激変する未来に向けて、銀色狼の備忘録

遠くない未来、地球も世界も激変すると直感している。愚人は何を考えどう行動していくのか、趣味と生活を含め、その備忘録とする

今日の北海道は大荒れの天気でした

2016-02-29 19:22:57 | 自然災害

「バリバリッ」屋根飛ぶ 道内大荒れ、各地で多重衝突や建物損壊

北海道新聞 02/29 16:00、02/29 18:38 更新


暴風で剥がれた車庫の屋根を撤去し、基礎の部分を固定する消防士ら=苫小牧市日吉町2、29日午前9時45分


 29日に道内を襲った暴風雪により、各地で多重衝突事故が発生し、けが人が発生した。強風による建物被害も相次いだほか、交通の混乱は冬の北海道を楽しむ観光客らの足を直撃した。 

 午前7時半ごろ、胆振管内洞爺湖町大原の国道230号で車4台が絡む事故があった。計6人が同町内の病院に運ばれ、いずれも軽傷だった。伊達署によると、事故当時、現場付近は吹雪で視界が悪かった。

 上川管内音威子府村咲来(さっくる)の国道40号では午前10時半ごろ、トラック3台を含む計9台が絡む多重衝突事故があり、乗用車を運転していた70代の男性が顔に軽いけがを負った。

 後志管内倶知安町瑞穂でも国道393号で乗用車とトラック計2台が一時立ち往生し、多数の後続車が足止めとなった。

 「バリバリッと大きな音がして、外に出ると屋根がはがれていた。こんな経験は初めて」。29日午前の強風で、自宅の車庫の屋根が吹き飛んだ苫小牧市日吉町の日光孝夫さん(67)は、驚きを隠せなかった。 

 2月として観測史上最も強い最大瞬間風速32・6メートルを観測した苫小牧市では、住宅など約40軒で屋根がはがれ飛んだり、窓ガラスが割れるなどの被害が出た。 渡島管内松前町では札前漁港の作業場でヤリイカの選別作業をしていた女性(62)が強風で倒れてきた木製の壁で背中などを打ち、軽傷を負った。日高管内平取町の平取ダム工事現場でも、平屋のプレハブが強風で傾き、近くにいた30代の男性作業員が転倒して顔や足などにけがを負った。

 

(私見)

今日の北海道は天候が悪かったですね。私のところも午前中いっぱい大雪でした。明日から3月になって暖かくなるかと思っていたのに突然の大荒れ。明日一杯くらいまで警戒が必要ですね。ふぅ。。。

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トルコ・サウジアラビア軍はシリア・ロシア軍に各個撃破されるのでは?

2016-02-24 20:11:34 | 紛争・戦争

シリア侵攻をトルコとサウジアラビアがもくろんでいるようです。具体的な作戦が載っているサイトがありました。


DANGER! Saudis, UAE and Now Bahrain Warn Citizens to Evacuate Lebanon; Turkish Navy Deploys Subs/Ships to Mediterranean

Tuesday, February 23, 2016 15:41

(以下、上記サイトの真ん中くらいの記事を抜粋)

It is only about 60 miles from Beirut, Lebanon, to Damascus, Syria. It is about 80 miles from the Golan Heights to Damascus.

According to our sources, there are already over thirty thousand troops covertly inside Lebanon and the number is growing by the hour.

In addition, we are told there are over fifty-thousand troops inside Jordan, filling hotels and apartments throughout the Amman area.

Of course, there are still about 150,000 troops in northern Saudi Arabia for their “military exercise.”

Before the attacks commence, Turkey will move troops across the Syrian Border near Azaz to commence the fighting and draw attention to this area; an area where a Turkish invasion has been expected for weeks. As this fighting gets severe, troops in Lebanon, Jordan and Saudi Arabia will be quietly on the move, north, into Jordan.

According to our sources, the covert troops will move from Amman, Jordan, into the Golan Heights, with orders to attack Damascus from the SOUTH.  Their colleagues from Beirut will move to attack Damascus from the WEST.  At the same time, the remaining 150,000 troops, still participating in the “exercise” in Saudi Arabia which began last week, will move  from Saudi Arabia into Jordan, crossing into Syria to strike Damascus from the EAST, perhaps branching off prior to arrival to also attack from the NORTH.  The blue lines on the map below show the ground invasions:

上記記事の抜粋内容(だいたい真ん中の部分)を大雑把に述べます

シリアの隣国レバノンには3万人、ヨルダンとアンマンには5万人の秘密部隊(ゲリラのような部隊)がシリアの首都ダマスカスを狙って待機しており、サウジアラビア北部ではサウジアラビア軍15万人が北部で演習をしている状況です。西側から合計8万人の秘密部隊が西側からダマスカスに侵入し、東側から15万人の部隊が挟み撃ちにするという作戦らしいです。

 

(私見)

このサイトの記事が事実かどうかは分かりませんが、このような作戦はあり得ると思います。ですが、この作戦は実行されてもおそらく上手くいかないのではないかと思います。大雑把ですが具体的に説明したいと思います。シリアの首都ダマスカスを攻略しようとする部隊は「西の8万人の秘密部隊」と「東のサウジアラビア軍15万人」となります。西の部隊は軽武装の歩兵部隊でこの部隊がダマスカスに肉薄あるいは一部侵入する。東の部隊は重武装の機械化師団でダマスカスで膠着した戦線を一気に打開し占領するというものです。東西両面からの包囲殲滅作戦です。。。ですが、侵攻する東西軍ともに混成部隊であり、東西軍のダマスカスまでの距離が違いすぎます。シリアロシア連合軍が東側に地雷原あるいはクラスター爆弾での攻撃を行うと東側の15万人の部隊は遠い上にさらに侵攻が遅れます。その間に軽装の西側侵攻部隊に対して退路を断ってダマスカス近郊でシリアロシア機械化師団で殲滅してしまう事が出来るわけです。更にシリア国内深く進攻した東側部隊はサウジアラビア北部に撤退する退路は長く、15万人の部隊は機械化師団の為に補給する量も多くなる為、シリアロシア軍が西側部隊を殲滅した後に踵を返すと、、、シリア国内(サウジアラビア軍にとっては敵地)で消耗戦を強いられることになるからです。。。簡単に言えばシリアロシア軍は敵の東西包囲作戦を逆手にとって東西軍の兵装と時間と距離の違いを利用して各個撃破可能になるのではないかと思うからです。。。秘密部隊とか特殊部隊と言うのは軽装の部隊の別名に過ぎない、まして混成部隊なんだから特別に強い部隊でもない、弱兵の集まりと言っても良いでしょう。先に弱い部隊からたたくのは各個撃破基本です。。。それに、ロシア軍は地雷やクラスター爆弾の使用禁止条約を締結していません。自由に使えるわけです。。。ISIS/ISILの黒幕がトルコとサウジアラビアであるとロシアのプーチン大統領は既に看破しているわけですから、トルコサウジアラビア連合の東西包囲作戦を看破しその欠点も理解しているのではないでしょうか?シリア国内における米露和平協定は核の不使用と米軍の非参戦くらいの内容だと思いますから、、、トルコサウジアラビア連合軍はロシアに各個撃破されるのではないでしょうか?

まぁ、他の国が参戦するとか不確定要素いろいろありそうですが、、、上記サイトを元に考えればこんな結果になると思います。さて、、、上記サイトの信ぴょう性は、、どうでしょうかね???

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陸自の携行食(ミリ飯)がレトルトに完全移行します

2016-02-23 19:58:01 | 予備自衛官

陸自の携行食、缶詰からレトルトに全面移行へ
読売オンライン 2016年02月23日 18時04分

陸上自衛隊は、隊員が任務などの際に持ち歩く携行食の「戦闘糧食」を、従来の缶詰タイプからレトルトパックタイプへ全面的に切り替えることを決めた。

持ち運びがより便利なレトルトパックにすることで、隊員らの機動力をアップさせる。



陸自によると、携行食は主に缶詰とレトルトパックの2タイプで、缶詰は1954年の陸自発足当時から主流だった。任務中の隊員には原則、3日分計9食が支給されるが、缶詰は、かさばって持ち運びが不便なうえ、鍋などで加熱して食べるため、部隊は調理器具も運ぶ必要があった。

これに対し、90年に登場したレトルトパックタイプは、1食分が1袋にまとまっていることや、水を加える発熱材を使うことで手軽に温めて食べられるのが特徴。空から投下しても破れるなどの問題がなかったことも実験で確認された。

缶切りがなくても簡単に缶詰を開ける方法

 

ミリメシ、防災用に民間でも注目…売り上げ1億
 
読売オンライン 2016年02月23日 19時08分

 自衛隊向けの携行食は、民間の防災用としても注目を集めている。

 2008年以来、約600万食分の携行食を自衛隊に納入している「武蔵むさし富装ふそう」(東京)。「隊員と同じものを食べたい」というマニアの声を受けて、09年からパッケージなど一部を変え、「防災ミリメシ食品」として販売を始めた。

 携行食は、マイナス30度で凍らせた後の落下試験にも耐えるなど、様々な厳しい試験をクリアしているだけに、防災ミリメシ食品も東日本大震災などをきっかけに、個人だけでなく、企業からの購入が年々増えているという。

 現在は、自衛隊駐屯地の売店のほか、ミリタリーショップや大手雑貨販売店でも販売され、年間約1億円を売り上げる人気商品。同社の太田直人・営業部長代理は人気の理由について、「自衛隊用としての信頼性に加え、保存性やカロリー配分も考えられているからではないか」と話している。

 

(私見)

予備自衛官の野外訓練の時は毎回この戦闘糧食(ミリ飯)を食べていました。高齢の私には量が多くて多分半分くらいはパックや缶詰を開けずに持ち帰り食べています。味は美味しいし、保存期間も長いので非常用職としてもおすすめです。通販でも扱っていると思います。全部レトルトになるそうですが持ち運びにはレトルトの方が便利ですね。

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ドイツでは難民受け入れが社会問題になりつつある

2016-02-21 21:27:43 | 紛争・戦争

怒れるドイツ人の群衆が難民バスを襲撃

SPUTNIK 2016年02月21日 04:06

ドイツの都市クラウスニッツ(ザクセン州)に到着した難民バスを出迎えたのは、反移民のスローガンを唱え、もときた方へ帰るよう乗客に訴える、怒れる群衆であった。

模様はビデオで撮影された。移民反対派が「われらは民衆」と叫んでいる。このフレーズはメルケル首相の移民政策反対派のスローガンとなっている。デモ隊はバスを包囲し、降りようとする人を車内に突き戻した。車内の人らはショックを受け、女性・子供は泣いていた。

ザクセン州警察によれば、現場には「衝突やけがを防ぐため」警官30人が出動していた。警察では同胞たちの行動を非難する声が上がっている。「ローカル」が伝えた。

(私見)

ドイツ国内では難民とドイツ国民の間に小さな衝突が頻繁に起きているようです。今後このような事件はもっと大きなものになるではないでしょうか。。。内戦になるのかもしれませんね。欧州も安全な場所ではないですね。

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中国は人工島に地対空ミサイルを配備したようです。。。要塞化ですね。

2016-02-17 16:58:04 | 中国

中国が南シナ海の島に地対空ミサイル配備、緊張高まる
ロイター 2016年 02月 17日 13:29 JST

2月16日、台湾と米国の当局者は、中国軍が南シナ海の島に地対空ミサイルを配備したことを確認した。中国の沿岸警備船とベトナム海軍の旗(手前)、南シナ海で2014年撮影(2016年 ロイター/Nguyen Ha Minh)


[台北/ワシントン 16日 ロイター] - 台湾と米国の当局者は、中国軍が南シナ海の島に地対空ミサイルを配備したことを確認した。オバマ米大統領は前日、カリフォルニア州で開催した米・東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議で、関係国に自制を呼び掛けたばかりだが、域内の緊張感が逆に高まる事態となった。

台湾国防部の報道官は、ロイターに対して、ミサイルの砲台がウッディー島に設置されたと述べた。同島はパラセル諸島の一部で中国が実効支配するが、台湾とベトナムも領有権を主張している。

同報道官は「今後の進展を注視する」と述べた上で、「当事者は南シナ海の平和と安定を維持するために協力し、緊張を高めるような一方的措置を取るべきではない」と述べた。

台湾の蔡英文次期総統は、南シナ海で緊張が高まっているとし、全ての当事者は平和的な解決策に向けて努力すべきだと述べた。

中国軍のウッディー島へのミサイル配備は、米ニュース放送局のFOXニュースが最初に報道。その後、米国防総省の高官が確認した。
 
FOXニュースによると、民間の衛星画像会社のイメージサット・インターナショナル社が撮影した画像には、地対空ミサイルの発射装置8基が設定された2つの砲台とレーダーシステムが写っている。

ニュー・アメリカン・セキュリティ研究所の南シナ海専門家、ミラ・ラップ・フーパー氏は、中国がパラセル諸島にそうした兵器を持ち込むのは初めてではないと話す。「地対空ミサイルの配備は大きな事件であり、(米軍が南シナ海で実施した)航行の自由作戦への中国側の回答なのかもしれないが、全く新たな動きとは言えない」と述べた。

 

(私見)

中国は南シナ海の実効支配を強化するために人工島に「地対空ミサイル」を配備したようです。米国との約束を守る気は全くありませんね(笑)。経済が低迷しているにもかかわらず全方位に拡張しようとするのは、、、出来るんですかね?

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