激変する未来に向けて、銀色狼の備忘録

遠くない未来、地球も世界も激変すると直感している。愚人は何を考えどう行動していくのか、趣味と生活を含め、その備忘録とする

胆振東部地震は予測されていた

2018-09-08 07:39:53 | トンデモ科学理論

新・地震学セミナーの石田昭先生は5年前から苫小牧のCCS実証実験が地震を誘発するのではないかと警告しておりました。まさに今回の胆振東部地震は、その予測通りになったのではないかと私は思っております。

新・地震学セミナーhttp://www.ailab7.com/Cgi-bin/sunbbs/index.html

苫小牧CCS実証試験http://www.japanccs.com/business/demonstration/

(上記リンクからの抜粋)2012年度から2015年度の4年間は、供給源となる製油所の水素製造装置から発生するCO2を含むガスから高純度のCO2を分離・回収するための設備と、地下へCO2を圧入するための設備を設計・建設するとともに、既調査井から1坑の観測井への転用、2坑の観測井と2坑の圧入井を掘削しました。

同時に、貯留層へのCO2圧入が周辺環境に影響を与えないことを確認するため、地層や地震に関するデータのモニタリングシステムを設置し、圧入前の基礎データの取得も行いました。また、CO2が貯留される地層が海底下となるため、海洋汚染防止法に基づいた海水・海洋生物などの事前調査も実施しました。

これらの準備作業が完了し、2016年4月からは、3年間30万トン以上を目指して、CO2を苫小牧港の港湾区域内の海底下約1,000mの地層へ圧入しています。 その後、貯留層内でのCO2の挙動を観測し、貯留されたCO2の漏洩や自然地震による影響がないことを、圧入前に取得した基礎データと比較を行いながらモニタリングを継続しています。更に、海水、海洋生物などの海洋モニタリングも同様に実施しています。(抜粋終了)

人為的誘発地震としてデンバー地震が有名です。下にwikiのページをリンクしました。

デンバー地震https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E5%9C%B0%E9%9C%87

地震の原因の究明(上記wikiより一部抜粋)

コロラド鉱山大学の院生ユン・リアン・ワン (Yung-Liang Wang) が学位論文の一環として行った調査により、震源はデンバー市の北の長さ75km長・幅40km・深さ45kmの狭い範囲に集中していることが明らかになったが[1][11]、この時点では多くの地震学者はこれは天然の群発地震であると考えていた[12]。その後の精査により領域はさらに狭められ、ワンが着目していた地震は注入縦坑から半径8km以内であったことが明らかになった[1]。

地中注入が地震と関係している可能性を最初に提案したのは、レジス・カレッジ(英語版)地震観測所のジョーゼフ・V・ダウニーである[1]。1965年11月には、デンバーの地質学者デビッド・エヴァンス (David Evans) が注入量と地震の頻度が相関しているとするデータをまとめ[13]、大衆に対してもテレビで大々的に主張した[12]。それに対し陸軍は地震と地中注入の関連を否定し、多くの地質学者も懐疑的であった。米国地質調査所 (USGS) でも否定的であり、注入と地震は関係が無いことを実証するため観測機器を設置した。ところが観測結果は注入量(1-9百万ガロン/月)と地震の発生頻度の関連を示し、1963年後半から1年間注入を中止すると、その間の地震の回数は激減し、1964年後半に注入を再開すると地震活動も元に戻った[14]。

この事から注水と地震の関係が認められたため、1970年代にUSGSではデンバーから約300km西のRangely油田で同様の観測を行い、それまで一日50回以上あった地震が注水を停止すると一日10回以下になり注水と地震の関係が再確認された。その後1990年代には土壌塩分管理の為大量の水が注入されていた[15]Paradox Valleyで同様な地下注入による地震が観測された[3]。

(私見)

今回の胆振東部地震は石田昭先生が以前から予測されていた様に苫小牧CCS実証実験との関連が深いだろうと私も思います。注入された量と日時と周辺の地震データを突き合わせると何かわかるのではないかと思うわけです。このCCS実証実験は千葉でも計画されているそうです。さて、、、地震の専門家はどう考えるのでしょうか?

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北海道の陸別で3メートルの隆起

2016-04-21 22:12:24 | トンデモ科学理論

高さ3メートル、謎の隆起 陸別の牧草地
北海道新聞 04/21 07:00、04/21 15:18 更新

 【陸別】町上陸別の牧草地で、高さが最大3メートルほど隆起している箇所が見つかった。沢に沿って長さは約80メートル、幅は広い所で約20メートル。専門家による現地調査はまだ行われておらず、正確な原因はわかっていない。地元の関係者は首をかしげている。

 陸別川沿いの林道を入った山あいの牧草地で、最も近い民家から約5キロ離れている。冬期間、人が立ち入ることはほとんどないが、今月上旬、通り掛かった地元の農家が、牧草地が小高く盛り上がっているのを見つけた。特に、沢の上流から下流方向にかけて高くなっており、最も高い部分は3メートル以上も地面が上昇しているという。

 土地を所有する男性の息子で酪農業畠野康洋さん(36)は「このように牧草地が隆起したのを見たのは初めて」と驚く。昨年11月に見回りをした際は特段、異常はなかったという。町産業振興課は「町内でこのような例は聞いたことがない」と話す。

 隆起の原因について、写真を見た帯広畜産大の土谷富士夫名誉教授は、寒気で土壌が凍結して隆起する凍上と推測している。「寒さと水、土質の三つがそろった珍しいケースで、国内では見たことがない規模だ」と語った。一方、寒地土木研究所(札幌)の倉橋稔幸上席研究員は「写真を見る限り、山間地で発生している。地滑りの可能性もあるのではないか」とみている。

 町は数回にわたって状況を確認したが、人家から離れているため、詳細な調査を行う予定はないという。(牧之段英樹)

 

(私見)

北海道の陸別で3メートルの隆起があったそうです。まぁ、雪解けの水がたまった可能性もありますが、面白い現象だなぁというのが率直な感想です。。。

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硫黄島で小規模噴火 船舶に警戒呼び掛け

2015-08-07 23:55:06 | トンデモ科学理論

 硫黄島で小規模噴火 船舶に警戒呼び掛け

産経ニュース

 気象庁は7日、小笠原諸島の硫黄島で同日未明から、ごく小規模な噴火が断続的に発生していると発表した。同庁は付近を航行する船舶に警戒を呼び掛けている。

 気象庁によると、噴火は午前2時43分ごろ、島北部の海岸付近で起きた。現地の海上自衛隊から情報があり、マグマや熱水の移動を示すとされる火山性微動や、約100メートルの噴煙を確認した。

(私見)

西之島も硫黄島も小笠原諸島の一部であり、、、銀色狼は新大陸浮上域と考えています、、、トンデモですね(笑)

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西之島、東京ドーム58個分に拡大 二酸化硫黄の放出確認 「火山活発状態続く」

2015-06-22 19:51:37 | トンデモ科学理論

西之島、東京ドーム58個分に拡大 二酸化硫黄の放出確認 「火山活発状態続く」

(産経ニュース2015/6/22)



 海上保安庁は22日、活発な噴火が続く小笠原諸島・西之島(東京)について、18日現在の面積は、先月20日の前回計測時より約13ヘクタール広い約271ヘクタールに拡大したと発表した。噴火前の西之島の約12倍で、東京ドーム約58個分に当たる。


 海保によると、北側斜面に開いている溶岩の流出口から、二酸化硫黄を多く含むことを示す青色がかった火山ガスが放出されているのが確認されたという。


 二酸化硫黄の放出は地下のマグマが地表近くまで上昇していることを示している。さらに流出口では、噴き出した溶岩が堆積してできた「ホルニト」と呼ばれる円錐(えんすい)状の塚が形成されているのを確認。海保は「マグマの供給量が増えている可能性がある。火山活動が活発な状態は続くのではないか」と話している。




nishi5


 海保は22日、周辺の海底調査を噴火後初めて実施するため、測量船などを現場海域に向けて派遣した。





nisshi5


(私見)


西之島の火山活動はまだまだ継続しており、拡大を続けています。収まる気配はないようです。西之島直下にはマントルがあり、地殻(プレート)が薄い為、マントルそのものが上昇してきていると考えてもよいのではないでしょうか。この段階になって、海保はようやく西之島周辺の海底調査をするようです。海底が浅くなっているとか、、、あると思うのですが。ちょっとわくわくしますね。




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(5/31追記)西之島(小笠原諸島)の近くでM8.5の巨大地震がありました

2015-05-31 09:53:49 | トンデモ科学理論
小笠原、神奈川で震度5強
2015年5月30日(土) 20時45分掲載 YAHOOニュース

ogasawara_M85


小笠原、神奈川で震度5強=埼玉も震度5弱、津波の心配はなし
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6161830
 30日午後8時24分ごろ、東京都小笠原諸島西方沖を震源とする地震があり、小笠原と神奈川東部で震度5強、埼玉で震度5弱の揺れを観測した。震源の深さは約590キロで、地震の規模を示すマグニチュードは8.5。津波の心配はない。 (時事通信)



(私見)
活発な噴火活動を行っている西之島から約120km離れたところが震源ですね。震源の深さが約590kmですので、マントル内で発生した地震です。この辺りの地殻(プレート)は数キロ程度の厚さしかありません。西之島の下のマントルはますます活動が活発になっているため、このようなM8.5深発巨大地震が起きるのでしょうね。私のトンデモ理論では西之島の辺りは新大陸浮上域だと勝手に考えております(まともな人たちは信じないでください笑)ので、今後、西之島の動きは気になりますね。

えーっ!日本の近くに大陸が浮上するんですかぁ????多分そうなると、私は考えています。。。まぁ、信じない方がまともですよね(笑)。。。

(5/31追記)
nishi4

今回のM8.5巨大地震は西之島直下の590kmで上部マントル層と下部マントル層の移行部です。西之島の直下のマントルは活動性が高いのではないでしょうか。そして、現在知られている中の深発地震の中で最も規模の大きな地震でした。

深発地震wikiより
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B7%B1%E7%99%BA%E5%9C%B0%E9%9C%87#.E6.B7.B1.E7.99.BA.E5.9C.B0.E9.9C.87.E3.81.AE.E4.BE.8B

深発地震の例

日本国内は気象庁、日本国外はアメリカ地質調査所の記録による。Mjは気象庁マグニチュード、Mwはモーメントマグニチュード、Mbは実体波マグニチュードである。
1906年1月21日:日本 熊野灘 - M 7.6、深さ350km
1911年9月6日:ロシア サハリン南方沖 - M 7.1、深さ350km
1965年10月26日:日本 国後島付近 - Mj 6.8、深さ160km[2]
1984年 1月1日:日本 三重県南東沖 - Mj 7.0、深さ388km[2]
3月6日:日本 鳥島近海 - Mj 7.6、深さ452km[2]

1993年1月15日:日本 釧路沖 - Mj 7.5、深さ101km[2](釧路沖地震)
1994年6月8日:ボリビア - Mw 8.2、深さ630km(ボリビア深発地震)
1999年4月8日:ロシア ウラジオストク付近 - Mj 7.1、深さ633km[2]、Mb6.5、深さ576km
2000年8月6日:日本 小笠原諸島西方沖 - Mj 7.2、深さ445km[2]
2001年7月3日:アメリカ マリアナ諸島周辺 - Mj 6.7、深さ377km[2]、Mw 6.5、深さ298km
2002年6月29日:ロシア ウラジオストク付近 - Mj 7.0、深さ589km[2]、Mw 7.3、深さ567km
2004年 4月8日:マーシャル諸島近海 - Mb4.2、深さ735.8km。最も深い地点で発生した地震(1973年以降のUSGSの記録による[3])
7月25日:インドネシア スマトラ島沖 - Mw 7.3、深さ576km

2006年11月13日:アルゼンチン内陸部 - Mw 6.8、深さ548km
2007年7月16日:日本 京都府沖 - Mj 6.7、深さ374km[2]。同じ日には新潟県中越沖地震も発生している
2008年11月24日:オホーツク海 - Mj 6.5、深さ492km[2]、Mw 7.3、深さ491km
2009年8月9日:日本 東海道南方沖 - Mj 6.8、深333km[2]、Mw 7.0
2010年11月30日:日本 小笠原諸島西方沖 - Mj 7.1、深さ494km[2][4]
2012年 1月1日:日本 鳥島近海 - Mj 7.0、深さ397km[2][5]
8月14日:オホーツク海南部 - Mw 7.7、Mj 7.3、深さ654km[2](オホーツク海南部深発地震)

2013年 4月21日:日本 鳥島近海 - Mj 6.7、深さ450km[2]
5月24日:オホーツク海 - Mj 8.3[2]、Mw 8.3、深さ598km(気象庁[2])・608.9km(USGS[6])(オホーツク海深発地震)

2014年5月5日:日本 伊豆大島近海 - Mj 6.0、深さ162km[7][8](伊豆大島近海地震 (2014年))
2015年5月30日:日本 小笠原諸島西方沖 - Mw 7.8、Mj 8.5、深さ590km


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