魂が熱くなり過ぎたら、風が心地良いレクイエム（鎮魂歌）を唄ってくれる

今日は久振りの休みです。それなのに、これから始まるゴールデンウィークは、ずっと仕事です（笑）。午前中は雨、そして、風も冷たく、、、、とても心地良い。人は自分が何時死ぬのかを知る事は殆どありませんが、それまでは魂の熱さをもてあましてしまうものです。音楽に必要性や感受性を持っていない私のために、、、走っている時だけ、風は、、、レクイエムを唄ってくれます。

オートランド札幌まで行って来ました。午前中雨だったせいか、まだ寒いせいか、雨が晴れた昼過ぎに到着した時に止まっているバイクは私のCBR250R<ABS>だけでした。車で来ている人が殆どで、連休に向けて、バイク用品を買っている人や、新規バイクの購入相談や自分のバイクの整備状況を見に来ている人ばかりでした。写真は取りませんでしたが、店の中に新型CBR250Rの黒が一台展示してありました。バイク用の駐車場はがら空きで、車用の駐車場は一杯。そして、店の中は多くのお客さんで一杯でした。バイクショップにバイクで来たのは、大変場違いな感じがしました。。さすがこの季節はまだ寒い北海道ですね（笑）。。。何ともシュールな光景でした。

そう言えば、標準のヘルメットロックが使い難かったのでとりあえず家にあったカラビナを付けてみました。使い易くなりましたね。そして、家に着いて、歩いてビールを買いに行った所、、、バイクが止まっていました。良く見るとヤマハの単気筒空冷スポーツバイクSRX（チョット見ただけなので排気量は分かりませんでした400・600？）ではないでしょうか？慌てて写真だけ取りました。このSRXの250ccは新型CBR250Rと似ているバイクでは無いかと思います。簡単にスペックだけ載せておきます。

SRX250 (1990年最終モデル)

空冷単気筒4stDOHC： 249cc、28ps/9000rpm、2.40kg*m/7500rpm

燃料タンク：12L

シート：ダブルシート。

排気：シングルマフラー。

車体：鋼管ダブルクレードル+モノクロス。

タイヤ：F90/80-17、R110/80-17中空3本スポークキャストホイール。

ブレーキ：前後シングルディスク。

ヘッドライト：丸型。

1990年より以前の旧モデルにはハーフカウル版のSRX250Fもあったようです。写真も載せておきます。

ヤマハの単気筒空冷スポーツバイクSRX250は絶版車ですが、ヤマハが作らないなら、、、タイホンダで作る、20年の時を経て、そんな風に思ったしまったのでしょうか？

今日の心地良い風は、レクイエムを唄ってくれただけでなく、私のために、SRXの勇姿も見せてくれたのだと、、、思っています。

緊急ヒグマ出没情報！

私の住んでいる近くにもヒグマの生息地があります。本日出勤すると推定体重２００ｋgのヒグマの足跡が見つかったと緊急情報が流れました。

先日、この「札比内ダム」の近くまで、バイクを走らせていました。４月２２日にヒグマ出没情報が出ていたのを知らなかったのです（笑）。美唄市光珠内では４月１７日に道央自動車道（札幌～旭川間の高速道路）付近に１５０～２００㎏クラスのヒグマの目撃情報があったのは知っていたのですが、地元でこんなに早くヒグマが目を覚ますとは、、、うかつでした。まぁ、違う方の山でバイクを走らせる事にします。足跡からヒグマの体重はハンターの方が推定しているので大体あっていると思います。

世の中では「緊急地震情報」の方が知られていますが、北海道では「緊急ヒグマ出没情報」も大事です。ヒグマに出会ったら、フルブレーキング&MAXターンで引き返す事にします。。。。ヒグマ相手にバイクじゃ勝負になりません。。。。いや、せっかくのチャンスだ、新型CBR250Rの戦闘力とやらを試してみるか（笑）。

北海道に旅行に来る方や、北海道で山菜採りなどをされる方はクマ出没ブログ【北海道】
も参考にして下さい。

リアシートバッグ装着

新型CBR250R<ABS>にオプションのリアシートバッグ
を取り付けしました。後ろのポケットから出せる収納型のレインカバーは大変便利だと思いました。

オプションのリアシートバッグは開口部も広く、後ろから出るレインカバーも直ぐに出せるので、思っていた以上に使い勝手が良いようです。普通に使うには十分ですね。

新型CBR250R<ABS>納車

昨日は雪が降り、今日はとても寒かったのですが、夕方、バイク店までCBR250R<ABS>を引き取りに行きました。

バイク店でさっそくエンジンを掛け、、トトトト、、静かで良い感じです、、ハンドルを握り、一速に入れ、クラッチを繋ぎます。。。ストン？？？？？。。。。エンストさせました。

後ろを振り返ると、店の人や他のお客さんも友人も居たので、皆のほほえみが落胆に変わった瞬間です。やっぱり、新型CBR250Rの注目度はチョット違うなと改めて感じました。寒さのせいだと思いますが、涙目で自宅まで帰り着きました。

標準のヘルメットロックはチョット使い難い

６速で時速８０キロ、５０００回転ぐらいだったと思います。感覚的には６速と５速のギア比が離れていると思いました。SPADAと比べると４０００回転から力が出るような感じで、加速する時は一段下のギアを使った方が良いと思いました。何処からでも力が出る感じではないようで、回転数が低いとノッキングしそうな感じです。振動はV型エンジンとほぼ同様で単気筒でも５０００-６０００回転程度では殆ど無いと思いました。エンジンブレーキは効きます。ギアの入りは良いですね。取り回しは慣れのせいもあるでしょうがSPADAの方が軽いと思いました。

VT250 SPADAギア比

変速比　1速	2.733
変速比　2速	2.000
変速比　3速	1.590
変速比　4速	1.333
変速比　5速	1.153
変速比　6速	1.035

新型CBR250Rギア比

変速比　1速	3.333
変速比　2速	2.117
変速比　3速	1.571
変速比　4速	1.304
変速比　5速	1.115
変速比　6速	0.962

走っている時の足は窮屈にならなくて良い。着座位置が少し高く運転しやすい。ミラーはとても見やすい。明日友人の顔を見るのが切ない。。。。。などが、新型CBR250Rの納車時のインプレッションでした。

雪が降り、試験を受けてきました、、、しかし

今日は雪が降り、朝から非常に寒い日でした。予備自衛官補の試験のため６時に出発です。

そして、８時に着きました。寒い中、女性の自衛官の方が警備をしていました。

さて、試験は、面接、身体測定、健康診断、小論文、医師の診察と進んでいくわけです。準備していたので面接、小論文は多分順調にいったと思うのですが、なんと、健康診断で「尿検査」が再検査になりました。おそらく普段の肉食と運動（どちらも蛋白尿が出やすくなる）が祟って「蛋白尿」が出たのだと推測しています。生化学検査をしてくれればBUNとクレアチニンは正常値なのと血圧が正常の１２４／７２（腎機能が悪ければ腎性高血圧になる）なので、年齢的に総合的に加味すると腎機能には問題が無い事が分かるのですが、なんと採血は検血一本（おそらく血球検査だけ）、、、腎機能指標になるBUNとクレアチニンを含んだ生化学検査は無いようですorz

「チョット食生活を変えて適度な運動に変えましょう」と言われるレベルだと思うのですが、予備自衛官補の試験ではまずいかもしれません。

うーん。面接・小論文を準備して、食生活を変えずに運動もしていたのが失敗でした。結果はまだ分かりませんが、医者の不養生って奴ですよ。加齢性の変化（蛋白尿が出やすくなる）を加味していなかった。。。今回ダメなら、次回までに節制して慎重に準備する事にします。因みに、受験した中では、多分私が一番の年寄りだと思います（笑）。

健康だと過信する事無かれ、、、ですね、うーん。耳が痛い（笑）。