NHK大河ドラマ「花燃ゆ」が始まりましたね。2回分観ました。戦国時代のドラマではないので毎回感想を書くことはしませんが、少しだけ書きます。
以前の大河ドラマ「龍馬伝」では、龍馬よりも弥太郎のほうに目が行ってしまったことを思い出しました。これは「龍馬伝」ではなくて「弥太郎伝」なのではないかと思ってしまったほどです。
今回の「花燃ゆ」も、主人公の文よりもそのお兄さんである吉田松陰のほうに目が行ってしまうのではないかと思いながら観始めましたが、いやいや、松陰よりも小田村伊之助に目が行ってしまいましたよ。演じているのは大沢たかおさん。
この小田村伊之助という人物についてはまったく知識がなかったのでいろいろ調べてみましたが、おそらく今年の後半までずっと出番がありそうな様子。よしよし。楽しみだ。だって、松陰は若くして亡くなってしまうから、出番が短そうですよね。
大沢たかおさんは和服が似合いますね。ドラマ「仁」でも和服が似合っていて、今回も似合っていて、大沢さんが洋服を着ている姿のほうが違和感があるぐらい。まあ私が洋服姿の大沢さんのドラマをほとんど観ていないからなのでしょうけれど。
それにしても、幕末のドラマを観ていると、現在の日本の政治が不甲斐なくてたまらないです。幕末、20代30代の若者が、どんな日本にしていこうか、どうしたら良い国を作れるのか、どうしたら海外からの重圧に負けないで生きていけるか、本当に真剣に考え、行動し、今の世のなかの元となるものを作ったのです。血も流れました。涙も流れました。
それなのに、彼らがそういう想いをして作り上げた日本という国は、今やどうでしょう。私たちは幕末の人たちに「どうだい? 今の日本は。あなたたちのおかげでこんなに良い国になったよ」と胸を張って言えるでしょうか。
私は「ごめんなさい。あなたたちがあんな想いをして作った国が、こんなとんでもない国に成り果ててしまいました」と言うしかないです。情けないです。悔しいです。涙が出そうです。
なにが私にできるかな。選挙権だけは必ず行使したいと思います。
以前の大河ドラマ「龍馬伝」では、龍馬よりも弥太郎のほうに目が行ってしまったことを思い出しました。これは「龍馬伝」ではなくて「弥太郎伝」なのではないかと思ってしまったほどです。
今回の「花燃ゆ」も、主人公の文よりもそのお兄さんである吉田松陰のほうに目が行ってしまうのではないかと思いながら観始めましたが、いやいや、松陰よりも小田村伊之助に目が行ってしまいましたよ。演じているのは大沢たかおさん。
この小田村伊之助という人物についてはまったく知識がなかったのでいろいろ調べてみましたが、おそらく今年の後半までずっと出番がありそうな様子。よしよし。楽しみだ。だって、松陰は若くして亡くなってしまうから、出番が短そうですよね。
大沢たかおさんは和服が似合いますね。ドラマ「仁」でも和服が似合っていて、今回も似合っていて、大沢さんが洋服を着ている姿のほうが違和感があるぐらい。まあ私が洋服姿の大沢さんのドラマをほとんど観ていないからなのでしょうけれど。
それにしても、幕末のドラマを観ていると、現在の日本の政治が不甲斐なくてたまらないです。幕末、20代30代の若者が、どんな日本にしていこうか、どうしたら良い国を作れるのか、どうしたら海外からの重圧に負けないで生きていけるか、本当に真剣に考え、行動し、今の世のなかの元となるものを作ったのです。血も流れました。涙も流れました。
それなのに、彼らがそういう想いをして作り上げた日本という国は、今やどうでしょう。私たちは幕末の人たちに「どうだい? 今の日本は。あなたたちのおかげでこんなに良い国になったよ」と胸を張って言えるでしょうか。
私は「ごめんなさい。あなたたちがあんな想いをして作った国が、こんなとんでもない国に成り果ててしまいました」と言うしかないです。情けないです。悔しいです。涙が出そうです。
なにが私にできるかな。選挙権だけは必ず行使したいと思います。