激変する未来に向けて、銀色狼の備忘録

遠くない未来、地球も世界も激変すると直感している。愚人は何を考えどう行動していくのか、趣味と生活を含め、その備忘録とする

CBR250RとSPADAで支笏湖に行きました

2011-08-28 17:45:05 | バイク

昨年レストアしたSPADAを今年の春、友人に譲ったわけですが、CBR250Rと共に支笏湖に行ってきました。まぁ、譲ったSPADAの調子も良く、レストアした甲斐がありました。



出かける前に朝食を取ったわけですが、地元ではちょっと有名な「かまだ屋」に行きました。ラーメンが330円なので、お得ですよ(笑)。



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さて、コースは千歳から、支笏湖、滝の公園、新札幌の順に走りました。約200キロぐらいの距離になりました。2台並べると、同じホンダの軽二輪(250cc)で、色も赤、似てますよね(笑)。走りのキビキビ感は両車共に似ており、新型CBR250Rの方が新しい分、足回りは良いのではないかと思いましたね。




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さて、支笏湖ですが、今日は天候が良かったため、多くの人が来ており、湖水浴を楽しむ家族も沢山降りました。子供達も波の無い安全な海水浴を楽しんでいました。支笏湖は大きなプールのようなものです。キャンプに来ている人も多かったようです。支笏湖のキャンプ場(正式のキャンプ場じゃなくて、自分でテントを張って泊まるなら多分、タダだと思います)と駐車場はタダ(支笏湖の別の湖畔は有料でバイク100円/日、車410円/日)なので、北海道に来たら立ち寄って下さい。湖畔をバイクで走ると爽快ですよ。


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やはり、バイクも良いし、支笏湖も良い。夏の北海道も良いなとあらためて思いました。北海道に遊びに行きたいと思いませんか?




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ノースアナ原発2基が停止し、そのうち1基はベントしたようだ

2011-08-26 18:51:23 | 原子力災害
さて、先日、2011年8月23日に米国東海岸で、非常に珍しい、M5.8の地震がありました。内陸型の地震で、米東部はあまり地震が無いと言う常識を覆すものでした。

アメリカ東海岸でマグニチュード5.8の地震 ホワイトハウスなどで職員が一時避難
(FNNニュース 2011.08.24.)
$地球変動を受け入れる愚人の備忘録-jisin

アメリカ東海岸で23日午後、マグニチュード5.8の地震があり、ワシントンやニューヨークで揺れを感じた。
地震があったのは現地時間23日午後2時前で、ワシントンのホワイトハウスや国防総省などで職員が一時避難した。
アメリカ東部では地震は珍しく、ニューヨークでも建物から人々が一斉に避難したり、周辺の空港が離着陸を中止するなど一時混乱した。

$地球変動を受け入れる愚人の備忘録-jisin2


そして、このアメリカの東海岸のM5.8の地震で、バージニア州のノースアナ原発2基が停止しました。
外部電源が絶たれたものの、ディーゼル発電機は作動して事無きを得た事になっていますが、2基中1基がベントによって大量の水蒸気が出ている可能性があるようです。

$地球変動を受け入れる愚人の備忘録-bent




うーん。米東部の地震も意外でしたが、原発2基が停止とは、しかもそのうち1基はより深刻な事態まで来た可能性があるようです。

地球自身がその生命活動として地震や火山噴火を起こす事は止む終えませんが、、、人間は受け入れるしかありません、、、しかし、地球内部から取り出したウランを使った原発は人の作りし物です。

さて、人は地球と上手くやっていけるのだろうかとちょっと心配になりましたね。
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ウランにまつわる伝承と伝説

2011-08-12 22:05:00 | 原子力災害

私は、個人的に伝説とか伝承が好きなんですよ。それには古代の知恵とか、経験とか、重要な事が含まれていることが多いからです。現代に生きる者達も、もっと謙虚に「古(いにしえ)の知恵」を大事にすべきではないかと思っております。そして、科学論文よりも、現代の最先端科学よりも、私は重要な事を伝えていると思っております。



オーストラリアのカカドゥの先住民ミラル族の伝説




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ウラン鉱床がある地域にはジャン(Djang)とよばれる聖地があり、そこが荒らされるなら「壊滅的な恐ろしい力」が世界に解き放たれるというのです。彼らはオーストラリア政府に警告していましたが、もちろん聞いてはもらえず、このウラン鉱床は長年の交渉の末、採掘され、日本にも輸出されています。また、採掘の際出る不純物は巨大な池に貯められていますが、今、その池に貯まっているはずの高濃度の放射能汚染水が大雨の影響などにより、アボリジニの村や湿原などに流れています。ミラル族は、今回の日本の原発事故もこのジャンの力が関係していると感じているそうです。








カカドゥの先住民ミラル族の長老イボンヌ・マルガルラさんからの1通の手紙


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果てしなく広がる熱帯雨林、大湿原に舞い降りる白い鳥の群れと沈む夕日…。オー ストラリアの観光プロモーション・ビデオに必ず登場する北部準州カカドゥ国立公園の景観だ。
ユネスコの世界遺産(自然・文化の複合遺 産)にも指定され、古いものでは2万年以上 の歴史を持つという洞窟壁画が各所に残るカカドゥ。ここで暮らす1人の先住民アボリジニの女性が、東日本大震災発生から約3週間後の今年4月はじめ、潘基文国連事務総長に1通の手紙を送った。

手紙には「地震、津波、そして原発事故の被害を受けた日本国民への同情と悲しみ」について書かれていた。
この手紙を送ったのは、カカドゥの先住民ミラル族の長老イボンヌ・マルガルラさん。ミラル族は1976年に制定された「アボリジニ土地権法」により、カカドゥにある3 つのウラン鉱床のうち、レンジャーとジャ ビルカの2つの鉱床がある地域の伝統的土地権利者(Traditional Owner)として認定されている。

資源大手リオ・ティント社傘下のERA社が 運営するレンジャー鉱山(1980年操業開 始)は、北部準州の首都ダーウィンの東約 250キロにあるオーストラリア最大のウラン 鉱山で、世界のウランの約10%を生産し、日本にも多く輸出している。レンジャー鉱 山で採掘されたウランは、その場でいわゆ るイエローケーキ(ウラン精鉱)に精錬さ れ、その際に出る不純物は巨大な池に貯め られる。だが、この池にとどまっているはずの高濃度の放射能汚染水が、大雨の影響 などにより下流のアボリジニの村やラムサール条約によって保護されているマジェ ラ湿原に流れ込んでいるとの指摘もある。

イボンヌさんの父トビー・ガンガーレさんも当初このウラン鉱床開発に反対していた が、6年にも及ぶ長期交渉に根負けし、つい に協定書にサインしてしまう。これにより 伝統的所有者側には、2億ドル以上の大金が 支払われることになるが、結局「聖地」として大切にしてきた土地が破壊され、部族 の中では金銭をめぐるいざこざが頻発する ようになったという。
その後、酒に溺れ失意のうちに 1988年に他界した父の跡を受け継 ぎ、ミラル族の長老となったイボンヌさんは、父を騙すようにして結ば れてしまった協定破棄のための行動 を開始。1998年には8カ月にわたり約5,000人がジャビルカ鉱山開発地を封鎖するなどした。
イボンヌさんは、国連事務総長宛ての手紙の中で、1970年代に当事の田中角栄首相とオーストラリア政府が、カカドゥのウランを日本に輸出することに同意し たことに触れ、「私たちの土地から採掘 されたウランが、福島第1原発事故による放射能汚染の原因の少なくとも一部になったことをとても悲しく思う」としている。



ナバホ族インディアンの言い伝え


「我々の地には 我々を大切に守り 幸せにする物が 埋まっている、だから我々の子孫は、将来幸せになれる。そして それが 正しく使われる様になる時が来る。だから我々はココを守らなければならない。もし それらを 掘り起こす事があれば不幸になるだろう」


(参考)ウランの採掘の初期の頃に鉱山で働いたナバホ族の400人中約70人が肺がんで死亡したといわれています。


ホピ族の言い伝え



母なる大地から心臓をえぐり出してはならない
もしえぐり取ったならば それは灰の詰まつた瓢箪と化し 空から降り 
やがて世界を破滅に導く
この瓢箪の灰は恐ろしい破壞力を持ち 
川を煮えたぎらせ 大地を燒き盡くし 生命が育たなくなる
そして人々は不治の奇病に苦しむのだ



原発の材料となるウランは、ホピやナバホインディアンの住むアメリカのフォーコーナーズという聖地から
掘り出されています。広島市・長崎市に投下された原子爆弾の原料となったウランは、ここから採掘されたものです。彼らは、この土地をグレートスピリットから与えられた土地であり、この地は地球上で重要な聖地の一つであるとして大切に守り続けてきました。「もし我々が進歩の名の下に別の文化に身をゆだねることになったら、失ったものを取り返すことは難しいだろう」 と言い伝えられたそうです。





人形峠の蜘蛛


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東伯郡三朝町の穴鴨(あながも)から10キロばかり東に行くと、鳥取県と岡山県との境に、人形峠というところがある。


そこには昔、牛のように大きな蜘蛛が隠れ棲んでいたという伝説が残っている。昔、この峠の山の中に、牛のように大きな蜘蛛が1匹隠れ棲み、峠を通る人を待ち受けしばしば取って食べていた。近くの村人は恐れをなして出来るだけ峠に近寄らないようにしていたが、そのことを知らない旅人や商人たちは、きまって、峠の山の中で殺されていた。死体には必ず、ねばっこい蜘蛛の糸が絡み付いており、咽喉の部分が蜘蛛の鋭い歯で噛み切られていた。


ある時、ふもとの村を通りかかった旅の若者が、この大蜘蛛の話を聞き、「よおし、そんなら、わしがその大蜘蛛を退治してやろう」と言った。村人はとてもそんなことが出来るはずもない、と止めたのだが、「なに、蜘蛛の1匹や2匹、わしのこの弓で退治できんことはないわい。必ず仕留めてやる。それには、みんなも、ちいたあ力を貸してくれにゃあいかん。
日の落ちん内に人間そっくりの藁人形を一つ作って、峠の大蜘蛛の出るあたりに立てかけておいてくれ」と言った。村人たちはそこで、男の言う通り藁人形を一つ作り峠に持って行くと、後も見ないで一目散に逃げ帰って来た。


峠では、あの若い男が一人、藁人形から少し離れたところで弓矢を傍らに置いて身を隠しながらじっと人形を見守っていた。やがてどこからともなく、バサバサと辺りの木々を踏み分け大蜘蛛がやって来た。真っ赤な大きな口を大きく開けて、今にも人形に飛びかかろうとしていた。若者は「しめた!」と、つぶやきながら、すばやく弓に矢をつがえた。大蜘蛛は、それとは知らずに立てかけてあった藁人形に糸を吐きかけて動かないようにし、
人形の喉笛のところに飛びついた、まさにその時、若者が狙いを定めて放った矢が「ビューン」と大きな音をたてて大蜘蛛の胸を射抜いた。そして、追いかけるように放った矢は大蜘蛛の顔や腹に数本突き刺さり、どくどくと赤い血を流しながら死んでしまった。


こうして、この峠は安全に行き来が出来るようになり、人々は喜んで、この峠の事を「人形峠」、大蜘蛛の隠れ棲んでいた近くの山は「人形仙」と呼ぶようになった。



この「人形峠の蜘蛛」はウランの眠る聖地を守っていた「物の怪(もののけ)」ではないでしょうか?ウランの放射能から人々を守る役割も担って居たわけです。




いろいろ調べてみますと、世界のウラン鉱の眠る土地の多くは聖地とされ、そこを荒らすならば人々に災いをもたらすと言う伝説が多いようです。文明の遅れた原住民の伝説など私達は一笑に付していました。さて、古人(いにしえの人々)は本当に知恵が無かったのでしょうか?むしろ、私達の方が無知だったとは思いませんか?





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親に自分が飲んだ安全なお水を飲ましてあげたい(季世恵のツイッターより)

2011-08-10 16:25:11 | 原子力災害

福島の子供たちの現状をまともに伝えるマスコミはありません。ネットやツイッターで僅かにその現状を知る事が出来るだけです。季世恵のツイッターからその一部を知る事が出来ました。メモ代わりに私のブログに載せます。




福島の子ども達を招いての楽しいキャンプが終わりました。お別れの時、見送る側も見送られる側もみんな泣きました。今の福島に帰りたくない。帰したくないからです。帰る間際不要なペットボトルを何本も集める子どもが大勢いました。親に自分が飲んだ安全なお水を飲ましてあげたいからだと言うのです。
http://t.co/XtL9Az0


福島の子ども達を帰すために貸し切りバスがお寺に着きました。「お土産を買う所はどこがいい?」と尋ねると子ども達が「スーパーではなく函南のお野菜が買えるところをお願いします」と言うのです。小学生も中学生もみんな願いは一緒。待っている家族に安全な野菜をお土産にしたいって。
http://t.co/2yoACgv


キャンプ最終日。東京の子どもが仲良くなった福島の子どもに「今度は私が福島に会いにくね!」と言いいました。すると相手の子は突然真顔になり「今、福島には来ない方がいい…」と答えたのです。こんなことあっていいの?来てはいけないと言ったその場に子ども達は知っていて帰って行ったのです。
http://t.co/oxGKfh3



これは、ツイッターなので、事の信憑性は、私にも、そして多くの国民にも分かりません。マスコミがこのような事を一切取材せず、「安全・安心」を言うだけだからです。もしも、、、このような事が事実であったならば、「安全・安心」を唱える御用学者もマスコミも「福島の子どもを虐待している」と言えるのではないでしょうか。。。



福島の子どもも自分たちが放射能のある場所にいる自覚はあると思います。そして、それが危険な場所である事の自覚も。そんな理不尽な状況にあっても、彼らは親やともだちの心配をしているのです。



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内部被ばくに警鐘~クリス・バズビー博士

2011-08-05 17:45:04 | 原子力災害
クリス・バズビー博士が述べている事をメモ代わりに載せます。

朝日ジャーナル:クリス・バズビー博士

日本の科学者の多くは企業に雇われ
嘘を言ってるので信じないほうがいいだろう

ECRRは世界で40回以上も放射線による裁判で
ICRPモデル利用してきた人間に対して勝ってきた
何故なら私達は証拠を出しきちんと調べ
ICRPは証拠を出せる科学者を裁判に呼んできた事ないのだからね

福島の郡山の裁判に私は行きたくない
何故なら私の行った会津若松はおそろしく汚染され
こんなに酷い状況だとは思ってなかったし
過去にチェルノブイリに20人ほどの仲間が入ったが
死んでった仲間が多いんでね、私はそうはなりたくないのでVTRで証言するよ

何れにしてもこの事故は不運も重なったが世界最大の事故であり
今後、その責任を政府や原子力関係者が国際的にも裁かれる日がくるであろう

私から言える事は汚染地域に住んでる人は子供は特に
その場を離れることを推奨する ちなみに東京の北部も相当汚染されている




日本の御用学者って、、、害毒にしかならないですね。。。良心なき科学者は凶器である。いや、狂気ですね(笑)。
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