」でした。テレビ番組でタレントが互いにボールを投げ合い、最後に生き残った者が勝利するゲームです。

お腹一杯になった後よく動けるな~と思いましたが、子どもたちはそんなこと関係なしにはしゃぎ回っていました。「しのび~」、「ビッグバトルボール忍びや~」などと大声で互いにボールをぶつけ合っていました。ボールと言っても使用していたのが、大量に落ちている松ぼっくりでした。多少は規制をかけないと試合前にケガをされても困ると思い、「相手の顔にはぶつけない」というルールだけを決めて遊ばせました。夕食後、約20分程、キャーキャー言いながら駆け回り、楽しんでいました。テレビやDSなどゲームがない環境下で何か楽しみを見つけなければと考え、子どもたち自身が見つけて取り組んだ遊びでした。貴重な経験

やはり体を思いっ切り動かすことは、便利な生活に慣れた子どもたちにとって、大切なことだと痛感できました。

一無尽。

たっすいがは、いかん。

 

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