激変する未来に向けて、銀色狼の備忘録

遠くない未来、地球も世界も激変すると直感している。愚人は何を考えどう行動していくのか、趣味と生活を含め、その備忘録とする

地球構造のプレート(地殻)はウェハウス構造

2010-04-28 20:43:32 | トンデモ科学理論

ここに、図鑑でよく見かける地球の内部構造を示した図があります。ただ、誰も地球内部なんて覗いた事など無いわけで、どんな立派な先生が述べても、結局、想像図に過ぎないのです。




地球変動を歓迎する愚人の備忘録-地球の内部1
地球変動を歓迎する愚人の備忘録-地球の内部2



それでも、これを基にして考えると、地球にとってとても薄い(直径3cmの卵で0.3mm程度)地殻がマントルの高温(2000℃以上)を押さえつけている(地表は15℃)構造になっている事は分かると思います。私は個人的にマントルは溶融していると考えますが地球表面近くでは高重力と低圧が働き地球中心部では無重力と高圧が働きます)、マントルは成分は、物質化あるいは固体・液体・気体などに分離していくと考えております。この成分が分離した、固体部分がプレート(地殻)を構成していると考えるわけです。分かりやすく言えば、マントルを遠心分離機にかけてフリーズドライして、残った固体成分がプレート(地殻)と言う訳です。


このプレート(地殻)形成時には外に飛び出せ無かった液体や気体成分を含んだ部分(部屋)が存在し、ウェハウス構造を構成していると考えます。その固体(地殻の岩石)成分の隙間に石油や天然ガスがあるわけです。熱伝導度に大きな差を持った固体(これもそれぞれ熱伝導度の差の大きい物質に分かれている)・液体・気体の入り混じった構造は丁度熱を伝え難くする発泡スチロールと似ていいると考えても構いません。地表は地球内部に比べて低圧で高重力が働く為、マントルがさまざまな岩石成分と火山ガス、水や水素や酸素(水素や酸素の解離性ガスあるいはブラウンガス状態での分離などのマントルからの解離性ガス爆発は地震の原因だと考えています)、石油や天然ガスetc.に分離する為そのような構造が成り立つと考えています。


そうすると、マントルの高熱(2000℃以上)も地表近く(約15℃)ではプレート(地殻)で熱はシールドされて、マントルの熱エネルギーは簡単に放出されないわけです。非常に薄いプレート(地殻)で覆われているだけで、地球は内部のエネルギーを失わないのです。



トーマス・ゴールドの地球深層ガス説http://www.horagai.com/www/book/read/rd2001c.htm
に近い考えです。この説はトンデモ科学として認識され、誤解されているのではないとも思っております。



そして、このプレート(地殻)の経年劣化現象こそが、現在の異常気象や増加した地震・火山噴火の原因であり、今後起こりうる、本格的地球変動の原因だと考えます。そして、プレートの経年劣化と破断は地球の回転軸の重心移動さえ起こすと、、、私は個人的に、考えているわけです。



卵の殻は卵全体から見れば非常に薄いのですが、卵を守っているだけでなく、卵の殻は熱シールドの役目を果たしています。卵を殻を割って沸騰したお湯に入れれば短時間で茹で上がるのに、殻を割らないでそのままゆで卵を作るには長時間お湯を沸騰させ続ける必要あるのです。



ゆで卵を眺めながら、殻があるせいで、かなりの熱エネルギーが使われたんだなと、考え込んでしまった方は、↓をクリック。



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地球内部やマントルは液状かもしれない

2010-04-27 21:49:49 | トンデモ科学理論

高温高圧下での水と岩石成分(マントル成分)はどのような関係にあるのでしょうか。私達の常識では高温高圧の状況下にはマントルに水など無い事になっています。しかし、「高圧になるに連れて、水は大量の岩石成分を含むことが出来ます」。つまり、岩石が水を含んでいるわけではなく、水が岩石成分を大量に含んでいるわけです。ところが、高圧という条件が無くなると水は岩石成分を含んでいられなくなり、急激にプラズマ状態の水素と酸素を乖離してしまいます(東大地震研究所の1998年の研究結果「高圧になるに連れて、水は大量の岩石成分を含むことが出来る」とありましたが既にそのリンクはなくなっております)。

地球内部の状態におけるH2O

私たちの暮らしている地表では、H2Oは0。C以下で氷(固体)になり、100。C以上で水蒸気(気体)になります。0。Cと100。Cとの間では、液体の水です.一方、地球のマントルは高温高圧力の世界です。高温・高圧力のもとでは,液体の水と気体の水蒸気との区別が無くなります。

超高圧下でマントルの岩石と共存する水(ガス相)は、多くの岩石成分を溶かし込み、決して純粋なH2Oという組成ではありえません。溶け込む岩石成分の量は、圧力が高くなるにつれて,どんどん多くなるわけです。一方、圧力が高くなると、マグマ(岩石が溶けたもの)の中に水がたくさん溶け込むこむわけです。高圧力下ではH2Oの気体(水蒸気)と液体(水)との区別が無くなるのと同じ様に,超高圧下では,岩石成分を大量に溶かし込んだガス相と,水をたくさん溶かし込んだマグマとの区別は無くなると推定できます。


たくさんの岩石成分を溶かし込んだ地球内部の水(ガス相)が移動すると、マントル中の岩石成分が水によって運ばれることになります。



また、別の化学式を用いた説明でも「マントル溶融説」を説明できます。こちらの方が分かりやすいかもしれません。




マントルの中で水が含まれるとなぜ液状になると言えるのでしょうか。笠原順三先生(東京大学地震研究所)の研究で、地球の内部(マントル)にありそうな岩石(珪酸塩鉱物からなる例えばかんらん石など)の構成鉱物にわずか0.5重量%程度の水を加えるとその融点が200℃も下がってしまう現象があると報告しております。


この現象はSiO2を持つような珪酸塩鉱物に水を加えると
O=Si=O + 2個のH-O-H  が -Si-O-H・H-O-Si-
となることにより説明できます。SiO2+2H2OによりSiO4H4が出来るわけです。SiO4H4分子は中心にSiがありその周りにOが有り、最表面がプラス電荷を帯びたH+で出来ていると考えられます。これらを分子同士結合させようとしても電気的疎力(電気的反発力)が働くからです。丸いボールの外側だけが+の電荷を持っていると考えてもかまいません。
もちろん、水素同士の水素結合力もありますが、O-H・H-Oの間は結合力の弱い水素結合(化学式の「・」で結合を示していますが、弱い結合力と言うよりもむしろHとHは結合の手を酸素側に使っており、H同士は+(陽性)なのでむしろ反発の方に力が働く)と呼ばれるものであり、水素結合は比較的簡単に結合が切れてしまいます。水素結合力よりも電気的疎力の方が遙かに強いわけです。その結果、珪酸塩は小さな分子の集合=柔らかくなり、ついには液体になります。


このように水が有ることにより、低温であってもマグマ成分が溶融してしまうわけです。もしこの水成分がもっと大量にマグマ成分に含まれており(実際は0.5%よりも遙かに多い)、高圧下であったならばマントルの流動性は高く、水分子と言えども+側(H+)-側(O-)の極性(104度の角度)を持っており




地球変動を歓迎する愚人の備忘録-水の極性


この極性すら水以下と考えると、高温高圧下では、マントルは我々の知っている水以上の流動性を持っいる可能性が高いのです。物質が結合力の弱い水素結合だけの場合、気体ガスと同様の流動性を持つ(極論ですが)と考えるわけです。つまり岩石成分を持っていながら、物質同士の結合力の弱さから、その流動性は気体ガスと何ら変わらなくなるわけです。



さて、火山噴火の時のマグマが川のように流れているのは、流動性が高い構造なのではないか?もしかして地球内部のマントルは液状かもしれない、地球は地表の地殻(プレート)のみ固体で内部は流動性の高い物質で出来ているかもしれない。もしかして、地球って、水の入った風船なんじゃないか?と疑ってしまった方は↓をクリック。




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昨日町内会の廃品回収に行ってきました

2010-04-26 20:36:23 | 生活

昨日は日曜日でしたが、朝から町内会の廃品回収に行ってきました。集めたリサイクル可能な廃品は町内会費の助けになります。小さなコミュニティーは普段から大事だと思っていますので、町内の行事などにはなるべく参加する事にしています。




地球変動を歓迎する愚人の備忘録-recycle


比較的皆が集まり、スムーズに沢山集まりました。ただ、新聞や雑誌は年々減少しており、アルミ缶の缶ビールも集めるのですが、去年までは発泡酒のアルミ缶が多かったのに今年はビールのアルミ缶が増えましたね新聞・雑誌の出版物の購入は大分減少していると思いました。また、廃品回収をしながら、皆と話したのですが、やはり、外で飲む事は少なくなり、家で飲む事が多くなったのですが、その場合、発泡酒だけでは我慢出来なくなって来ているという事も言っていました。ただ、この不況の中、外食・外での飲酒や雑誌を読む事は減ったのですが、家族の団欒は増え、家族で過ごすイベントは増えたと言っていました。不況は悪い事ばかりではなくて、人々の意識を外から中、他人と過ごすより、家族で過ごす効果があるのだと改めて思いました。



そうだ、家族の団欒には安い発泡酒では無く、美味しいビールが必要なんだと気付いた方は↓をクリック。



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SPADAに新品のバッテリを購入しました

2010-04-24 22:08:59 | バイク

SPADAのために新品のバッテリーを用意しましたSTX7L-BSと言う物で値段は2,190円(通常2,680円、セール価格は4月末まで、送料別。ただ、普通にお店で同じ規格のバッテリーを購入すれば1万円ぐらいするらしい。)です。購入先はBATTERY STORE.comです。購入方法、使用法の詳細については以下のサイトにアクセスしてください。http://www.nanshin.net/battery/bike/supernatto/product/stx7lbs.html


バッテリー液が別になっており、最初に使うときにバッテリー液を入れるもので、購入した状態でバッテリー液を入れなければ、、、何年かは分かりませんが、ずーーーっと保管出来る物です。そして、バッテリー液をプリンターのインクカートリッジを入れるように上から強く押して入れます。その時、バッテリー液の蓋になっている銀紙を剥がさないで押し込んで下さい。結構力を入れます。


地球変動を歓迎する愚人の備忘録-b1
地球変動を歓迎する愚人の備忘録-b2



そのままでは素直にバッテリー液が入ってくれないので、少し手で揺さぶったり、液を押したりします。完全にバッテリー液が入ったら、カートリッジを抜いて、バッテリ本体から、ガスが出てくるので、ビニール袋などをかぶせます。右下に写っているのは空になったバッテリー液の入っていたカートリッジです。


地球変動を歓迎する愚人の備忘録-b3
地球変動を歓迎する愚人の備忘録-b4


ここまで出来れば、後はバッテリーの化学反応の終わる2~3時間ぐらい待って、蓋と充電をしてやればバッテリーの出来上がりです。詳しくは付属の説明書をご覧下さい。送料は2個でもいくつでも同じだそうです。以前使っていたシーマリンのバッテリーはバッテリー液が一体型でしたので、それぞれのバッテリーの各室に均等にバッテリー液を入れてやる必要がありました。それが、バッテリー液が分離されておりプリンターのインクカートリッジの様になって交換が、ずいぶん楽になったと思いました。


地球変動を歓迎する愚人の備忘録-battery5
地球変動を歓迎する愚人の備忘録-battery6






新品のバッテリーもずいぶん使い易くなったものだと思った方は↓をクリック。



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磁場の捻れが開放される時にエネルギーを放出する

2010-04-23 00:18:25 | トンデモ科学理論

これは私の持論であり、公に認められている事ではない事を最初に断っておきます。そしてこれはトンデモ科学です。正当科学では全く否定されています。それでも面白いと勝手に思っているので、、、、、我が国には言論の自由があるので言ってみます。突っ込みどころ満載なんで、、、そのあたりご理解下さい。



地球の中心や太陽では核分裂(地球内部)や核融合反応(太陽内部)でエネルギーが作られ、地球や太陽の表面に向かって放出されると現代科学では教えているようです。それは本当でしょうか?地球内部の変化が現在起きている地震や火山噴火、あるいは異常気象を一元的に説明できないのでしょうか




地球変動を歓迎する愚人の備忘録-地球変動


これは、http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20100421/dms1004211633007-n2.htm
のサイトからの引用ですが、最後に興味深い文章がありました。「磁場によるマグマの膨脹が、地震多発や火山活動の活発化と結びついているという説もある。」磁場がエネルギーを作るって?信じられませんよね。でも、太陽のフレアは磁場の捻れが開放される時に発生するのです。




地球変動を歓迎する愚人の備忘録-太陽フレア


じゃあ、核分裂とか、核融合とかは関係ないんですかと思われる方もいると思いますが、どちらも電磁力学的現象の一形態に過ぎない、あるいはアインシュタインのE=MC2が途中で導かれた単なる式に過ぎないとしたらどうでしょうか?私達はアインシュタインに騙されていると疑った事はありませんか?




地球変動を歓迎する愚人の備忘録-騙されている


では、地球の中心の重力はどうなっていますか?地球の中心は無重力です。物質を分離するには何が必要ですか?重力と低圧(遠心分離をかけてフリーズドライすれば物質を分離できます)です。地球の中心は無重力であり、超高圧です。地球の中心部では鉄やニッケルのようなピュアな物質出来たコア(核)を形成できる条件は無いのです



あれ?学校で習った地球の中心部の構造は違うかもしれないと思った方は↓をクリック。



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