震災の津波で大きな被害が出た宮城県女川町で23日、高台への素早い避難の大切さを後世に伝えようと、坂道を駆け上がる祭り「津波伝承 女川復幸男(ふっこうおとこ)」が初めて開かれた。
町に津波が到達した午後3時32分、13~64歳の男女90人が一斉に約200メートルの坂道を上った。
*+*+ Sponichi Annex +*+* [ 2013年3月24日 06:00 ]
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2013/03/24/kiji/K20130324005465180.html
町に津波が到達した午後3時32分、13~64歳の男女90人が一斉に約200メートルの坂道を上った。
*+*+ Sponichi Annex +*+* [ 2013年3月24日 06:00 ]
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2013/03/24/kiji/K20130324005465180.html
「高台を目指せ!」避難の教訓伝承 宮城県女川町で23日、「津波が来たら高台へ逃げる」という避難の基本を将来に伝承しようと、海岸近くの平地から高台にある中学校まで競走するイベント「津波伝承・女川復幸男」が行われた。 【時事通信社】
以前「津波てんでんこ」の事をかきましたが、今度は新たに「津波伝承・女川復幸男」と言う祭りが今年から始まったようです。不謹慎という意見も有るでしょうが、自然災害は慎んだところで避けては通れないものです。また、この祭りが伝承されれば将来津波が来た時に非常に役に立つのではないでしょうか。私は「1000年先を見据えた伝承」となる良いお祭りだと思っています。
「最初に飛び出した人がいなければ危なかった」JR北海道石勝線事故(2011-5-27)