激変する未来に向けて、銀色狼の備忘録

遠くない未来、地球も世界も激変すると直感している。愚人は何を考えどう行動していくのか、趣味と生活を含め、その備忘録とする

自動小銃を考える

2015-02-27 20:06:46 | 予備自衛官

予備自衛官補時代に自動小銃部の分解組立整備射撃の訓練を行いました。64式と89式です。


上が64式です。下が89式です。


64



89


米軍のM4カービン+グレネードランチャーは現状では軽くてもっとも扱いやすい自動小銃だと思います。




m4


将来の自動小銃を考えると3kg前後から、2kg前後のブルパップ式自動小銃が望ましいのではないかと個人的には考えます。






aug





Wikipediaより


ブルパップ方式(ブルパップほうしき、Bullpup style)とは、銃器の設計において、グリップと引き金より後方に弾倉や機関部を配置する方式である。


ブルパップ方式では、従来型の小銃において木材や樹脂の塊だった銃床部分(デッドスペース)に機関部を内蔵、一体化させることで、銃身長の短縮を伴わずに全長を短縮させている。



予備自衛官や陸自には小型軽量の自動小銃の配備が良いと個人的には思っています。なんと言っても、担いで走らなきゃなりません、、小型軽量なら、、訓練の時に楽ですから、、、ダメだこりゃ、、、笑




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NHK・Eテレ「西之島は大陸の卵」?

2015-02-27 18:46:38 | トンデモ科学理論
私は見逃していたのですが、2014年11月頃にNHKで西之島の特集をしていたそうです。ちょっと探してみたところ参考になるブログとYouTubeで動画を発見しました。
「哲のPhoto Box」と言うブログにその写真が載っていました。
nishi1

このページの解説には「本来なら地殻の下の深いところにあるマントルのはずが、西之島はたまたま地殻の薄いところにあったため、マントルそのものが比較的容易に直接溢れ出で出来た火山島なので、西之島が海蝕を受けずにそのまま存続してプレートに乗って北に移動して行けば、今は島でも、何千万年か後には伊豆半島がそうであったように、日本にぶつかって大きな陸地の一部になるかもしれないので、「西之島は大陸の卵か知れない」としていたのが面白いところでした。」とありました。


このような、マントルが直接大陸を形成するようなは話は学問的にはほとんどなかったと思います。定説では地球の初期に超大陸パンゲアが出来てそれがプレートの水平移動によって分裂していった。つまり、最初の時以外はマントルによる大陸生成がなかったことになっています。。。これは大陸成分を持った西之島の出現はプレートの水平移動を否定し、プレートの垂直移動(大陸の浮上沈降)を証明するものです。。。しかし、それでも定説を曲げない、、、笑うしかないですね。

私が以前書いたブログの内容を参考にしていただければ幸いです
新大陸は概ね静かに浮上する可能性がある
2010-12-08


現実には、大陸の浮上があると、大陸の沈降が起きます(補償現象)。地球のマントルの総量が変わらないからです。


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日・米・印がアジアの新たな三角同盟を形成へ

2015-02-26 21:01:28 | 紛争・戦争


日・米・印がアジアの新たな三角同盟を形成へ、アジア版NATOに発展も・・韓国ネットは「インドにも出しぬかれた」「必要な国は韓国ではなく…」

フォーカス・アジア 2015年2月26日 19時43分 (2015年2月26日 20時42分 更新)





indo

indo2




26日の韓国・聯合ニュースによると、米外交専門紙フォーリン・ポリシーは、米国と日本、インドの戦略的協力関係が最近強化されており、「アジアの新しい三角同盟を形成する」と分析した。
報道によると、3か国の政策決定者は「中国の台頭に対応し、アジアの平和を維持するためのインド洋-太平洋同盟」という方向に向かっているという。米国や日本はインドを「中国の国力や影響力を相殺しうる比重を持つ唯一のアジアの国」と認識し、インドも日米を「最も価値のある外部協力者」とみなしている。
フォーリン・ポリシーは、この3か国にオーストラリアも加わる余地があり、これが「アジア版NATO」構想を推進する可能性にも言及している。






日米印「同盟」に動き出したアメリカ( [特別投稿]長尾 賢氏/東京財団アソシエイト)

更新日:2014/08/22


 今月、アメリカのチャック・ヘーゲル国防長官が訪印した。そこでアメリカから提案されたのは、日米印で安全保障協力を進め、いわば「同盟」を推進しようというものだ。
実は5月にインドの新政権ができて以来、インドをめぐる情勢が大きく動き出している。そして今月末、とうとうインドの新首相は日本に来る。いったい何が起きているのか、よく検証しておかなくてはならない。




日本とインドは隣国ではなく、将来的にも直接敵国になる可能性は大変低いと思います。さらに防衛上は同じシーレーンを共有する関係にあります。この同盟は良いのではないでしょうか?





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西之島、東京ドーム52倍に

2015-02-24 20:02:55 | トンデモ科学理論
西之島、東京ドーム52倍に=無人艇で観測検討-海保
http://www.jiji.com/jc/movie?p=mov344-movie03&rel=y
2015年2月24日
 海上保安庁は24日、噴火活動が続く小笠原諸島・西之島(東京都小笠原村)が、東京ドーム52個分に当たる約2.46平方キロに拡大したと発表した。島の大きさは東西約1.95キロ、南北1.8キロで、火口から溶岩片や煙の噴出が続いている。
 活動が活発なため、上陸しての測量活動などは当面不可能とみられ、海保は今後、小型の無人艇で島に近づき、周囲の海底の変化を観測できないか検討する。
 海保によると、23日の観測では陸地が東側に大きく拡大したことが判明。昨年12月時点より東西方向に250メートル広がったが、南北方向は波の浸食によって50メートル小さくなった。【海上保安庁提供】



昨年の2014.11.15.には西之島は東京ドーム40倍ほどだったのですが、この3か月で52倍に拡大したわけです。かなり急速に大きくなっているのではないでしょうか?

西之島 急速に拡大の可能性も(2014.11.16.)
http://ameblo.jp/ginjirou-tm/entry-11953121206.html

この拡大速度から考えても西之島周辺の海底でもちょっとぐらい、、、浮上しつつあるとか、、、ないですかねぇ、、期待しているんですが、




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ウクライナで追悼と不満の集会、ロシアでプーチン支持のデモ

2015-02-22 19:35:14 | 紛争・戦争


ウクライナ:「革命」1年明けぬ夜 インフレ不満7割

毎日新聞 2015年02月22日 11時07分(最終更新 02月22日 13時21分)



キエフの独立広場近くには、1年前に起きた騒乱事件の犠牲者を追悼する写真が並ぶ=2015年2月20日、田中洋之撮影


ukuraina



 【キエフ田中洋之】ウクライナでロシア寄りのヤヌコビッチ前政権を崩壊に追い込んだ政変から22日で1年。欧州への統合を求める市民の抗議デモが原動力となった「革命」は、ロシアによるクリミア編入や東部での親露派武装勢力との戦闘という予期せぬ事態に発展した。経済危機もあいまって国の安定にはほど遠く、先行きへの不安が広がっている。




モスクワでウクライナ政変に抗議のデモ

NHKニュース2月22日 7時09分




mosukuwa


ウクライナで、ロシア寄りの前政権が大規模なデモによって倒されてから1年になるのを前に、ロシアの首都モスクワでは21日、プーチン政権の支持者がウクライナの政変に抗議するデモ行進を行いました。



このウクライナとロシアの状況から読み取れる事は、ウクライナは相当追い込まれており、ロシアは支持されていると言う事です。ウクライナの内戦が長引いてもプーチンの優位は動きません。また、EUなどによる経済制裁も結果的にはロシアに公共投資をさせた事になり、内需拡大になるわけです。更にロシアの産業の育成に役立つことになります。。。プーチンと言うのは戦上手な上に内政、経済政策も優れていますね。日本も将来、、、未来は分かりませんが、、、プーチンと戦うことになるのかもしれないと思うと、、、、ちょっと気が重いですね。





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