クリーンディーゼルエンジン

VWの排ガス偽装問題でクリーンディーゼルエンジンの問題が持ち上がっています。不正プログラムを納品したのはVWグループのボッシュと言う電装会社のようです。この事件の全容はまだ明らかになっていませんが、VWがクリーンディーゼルエンジンを開発できない状況では解決は難しいでしょうね。

マツダのスカイアクティブDは後処理（NOxを除去する為の尿素触媒など）を必要としないクリーンディーゼルエンジンのようです。ディーゼルエンジンでは難しいと言われた低圧縮比化に成功して排ガスをクリーンにしているようです。

最近ではトヨタもクリーンディーゼル開発に成功しているようです。電装部品がVWのボッシュではなく、両社ともにデンソーなので大丈夫でしょう。

(私見)

VWの排外偽装事件は発覚した米国だけでなくドイツや欧州を巻き込んだ大事件になりそうです。VWはリコールとして偽装ソフトウェアの書き換えだけで済ますつもりのようですが、さて、どうなりますかね。。。ドイツ自動車産業壊滅なんてことにならないでしょうか？

 

１～２人乗り「超小型車」、普及へ国が認定制度

車とバイクの両方を乗っていると、車は概ね一人か二人で乗る事が多いので、軽自動車であっても大きすぎて無駄が多い。バイクはその操作は乗り手の技量を有る程度要求し、ヘルメットやグローブも必要。。。メンドイと思う人も多いだろうと思っています。本当の意味でのチョイノリ、シティコミュニケーターとしての乗り物が無いなぁと感じていました。

倒れない二輪があって車のように乗れたら、、、そう思っていました。軽自動車より小型の１～２人乗りの超小型車のジャンルが登場しそうです。


１～２人乗り「超小型車」、普及へ国が認定制度（2012年5月27日03時26分 読売新聞）

　政府は、軽自動車より小さい１～２人乗りの「超小型車」の普及に乗り出す。
　主に高齢者が近場を移動する「足」としての利用を想定している。年度内に認定制度を作り、道路運送車両法が定める「普通自動車」や「軽自動車」など五つの区分に、「超小型車」を加えて６区分にする方向で検討する。新たな区分ができれば、１９６３年以来、半世紀ぶりとなる。

　政府は超小型車を第１種原動機付き自転車（原付きバイクなど）と軽自動車の中間の車両として位置付ける方針だ。
　地方を中心に、人口減を背景に路線バスなどが減る地域が多い中、高齢者でも手軽に運転できる超小型車の普及に取り組むことにした。（抜粋終了）

うーん、こりゃあ４輪の小型版ですね。もっと、手軽さのある乗り物は出来ないんでしょうか？と思って調べたところ、有りました、これですこれ。Lit Motors「C-1」

ジャイロで倒れないバイク Lit Motors「C-1」


バックも可能、二輪なのに操作は車と同じですね


バイクは倒れるものと思い込んでいましたが、アメリカのバイクメーカーLit Motorsが開発したバイクはジャイロを使ってどんな衝撃でもバランスが取れて倒れないそうです。もちろん停車中も倒れないし、バックも出来るわけです。車のように振るカバーされているので、雨も風も大丈夫。。。2013年後半発売で、120万円程度らしいです。

車とバイクの両方の利点を持った１～２人乗りの超小型車、、、良いですね。なんか、未来のシティコミュニケーターのようです。Lit Motors「C-1」の様な超小型車？、、フルカバーバイク？、、、うーん、欲しいですね（笑）。

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風と雨が強かった

連休にちょっと函館まで行こうかとキャンピングカーを出したんですが、５月３日の強風と雨で、伊達まで行って帰ってきました。バイクで行く事も一瞬考えましたが、、、あまりに天候が良くない。

何時もはゴールデンウィークにキャンピングカーで遠出するんですが、今年は休みが２日（５月３-４日）しかなかったんですね（他は仕事でした）。それで、悪天候。。。でも、無理して出かけたわけです。

室蘭・伊達辺りで片側車輪が浮くほどの強風だったので、函館行きは断念しました。キャンピングカーや箱型のトラックは横風に弱いんですよ。横転の危険がありますから。結局、伊達の道の駅で一泊して帰ってきました。今回は行って帰ってきただけですね（笑）。まぁ、何時でも何処でも一週間ぐらいは宿泊出来る設備が積んであるので、困った事はありませんでした。

せっかくの休みが悪天候で残念でしたが、、、天気だけは自分の力ではどうにもなりません。人間の限界という奴ですよ（笑）。

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ヴォクシー、少し傷付く

ヴォクシーは、タイヤハウスの中の氷がタイヤハウスカバーを壊してしまい、交換になります。あと、豪雪地帯ではお約束のフロントスポイラーも割れました。まぁ、フロントスポイラーは雪や氷を跨いだりして、冬には良く割れてしまうので、雪が無くなってからどうするか考える事にします(どうせまた割れるんですけど、、、)。

私の住んでいる所では、４WDや車高の高い車を購入する人が多いんですよ。それと、冬には車の修理も多くなります。さすがに自分では車の修理はしないので、ディーラーにお任せです（笑）。こう言うのは宿命なのか運が悪いのか、、、ですね。

田舎では、生活するのに車も必要だし、その維持も大変なんだな、、、と、チョット気の毒に思った方は↓をクリック。

　　　　　　　　　

上野バイク街＝シャッターストリート

夏期休暇で約1週間ほどキャンピングカーをフェリー（苫小牧→仙台）に載せて関東に行きました。

東京唯一の「八王子滝山」の道の駅で宿泊です。

東京に行ったついでに「上野バイク街」に行ってみました。驚いた事に、人影は少なく、シャッターストリートになり、倒産していたバイク専門店もありました。駐車違反の取締りが厳しいせいなのでしょうか、、、、道路を走るバイクもかなり少なくなっているようでした。

休暇で他の場所もいろいろ回ったのですが、一番印象に残った事は、バイクが非常に少なくなっていた事でした。

バイクに乗る事も出来なくなりつつある現状を見て、人はココまで自由を奪われ、公共交通機関を使うように強制（矯正なのか？）され、飼い慣らされてしまうのだろうかと、あらためて考えさせられました。バイクの現状は今の若者が置かれている現状に酷似していると思います。

人はもっと自由があっても良いのではないか、、、と素直に思った方は↓をクリック。