GPX250R-IIが動きました

友人が頑張ってGPX250R-IIの蘇生に成功しました。まだ、タイヤもひび割れたまま、エンジンや駆動部分も何とか動くレベルですが、とりあえず報告します。下は分解しOHしたキャブレターの写真です。カワサキのパラレルツインキャブですね。ジェットも詰まっていたのでキャブクリーナーで綺麗にしたようです。後、タンクのサビ取りも出来ていました。バッテリーも新品（シーマリンの2,000円位の物だと思います）に交換し、オイル（200円位/Lの物を使いました）もクーラントも交換しました。他にもまだまだ、直さなきゃならない所も沢山あるようですが、今回は動くまでで良しとしたようです。暇を見つけてちょっとずつですから時間も掛かりますよね。

次は友人が運転して、GPX250R-IIに乗り駐車場を走っている姿です。カッコいいですね。。。GPX250R-IIが（笑）。

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まぁ、タイヤもゴムの劣化でヒビが入っており新品に交換が必要ですし、一旦廃車手続きがされているので、自賠責も必要だし、陸運局にいってナンバーの収得も必要です。そろそろ冬も近いので、この時期に手続きしてもほとんど走る機会がありません、、悩みどころですね。どうしたら良いでしょうかね。。。。？？？

何にせよ、走れるバイクが一台、世の中に蘇っただけでも良しとしましょう。バイクは乗る楽しみだけでなく、直す楽しみもあるんだなあ、、、、と思った方は↓をクリック。

　　　　　　　　　　　　　　　

SF南関東沈没

「日本沈没」と言うSF映画ありました。私はこの原作が好きでしたが、どうも日本が沈没してしまう経緯に納得が行かなかったのです。SF映画なんだから当たり前なんですが、でも、現実感のあるシナリオは出来ないものでしょうか？？？？と思ってしまうのです。

　日本が諸外国と何らかの事情で孤立してしまった場合、石油も止められ、原発のウランさえ自前でまかなうことは出来ません。日本にはエネルギー源となる天然資源はないのでしょうか？あります。日本には南関東ガス田があるのです。

日本油田・ガス田分布図（日本全体をみても南関東ぐらいしかありません）

南関東ガス田（600年分の埋蔵量）http://www.gasukai.co.jp/gas/index4.html

南関東ガス田は可採埋蔵量が3,685億m?にも達する、わが国最大の水溶性天然ガス田です。その中でも茂原地区は、（1）埋蔵量が豊富で、（2）鉱床の深度が浅く、（3）ガス水比（産出水量に対するガス量の容積比）が高い等、天然ガス開発に有利な条件を備えています。当社鉱区における天然ガス可採埋蔵量は、約1,000億m?。現在の年間生産量で計算すると約600年分にもなります。
（算定方法はJIS（M-1006-1992）の容積法による。）

クリーン・エネルギー天然ガス（なんと人を騙すのに十分な心地良い言い回しなのだろう）http://www.godoshigen.co.jp/ecology/cleangas.html

　この南関東ガス田に埋蔵されている天然ガスは、国内の天然ガス確認埋蔵量の9割を占めるほど膨大なものです(少なくとも日本は20-30年程度エネルギー不足にはならないはず)。しかも、外国が手出しできない場所にあるわけです。しかし、メタンだけを最初から分離してを取り出す事は出来ません。メタンは地下の高い圧力によって水に溶けているからです。 結果的に南関東地下の大量の地下水の汲み上げが必要になるわけです。そして、南関東全体の地盤沈下を引き起こす怖れがあります。私個人は勝手に南関東で時々起きる小さな地震や爆発音は南関東ガス田からの採掘が原因に寄る浅い部分での地殻変化ではないかと疑っています（笑）。その他にも地盤沈下公害もあり、また、ガス爆発事故もあるようです。

1988年
4月、茂原市立茂原中学校で爆発事故。けが人はなかった。

1991年
11月、茂原市内の東京電力
社員寮で爆発事故。1人が火傷。

2004年
7月30日
、九十九里いわし博物館
で爆発事故。職員2人死傷。

2010年
3月5日
、千葉県
大多喜町
の勝浦警察署
大多喜幹部交番で爆発事故。警部補が火傷

首都移転計画(1990年
には衆参両院にて「国会等の移転に関する決議」を議決し、「首都機能移転を検討する」という基本方針を確認した。) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%96%E9%83%BD%E6%A9%9F%E8%83%BD%E7%A7%BB%E8%BB%A2

この首都移転計画を実行すると南関東ガス田から今よりも多くの天然ガスを採掘する事が可能になります。首都移転計画ではその事には触れていませんが、首都を移転すれば南関東の人口は減少し、天然ガス採掘量の増加は見込まれると思われます。

　さて、表題の「SF南関東沈没」のシナリオに戻ります。諸外国から孤立し、エネルギー不足になり、死活問題となった日本はどのような行動をとるでしょうか？追い込まれて正常な判断の出来なくなった日本政府は、学者やマスコミを使って、後押しさせ、この南関東ガス田から、大量のメタンを取り出す（地下水をくみ上げる）のではないでしょうか？安全性をそれほど考慮しなければ設備は簡単（温泉掘るのと変わりません）に済みますし、メタンガス産出量は膨大です。エネルギー不足問題も一挙に解決してしまいます。しかも、地下水を一気に大量にくみ出しても、すぐには地震や地盤沈下は起きません。南関東ガス田からの天然ガス採掘と地震と地盤沈下の関係を学者に否定させれば良いのですから。それまでに首都機能の移転(国会と皇居ぐらいですか？)が出来ていれば実現可能です（笑）。

数年後。。。。。「田所博士！南関東地下に乱泥流が、、、、！」「何もせん方が良い。日本が孤立した時から南関東は沈没する運命であった。。。」。 そして、南関東沈没の地殻変動は日本全体の沈没のプロローグに過ぎなかった。

うーん。SF映画って面白いですよね。設定さえ説得力があれば思わず入り込んでしまいます。SF(サイエンスフィクション)であっても南関東沈没はありうる事なんだと思った方は↓をクリック。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

宇宙には不思議な事がある

天文写真に写る直径240キロメートルの巨大な物体が地球に向かっている？http://oka-jp.seesaa.net/article/162736216.html
と言う記事を読みました。うーん、一体これ何なんでしょうね。「今のところ、その物体は冥王星の軌道の外側にある。物体は、最大部分の直径がおよそ 150マイル（240キロメートル）で、薄い部分は 30～50マイル（48から80キロメートル）あると見積もられる。」らしいのですが、固体物質なのか、自然現象なのか良く分かりません。

冥王星の近くなので、地球からは相当離れているようです。固体物質の小惑星なら、ちょっと大きすぎますが、ガス体なら、この大きさでも質量はそれほどでもないと思われます。形がいびつなので、何らかの宇宙内の自然物質と思いますが、方向性を持って動いているのでしょうか？まぁ、観測されたばかりのようですから、観測が進んで１～２年もすれば何であるか分かると思いますが、ちょっと面白い現象（物質）だなと思いました。

私には良く分からない写真だというのが正直な気持ちです。私も思考停止して、好奇心を優先させると、宇宙には人には分からないロマンがあるんだなぁと言うのが感想です。

これが外宇宙生物（宇宙人？）の宇宙船で地球に到着したなら、単身で乗り込みこの宇宙船を略奪（たぶん日本の法律には触れないし、勝手に地球に来たなら不法侵入で問答無用に退治でしょ）します（笑）。ついでにドクロのマークも付けて乗り回し、近くのコンビニまでカップラーメンを買いに行くと言う私のロマン（笑）が実現するわけです。

宇宙は広い、私達の理解できない現象が自然に存在する不思議さ、面白さがあると思った方は↓をクリック。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

PS:そう言えばスズキのバイクにマローダーMarauder（略奪者）と言う名前のバイクがあったのを思い出しました。バイクも昔は過激な名前をつけていたんですね（笑）。

稲刈りの季節

秋も深まり、稲刈りの季節がやってきました。北海道の稲刈りは内地と比べると遅いのですが、天候も良く、殆どの水田で稲刈りが行われています。後、一週間もすれば、近所の水田での稲刈りは終わるのではないでしょうか。

倒れている稲もありますが、これは稲が出来すぎた（収量が多い）事によるもので、昨今のコンバインの性能は良くなり、雨さえ降らなければ（稲籾の芽が出てしまう）、何の問題も無く刈り取れるようです。もちろん稲が倒れていない水田の方が多いので、この収穫量の多いギリギリで刈り取れるのは良い傾向だと思います。

うーん。世界中の穀物が不作の中、諸外国を尻目に日本は食料に関して、意外と大丈夫かもしれません。今年は美味しいお米が沢山食べられるかも、、そう思った方は↓をクリック。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

GPX250R-II を少し分解する

例の引き取ったGPX250R-II を少し分解しました。と言っても私が手を付けた訳では無く、友人がカウルをはずして、燃料タンクをはずし、キャブレターをはずしていました。１時間くらい掛かったそうです。カウルをはずすなら、私が「斧とハンマーを用意する」と言ったせいなのかも知れませんが、ちゃんとドライバーで綺麗はずしてしまいましたね。斧とハンマーを使えばカウルなど数分ではずせるのに、、、面倒な事を。。。。と、ちょっと思いました（笑）。

タイヤもひび割れていましたが、空気を入れるとちゃんと入りました。パンクしていなかったんですね。ただ、サイドウォールがひび割れているので交換が必要だと思いました。調べてみると、GPX250R-II のタイヤって標準のタイヤ以外にはあまり存在しないんですね。うーん。なんて我侭なバイクなんでしょう。

キャブレター内に燃料が残っていましたので、取り外してキャブクリーナーにドブ付けです。燃料タンクも「花咲かG」を入れてサビ取りです。VT250_SPADAのレストアと同じ手順ですね。まあ、今月末か来月中旬までには直ると思います。

今回は銀色狼の出番（斧とハンマー）が無くて、ちょっと残念と思った方は↓をクリック。