五台山カヌークラブ通信

自然豊かな高知で、カヌーに親しむ!

明日から新学年

2013-03-31 16:36:12 | 日記
今年度最後の水上練習を浦ノ内で約1時間8人で行いました。
水上練習で大変なことは、とにかく乗艇するまでに時間がかかることです。もちろんだらだらと準備しているわけではありませんが、何せポリ艇が重く、到底小学生一人では運ぶことはできません。よって、8艇準備するのに、2人1組で2往復させ、艇を準備することになります。もちろん、練習後は逆工程での片づけです。大人が手伝うことは簡単ですが、自分が乗る船なので自分のことは自分でできるようにしたいと考えています。だから極力手伝いません。

水上練習は、ごくシンプルで、約300mの周回コース×1本と約600mの周回コース×1本で着順を競わせました。300mコースでは、4年生のHちゃんが1位。600mコースで6年生のH君が1位でした。漕ぎで注意させたポイントは、パドルを握り、パドルと両手の間にできた空間をできるだけ潰さないで漕ぐことです。すぐにできないのは当然なので、次回からも意識させたいです。ミーティングでは、早くなるために一番大事なことは、とにかく「しんどいなぁ」「めんどくさいなぁ」と考えてしまう自分に勝つことと話ました。この意味を早く理解できた人が、今後結果を残すはずです。

浦ノ内からの帰り道に、春野甲殿にある「龍禾」でガリアジを買って帰りました。店主のTさんとは、近くのスーパーでガリアジを購入する際に仲良くなりました。そして、いつかスーパーではなくお店に直接行って購入したいと考えていましたので、今日は部員と行けてよかったです。みんな、「おいしい、おいしい」と好評でした。
4月6日、7日には高知駅前でも開催される「第4回土佐の食1グランプリ」にも出店するそうで、その仕込を店主のTさんはやっていました。お忙しい時すみませんでした。ガーリック風味でとてもおいしいので、ぜひ食1グランプリで食べてみてください。

ところで、明日から4月1日、新年度開始です。それぞれ学年が上がります。6年生のH君も五台山カヌークラブに入部してもらえそうなので新中学1年生として活躍を期待します。特に佐川からの入部なので遠方とはなりますが、友だちを誘って、これからも頑張ってほしいです。
明日から新学年。さあ、みんな目標を持ってカヌーに勉強に頑張ろう!

一無尽。
たっすいがは、いかん。
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役職就任

2013-03-30 18:24:38 | 日記
本日は池公園で、陸上練習をしました。従来のランニング・体操・ストレッチのウォーミングアップを改め、新たなものに変更しました。今日はラダートレーニング後、「第1回トラクター選手権大会🚜」と称し、手押し車競争をやりました。優勝者は4年生のKちゃんでした。6人の中で一番優勝してやるという気持ちが表れていました。優勝商品は駄菓子1個です。明日、全身筋肉痛だと思います。その後、7分ハーフでサッカーをしました。
今日は練習の最後に、五台山カヌークラブの役職を決めました。
整列・集合係・・・4年Mちゃん、4年Hちゃん。
整理・荷物・声出し係・・・3年Hちゃん、3年Aちゃん。
励まし隊・挨拶運動係・・・4年Kちゃん、4年Yちゃん。
それぞれ責任感を持ってやりましょう。今日参加できていない2名も明日、役職就任してもらいます。
明日は浦ノ内で水上練習です。みんな筋肉痛に負けずに頑張ろう。

一無尽。
たっすいがは、いかん。
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喉元過ぎれば熱さを忘れる

2013-03-29 21:42:59 | 日記
海外派遣選考会終了後、数日が経ちました。帰路、試合直後の負けた悔しさから次の大会での雪辱を硬く誓い、練習に励もうと決意した選手は多いと思いますが、その後の取り組みはいかがでしょうか?
選手時代を振り返ると、直後は何とも言えない気持ちに苛まれ、「次は!」と決意したにも関わらず数日後、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」状態の私でした。悔しい思いをした方、継続させる意義を再認識しましょう。敗者にしか味わえない気持ちを大事に、次へ一歩前進。

コーチングクリニック5月号に室伏広治選手のスポーツ感が掲載されてました。少し紹介します。
「何事も心の底から頑張りたいと思えなければ長続きはしません。スポーツの本当の楽しみとは、中学や高校、大学で結果を残すことではなく、その先の人生においてもスポーツを継続していく習慣をつくることだと私は考えています。学生時代のよき思い出が、長くスポーツを続けるきっかけになることは間違いありません。ぜひ指導者の方には、教え子たちが卒業したあとも、生涯を通してスポーツを楽しめるような指導をしていただきたいのです。」

一無尽。
たっすいがは、いかん。
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志国 高知

2013-03-28 23:07:57 | 日記
昨日、京都霊山護国神社を電撃訪問し、土佐の英雄、坂本龍馬の墓前に手を合わせてきました。中岡慎太郎も然り。そして、同郷の吉村虎太郎にも。墓前で誓った内容はヒミツ❤
今の日本があるのも、土佐の偉人の活躍によるところが大きいです。しかし、高知の人間は坂本龍馬に対する認識が地元民であるにも関わらず、若者ほど低い気がします。「坂本龍馬?あっ、桂浜に銅像があるある」という程度じゃないでしょうか?逆に龍馬の功績を称え、熱烈なファンは県外に多いように感じます。地元民として情けないので、機会がある度、部員達に龍馬の功績や偉大さを紹介していきたいと思います。
ところで、NHK大河ドラマ「龍馬伝」やフジテレビの「遅咲きのヒマワリ」など、ここ数年高知を舞台にした番組が多く放映されています。特に、「遅咲きのヒマワリ」は四万十川周辺をロケ地として利用したことで再び「最後の清流」ブームに沸いています。「高知でカヌーをするなら、四万十川!」には遠くおよびませんが、「高知のカヌークラブは、五台山カヌークラブ!」と言われるようにしたいです。

一無尽。
たっすいがは、いかん。
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新入部員勧誘!

2013-03-27 20:32:50 | 日記
現在、高知県カヌー協会所属の高校生選手は男子11人、女子11人の計22名です。6年前の減少期から比べれば、はるかに増加していますが、ここ数年減少傾向です。4月は高校で新入生獲得の時期です。勧誘の仕方を工夫するなど、とにかく部員獲得に力をいれてほしいものです。
そう言った意味からすれば五台山カヌークラブのジュニア経験者は戦力で、指導者として行く行くは高校でカヌーを続けるように繋げる必要があります。
五台山カヌークラブは、設立時4名から今7名。体験者も毎回増え、増加傾向にあります。しかも新聞掲載も間近で、さらに増える可能性が大と嬉しい悩み。今後大きなウネリになればと考えてます。
保護者の皆様、さらに宣伝よろしくお願いします。

一無尽。
たっすいがは、いかん。
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楽しみながら上達を図る

2013-03-26 19:22:01 | 日記
結果を求めるなら練習しかない。練習せずとも上手くなれればそれに越したことはない。しかし、そんなことは、まずあり得ない。競技人口が多ければ、ハードな練習を課したところで、続く選手は数多いる。
人口が少ない本県にとって、選手としてカヌーに乗ってくれるだけでも大きな戦力。わずか7人のジュニア部員も、大事な宝。まずは「カヌーが楽しい」と思えるような工夫をしたい。
平成25年度は、県体育協会からのジュニア育成強化費を頂けるようになった。これも、少年選手の活躍のお陰。それに続く選手育成をする責任が重くのしかかるが、そのことが、反面やりがいにもなる。一無尽。

たっすいがは、いかん!
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シューズについて

2013-03-25 21:08:20 | 日記
カヌーに乗る時にはシューズは必要ありませんが、スポーツをするには、必ずその競技特性に応じた物が必要となります。もちろん日常生活においても靴は必需品です。
特に今、陸上練習を中心に行っているため、シューズ選びも大切です。走る時は片足ごとに着地するため、片足にかかる衝撃は体重の3倍に達すると言われています。体重が30kgであれば、一歩ずつ走るごとに足首、膝、かかとに90kgの負荷がかかります。もちろんこれは、裸足で走った場合で、シューズを履いていればある程度緩和されますが。しかし、走る距離が長くなればなる程、負担は大きくなります。ジュニア期に足痛を引き起こしてしまうと、その後運動傷害をまねき、中・高校生時の鍛錬期に思うよう練習ができません。やはり、シューズは良い物を購入することをお勧めします。ただ、ソールが薄すぎるのもマラソン選手ではないので必要ありませんし、重過ぎず、ある一定反り返しの反発力があるものがいいと思います。
シューズにこだわることは、車で言えばタイヤ選びにこだわることと同じです。約1トン近くある車を支えているのは僅か4本のタイヤですので、安全性のためには、しっかりとした物を履く必要があります。

と言う訳で、五台山カヌークラブの保護者のみなさん、今後シューズ購入の際にはご検討ください。
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自己を見つめる

2013-03-24 23:41:40 | 日記
今日は香川県府中湖で開催されている、カヌー海外派遣選考会を見に行ってきました。久しぶりに見る全国規模の大会でした。それぞれの選手が、力を出し切り頑張っていました。今日は成年男子カヤック、カナディアンの決勝がありました。どの競技でもそうですが、試合で満足感に浸れるのは優勝した者だけで、多くの選手は試合内容には満足できても、結果に対しては不本意な気持ちに陥ります。しかし、次の大会に向け何が足りずに負けたのか、敗者はじっくりと自己に向き合うことができます。持久力不足?技術力不足?漕力不足?筋力不足?精神力の弱さ?
しっかり自己を見つめ、次の大会に向け対応策を講じる。ここでどう対応するかが、伸びる選手、伸びない選手の分かれ目になります。弱点や課題を克服しないと次回も同様の結果になり、さらに差が大きくなることも考えられます。やるか、やらないかは自分しだい。簡単なようで難しい。

じっくり自己を見つめる。
誰のために?
自分のために!
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五台山カラーは何色?

2013-03-23 19:57:39 | 日記
今週末カヌークラブの練習は、計画していません。今日は五台山に徒歩で登り、練習初め以来牧野植物園に入園してきました。3月初旬から開催されている五台山花絵巻効果でしょうか?かなり賑わってました。また、たくさん花々が咲いていて、リラックスできました。
登った理由は他にもあります。それは、五台山カラーは何色だろう?という疑問を竹林寺海老塚住職さんにお会いできれば伺おうと思ったからです。もちろんアポなしです。住職さんを直接呼び出すような質問内容でもなかったことから、たまたまお会いできればと微かな期待だけでした。案の定会えませんでした。まあ、同じ地区に住んでますし、竹林寺にはよく行くので次回会えたら伺いたいですね。
大半の人は「緑」と答えそうですが・・・
五台山カラーで試合用ユニフォーム、Tシャツをお揃いで購入しようかなぁ?
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Jellyfish

2013-03-22 23:23:25 | 日記
浦ノ内カヌー競技場は、内海でカヌーコースとしては冬場を除けば荒れることもなく、競技会場として適した場所です。ただこの時期には厄介な存在が出現します。それがJellyfish。クラゲです。最近アクアリウムブームにより、家庭でも飼育され始めています。中でも水クラゲは私たちカヌーイストにとっては良心的ですが、たちが悪いのが赤クラゲさんです。触手の刺胞毒は強いです。
これから、水上練習が主になってきます。まずは共存していくしかないので、水上練習時には中袖、中スボンを着用し、練習することが防衛策となります。クラゲが危険だからカヌーができないというのは無策です。5月下旬までの辛抱ですので、自己防衛のため保護者のみなさんご協力の程よろしくお願いします。
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ライバル意識を持つこと

2013-03-21 22:48:01 | 日記
五台山カヌークラブを結成して、数日後に6カ月目を迎えます。ここまでほぼ陸上練習の繰り返しでしたが、よく部員たちも頑張って取り組んできたと思います。特にマラソン練習は、アップダウンのあるコース(1.6km)を自己に負けずに走ってきました。その甲斐あって部員の体力が著しく伸びてきているように感じますし、何より忍耐力がついてきました。また、冬場他種目を経験させたことで、シーズンインからいろいろな能力として効果も見られると思います。
ところで、五台山カヌークラブを結成するきっかけとなったこととして、他競技のジュニアチームの華々しい活躍があげられます。具体的に言えば、レスリング競技、水泳飛び込み競技、水泳水球競技です。どの競技の指導者も熱心に強化に当たってこられてますし、特にレスリングと飛び込みは、日本ジュニア代表候補になる選手を育てています。実際、指導方法なども体育協会主催の研修会で話を聞く中で、指導にかける直向きさには頭が下がります。そんな競技に少しでも近づきたいと言う思いから、ジュニアチームを結成しました。簡単に言えば、ライバル意識に燃えたからです。敵対心ではなく、同じ指導者として憧れのような感情と言うのでしょうか?同様に、競技者もライバル意識を持つことで結果が伸びてきます。個人的には、高校生・大学生になってから華々しく活躍し、長く競技に携わることができる選手を育成したいと考えています。燃え尽き症候群だけにはなってほしくないです。
まずは、「カヌーを心から好きになる子ども」を育てようと考えています。
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今シーズン 初水上練習

2013-03-20 14:36:55 | 日記
鏡川で水上練習をしました。久しぶりにカヌーに乗ることから、みんな興奮ぎみでした。鏡川で使用する艇は、バランスがよく、よほどのことがない限り沈しません。その代わり重量があることから運ぶにも小学生の力では一苦労で、2人一組で協力させて運ばせました。
練習は、アップのランニング1km、体操、ストレッチ後、陸上で佐田コーチと筒井コーチにパドリング指導をしてもらいました。その後水上で、体ならしとして約10分自由に乗艇させました。その後、2チームに分け目標地点を決めリレーレースを2試合行いました。みんな必死で、あっと言う間に1時間が終了しました。終わりのミーティングでは、部員一人ひとりに感想を言ってもらいました。自己表現能力を増す上でも毎回のミーティングで感想を求めていきたいです。
ところで、今日は2つ良い出来事がありました。一つは、佐川より4月から中学生になるY君が体験で参加してくれたことです。体験した本人も楽しかったみたいで良かったです。男子部員が今いないのでぜひ友達も誘って入部してもらいたいです。二つ目に、高校生時代に指導をしてきた教え子(佐田コーチ、筒井コーチ)が、五台山カヌークラブで協力してくれたことです。感慨深い出来事です。これから、もっともっと協力してもらわなければならないので、またよろしくお願いします。
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サニーマートちびっこマラソン 遅報

2013-03-19 22:45:47 | 日記
17日に参加しました。やはり参加する子ども達は、全員がそうではないとしても、ある一定走ることに自信がある子ども達だったと思います。もちろん保護者の進めで参加した児童もいるとは思いますが。結果は、それぞれが力を出し切り、頑張りました。
本業はカヌーです。そのトレーニングの一環として参加したので、順位よりは充実感を求めたいと思います。走り終えた部員たちは、火照った顔で「だれた~」と口々に叫んでいました。疲れるぐらい頑張ったという証拠です。お疲れさま。何より参加したことに意義がありますし、走ることに自信を持った人と競い合い、全力で取り組んだことに大きな価値があります。
明日は今年初めての水上練習。そして、新聞取材。しかも、中学生男子がカヌー体験で参加の予定です。部員も入ってくれれば8人となりますし、初の男子部員誕生です。指導する側としても一生懸命頑張りたいです。

いい風が吹き始めたかな?
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中国カヌーレガッタ

2013-03-16 23:26:54 | 日記
明日はサニーマートちびっ子マラソン。本業ではないですが、一つの目標として頑張ってきました。今日のマラソン練習でも、明日に向けてそれぞれが頑張ってきました。今日の練習では、4年生のKちゃん、3年生のHちゃんがベスト電気でした。明日出場する選手は練習通り、歩かない、あきらめないを実践しましょう。とりあえず走り終わって納得できる記録ならOKです。

ところで、先日くろしおキッズのチャレンジ2の結果、3年生のAちゃんが選考されました。おめでとう。よく頑張りました。これからくろしおキッズとして恥ないよう頑張ってほしいです。特に今月20日には五台山カヌークラブは新聞の取材をうけますし、いよいよ5月には中国カヌーレガッタにも出場し全国大会デビューとなります。頑張ろう。
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履き物をそろえると心がそろう

2013-03-15 22:26:51 | 日記
かれこれ14年前ぐらいになるでしょうか?福井県にある永平寺を訪れたのは。当時から寺社仏閣を訪問することが、その佇まいからか、なんとなく安らぎを与えてもらえる気がして、好きでした。特にこの永平寺は、かつて訪問した寺院の中でも上位に位置するお寺です。曹洞宗の開祖道元禅師により開山された由緒ある寺院です。そこで購入した絵葉書に以下のような言葉がありました。

「履き物そろえると心がそろう
心がそろうと履き物もそろう
脱ぐ時にそろえておくと
履く時に心が乱れない
誰かが乱しておいたら
黙ってそろえてあげよう
そうすればきっと
世界中のひとの心もそろうでしょう」

基本的な部分から自分自身を見つめなおそうと言う意味合いがあります。
○時間を守る
○挨拶をする
○素直になる
○物を大事にする 等でしょうか? 当たり前のことを当たり前にする。以上のことを五台山カヌークラブの一員にも守ってほしいと考えます。
「 脚下照顧」 今一度自分を顧みることが大事です。

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