激変する未来に向けて、銀色狼の備忘録

遠くない未来、地球も世界も激変すると直感している。愚人は何を考えどう行動していくのか、趣味と生活を含め、その備忘録とする

見失った仲間を発見した時、ずぶ濡れだった、どうするか?

2010-05-24 22:55:23 | アウトドア・自然

山菜採りや、山登りなどで仲間を見失い、半日ぐらい経って発見すると、ずぶ濡れだったなんて可能性はあります。実際の所、私の病院にも同様のケースで運ばれてくる事が重症度の違いはあれ、あります。殆どのケースはずぶ濡れの衣服のまま病院に運ばれて来ます。ずぶ濡れ状態で発見されて病院に運ばれるまでに数時間から半日を経過している事が多いのです。これは発見場所が、救急隊が行き難い難所であったり、天候がそれを妨げたりするからです。そして、発見した仲間もどう対処してよいか分からずにずぶ濡れ状態の衣服の上に何かを被せて、体をさすって、声を掛けてやるのが精一杯だからです。では、病院に運ばれた患者さんは何か特別な治療をされるのでしょうか?実は、心肺停止状態(CPA cardiopulmonary arrest)などに対する特別な処置以外は復温と補液しかないのです。この復温は実は発見現場で迅速に出来るのです。むしろ発見現場でした方が救命率は高いのでその方法は知っておいたほうが良いと思います。もちろん特別な道具が無くとも素人でも出来ます。



偶発低体温症(accidental hypothermia)と医学用語では呼びます。ま、こんな言葉はどうでも良いのですが、自分で検索する時にキーワードになるのでここに書いておきます。



体温を計る:偶発低体温症では深部体温を計るのが重要です。32℃が重症度の分かれ目になります。深部体温って何ですか?体温計も無くてどうやって計るんですか?計れます。。。体温を計る場所は通常、わきの下・口腔・鼓膜・直腸の4つがあります。そのうち深部体温が正確なのは直腸温だけです。直腸温が深部体温だと考えて下さっても構いません。32℃を知る方法もあります。発見者はまず、自分の体温を知れば良いのです。自分の左手の手袋を脱いで右手の人差し指で自分の左手を触って、次に自分の口腔にその人差し指を入れます。それで約30℃と36℃の温度を知る事が出来ます。その温度を記憶して患者の肛門に人差し指の第二関節まで挿入すれば32℃より上か下かを概ね知る事が出来ます。


地球変動を歓迎する愚人の備忘録-medical1


血圧と脈拍を知る:手首の動脈を触れて拍動を感じる事が出来れば最低でも血圧は60以上あります。触れる事が出来なければ血圧60以下のショック状態です。脈拍は10秒で10回拍動を感じれば脈は60あります。徐脈と呼ばれるのは60以下です。秒針の付いた時計をしていれば簡単に測定出来ます。


地球変動を歓迎する愚人の備忘録-medical2


復温する:如何するのか?すぐに手袋や靴を含め、衣服を下着を含めてすべて脱がせるのです。特にパンツは脱がせるべきです。だいたいの場合失禁していて、両股(また)にある大腿動静脈の血流は豊富でそのため体温を急速に奪っているからです。本当はハサミで迅速に衣服を切り、体をすぐに拭いて皮膚についている水分をふき取り、乾いている発見者の衣服を着せてやれば復温は急速に進みます危険体温32℃を越えるのに2~3時間です。発見されて、救急隊が到着するまでの数時間で重要な治療は完了してしまいます。逆に言えば発見者が偶発低体温症を治療する重要な時間を与えられている事になります。私が一緒にいるなら、仲間を必ず助ける事が出来ると思っておりますが、、、高い衣服を着た仲間は助けられないかもしれません。値段の高い衣服を切ったら恨まれると思うので、、、躊躇するからです(笑)。。。ここでこのような救急治療の内容ををブログに載せようと思ったのは古い友人の「宇宙の旅人」さんからの要請です。その他にも素人が可能な救急治療をいくつか載せようと考えております。(提示した表や図は日本医師会誌からの借用です)。



偶発低体温症って、ずぶ濡れでなるんだ。でも、知識があれば診断も治療も出来るんだ。。。。ここに書かれている事を知っていると、、、役に立つかも、、、と、、、ちょっとでも思った方は↓をクリック。


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還暦(かぞえの60才)まで後8年、数年ぶりに体を動かしてみる

2010-05-23 13:20:17 | 生活

本業(医師)の他に数年前まで空手の指導員もしていたわけですが、子供達が大きくなりそれぞれ進学するようになって、私もそれを機に引退しておりました。しかし、地球の変化を感じつつある今、あと数年(5年ぐらいでしょうか)で大きな地球の変動があると勝手に直感しております。それで、51才になり、力も衰え、たるみきった体を少しずつ鍛えなおす事にしました。時間は十分あります。何とかなるでしょう。とりあえず筋トレ、スタンディングバッグ、ランニング、etc.から始めるつもりです。まあ、何にせよ、他にもしなければならない準備は沢山あるわけで、計画的に焦らず事を進めるのが肝心だと思っております。


<script language="JavaScript" src="http://visionmovie.ameba.jp/mcj.php?id=MJs52qg75nW:bhbV:Nl:dd:z9750CuxB99Plf7/xmLbngXWOjgKJUd:Dx_G:xE:PR:XWG.QVQhcZ/OnhckOmiMq/&amp;width=320&amp;height=240&amp;skin=gray" alt="script_ameba_vision_movie,http://vi1-2.vision.ameba.jp/jpg/2010/05/23/27t8pwr024j17_2.jpg"></script>


さて、動画でスタンディングバッグを使っている時、突きと蹴りを組み合わせがなんかタイミングおかしいのではと気付いた方もいるかと思います。これは私の得意の連携技のひとつで、通常「右の突き→左の蹴り」と左右交互に攻撃は出されるのですが、私は右利きですが、「左上段突き→左上段回し蹴り」の組み合わせや「右上段突き→右上段回し蹴り」などを混ぜて使います。これは同側からの連続攻撃は受け難いからです。この他に上下の連続技・前後移動・時間差・回転を組み合わせて現役時代は使っていました。他にも、踏み込んで相手の前足(相手の出足)を踏むと、相手は後ろに下がれずに足や下方に注意がいったり・頭が下がったりしますので、膝・肘・拳を使って顔面を攻撃(口の中が切れる・鼻を潰したり・前歯を折る)します。相手と交差(体勢を入れ替える)時に肘や正拳を入れて肋骨を折ったりもするわけです。相手がある程度の怪我はしても大きな怪我にならないように細心の注意を払って攻撃します。鼻を潰されたり・前歯を折られてもんどりうって後方に倒れて後頭部を打たないように支えたり、折れた肋骨の部分は肺に刺さって血胸を起こしたりするのを避けるため骨折部分は再攻撃しないわけです。なんと言うか、根が優しいんですよね



51才(老人)にもなると人間はこんなに衰えてしまうんだ。情けない。今更鍛えても全然だめだろ(笑)と思った方は↓をクリック。



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風力発電機 Air303(Zephyr社)を久しぶりに出してみる

2010-05-19 15:52:25 | アウトドア・自然

掲示板で風力発電機の話題が出ましたので、以前から所有しており、数年前までアウトドアで持ち運んで使っていた風力発電機を紹介いたします。最近は分解して保管しておりました。アルミの部分にサブが浮いているのはご愛嬌ですが、今でもしっかりとローターは回り、発電出来ますし、使用可能です。


約12年前に安川商事株式会社がZephyr社の小型風力発電機を取り扱っていて当時購入したAir303と言う風力発電機です。多分キット(未完成品)で15万円?ぐらいの商品だったと思います。




地球変動を歓迎する愚人の備忘録-air303 1


地球変動を歓迎する愚人の備忘録-air303 2




この発電機は重さが約6㎏(意外と軽いでしょ)で支柱その他の部品を含めて約10㎏に押さえてあり、大きさも持ち運べるほど小さいのに、出力は300-400Wありました出力電圧も調整可能で約13-17Vまで可能で、め一杯出力電圧をあげて使う事も出来ました。確か風速3-4mから発電していた記憶しております。キャンピングカーに搭載されているサブバッテリーのディープサイクルバッテリーの容量は100Ahありましたので、ガソリンの発電機が使用できない長期にわたるキャンプで電力を確保するのに使用しておりました。




地球変動を歓迎する愚人の備忘録-air303 3


直流電気は逐電可能なのがメリットです。発電所で作っている交流電源は逐電出来ません(しかし交流は遠方への送電で電力損失が少ないメリットがある)。家庭電化製品の殆どは内部の構造で交流を直流に変えて使用しております。家電製品も少しいじれば殆どのものが直流で動きます。また、風力発電は太陽発電に比べればはるかに天候に左右されず、出力も大きく、悪天候で雨風が強く、アースもちゃんとすれば漏電も無く、心細い時などはどんどん発電してくれるのが嬉しかったのを覚えております。ちょっとした工夫があればこの部品で水力発電に変えることも可能ですし、改造して水力発電装置にしてしまえば、定住した時などは逐電装置も要りません。水力発電装置は川の水がある程度あれば常に発電すると言うメリットがあります。地球変動に向けてのサバイバルに多分必要になるだろうと思っております。同じ機種ではないのですが、いまもZephyr社では小型風力発電機を扱っているようです。どう使うかはその人次第ではないでしょうか。http://www.zephyreco.co.jp/



ふーん、12年も前から小型風力発電機があったんだ。しかも、アウトドアでは長距離の送電ロスを考える必要が無いから直流が有効なんだ。。。。そうか、水力発電は蓄電池が無くとも安定した電力が得られるんだ。値段が高く、出力が低い太陽電池や無駄に維持費が掛かる大型の風力発電ばかりが持て囃されていたのはなんか間違っていたのではないか。。。。。そして、発電所で作られる交流の電気(特に原発では出力調整が難しい)は使われない夜間電気などが無駄に捨てられていた事実に驚いた方は↓をクリック。



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サクラが満開。夏タイヤに変えました。

2010-05-15 22:28:35 | 

今日はサクラが満開でした。自家用車も夏タイヤ(遠い所まで走るのでなかなか夏タイヤに変えることが出来ませんでした。)に変えて、走りました。しかし、今年は春の訪れが遅かった。今年は暖かくなるまで1~2週間ぐらい遅かったと思います。地球温暖化、、、どこに行ったのでしょうか?


地球変動を歓迎する愚人の備忘録-sakura
地球変動を歓迎する愚人の備忘録-prius


早速、昨年購入したプリウスS長距離を走って燃費を確かめました。エコドライブしていたと思うのですが、28km/Lには達しませんでしたね。まあ、夏場(高速道路はプリウスのパワーモードを使いまくり)は平均25Km/L(冬は21Km/L)なので良しとしましょう。


地球変動を歓迎する愚人の備忘録-nenpi


キャンピングカーの方は車検に入れました。さて、キャンピングカーも購入して12年経ち、地球変動が近づいているのに、、、ちゃんと機能(車以外の部分で、自分で改造した所)してくれるでしょうか。今年は少しばかり手直ししようと思っています。同時期に購入したゼファー社http://www.zephyreco.co.jp/
風力発電機(組み立て式で持ち運べる。多分400wだったhttp://www.zephyreco.co.jp/products/option/z501/index.html
と思う。このシリーズに似ている。購入時の正確な値段は忘れましたが、、、、多分15万円前後だったと思います。)も、、、レストアでしょうかね。うーん。何かにつけて、忙しい年になりそうです。




   暖かい季節が、こんなに待ち遠しかったのは久しぶりだと思った方は↓をクリック。


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オゾン層は公害(光化学スモッグ)の産物に過ぎない

2010-05-09 07:23:18 | トンデモ科学理論

 「オゾンホールの拡大により、有害な紫外線が地球に大量に降り注ぎ、地球の生態系や気候に悪影響がある」と以前より定説になっています。本当にそうなのでしょうか?私はこの学説は大きな勘違いがあり、間違っていると勝手に思っております。

オゾンホールと光化学スモッグhttp://www4.ocn.ne.jp/~yk0830/ozon-hole.html



光化学スモッグ1945年にアメリカのロサンゼルスで初めて観測され、最初「ロサンゼルス型スモッグ」とも呼ばれましたが、後にその反応形式から「光化学スモッグ」と呼ばれるようになりました。窒素酸化物(NOX)を含む物が燃焼するとNO2が生成され、NO2+hν(紫外線)=NO+O となり、原子状の酸素(O)は反応性が強くO+O2→O3(オゾン)となり、オゾンが発生するわけです。オゾンには毒性があり、人体に対する影響には急性的には喘息・発作・呼吸器系統の損傷、慢性的には気道損傷・肺胞膜の損傷・頭痛・眼痛などがあり、長期的には発癌性もあります。こうして発生したオゾンは「光化学オキシダント」と呼ばれるようになりました。光化学スモッグが問題になった1970年以降オゾンは悪者だったのです。窒素酸化物が燃焼して発生するNOxが規制(排ガス規制)されるようになり、1980年代以降、日本を含む欧米(北半球中緯度あたり)でもこの光化学スモッグの発生を見る事はほとんど無くなって来ました。さて、この当時公害によって出来たオゾンは何処へ行ったのでしょうか

オゾンホール1982年、南極 昭和基地で上空のオゾン濃度を測定していた観測隊員の忠鉢繁が、オゾンの減少を計測。南極の春先にあたる9月から10月始め頃のオゾン濃度が最小になっていることを発見しました。1987年以降オゾン全量が1970年代平均の50%以下にまで減少するオゾンホールが毎年現れている。南極や北極のオゾンを減少させる物質フロン(塩素などのハロゲン元素を含む炭化水素)が、その発生源から大気に放出され、大気の南北循環によって両極(南極・北極)上空に達するまでにかなり長い年月(一説には20~30年)かかっている事である。フロンは化学的に極めて安定で、大気中での寿命は種類によって異なるが、60年から400年と考えられており、現在のオゾンホールはかなり以前に先進国といわれる国々がフロンなどを大気中に放出した結果だと認識されています。ところが、フロンを構成している元素のClが遊離するとCl+O3 →ClO+O2となり、ClO+O → Cl+O2 このような化学反応を繰り返すことによって、オゾンが減り酸素分子が増え、オゾンホールが拡大した。と説明されています。此処で定説のオゾンホール問題に矛盾を感じませんか?




あれ?フロンって極めて安定した物質ではないのですか?簡単に分解してClを分離するんですか?

大気循環




地球変動を歓迎する愚人の備忘録-大気循環


異なる経度間の循環として低緯度・中緯度・高緯度の大気循環があり、この3つの循環は、熱赤道と極の気温差(緯度の違い)から生じる現象で、大気はそれぞれの緯度から簡単に混じわらないのが基本です。 この事から、公害の産物であるオゾンが文明域(中・低緯度域)から発生しても、汚染されていない大気層が極域上空に残りやすい事が分かると思います。オゾンホールこそ大気汚染に汚染されていない部分と考える事が出来ます。各緯度の大気が交わり難い大気循環がある以上、極域に発生したオゾンホールの存在が環境破壊の証拠で人間の活動のせいであると言うならば、極域直下の人間(人口が少ない笑)の活動が原因と言う事にもなり、オゾンホール脅威論者は大きな矛盾を抱える事になります。

オゾン層http://www.pluto.dti.ne.jp/~t-kyng/memo29.htm
:0℃、1気圧に換算すると、大気(オゾン以外のいろいろな物質)の高さは約8,000メートルになりますが、オゾンの厚さは、わずか3ミリメートルです(大変薄いです)。 これがどれだけ薄いのかというとちょっとしたマラソンで8キロメートルを走る時に3ミリメートルはスタートの白線の誤差にもならないくらい薄いし、マラソンではストップウォッチや写真判定でも判断出来ないぐらいの距離の差・時間差でしか無い。8キロメートルと3ミリメートルでは比べる事が無意味なくらいの桁違い(6桁)の差があるのです

紫外線http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%AB%E5%A4%96%E7%B7%9A
:太陽光の中には、UVA(400~315nm)、UVB(315~280nm)、UVC(280nm未満)の波長の紫外線が含まれていますが、そのうちUVA、UVBはオゾン層を通過(笑)、地表に到達いたします。UVCは波長が短いため、物質(別にオゾンでなくともかまわない笑)による吸収が著しく、通常は大気を通過することが出来ない。地表に到達する紫外線の99%がUVAです。UVAやUVBが日焼けを起こしたり、発癌させる訳です。オゾンが選択的に吸収すると言われている波長の短いUVCはオゾン層があっても無くてももともとほとんど地表に到達しないものなのです。

銀色狼のトンデモ理論1970年代までに光化学スモッグの原因物質であるオゾンが大気循環に乗って、それ以前には存在しなかった薄いオゾン層が形成された。その後の排ガス規制(NOx)により、オゾンの蓄積は止まったが、1982年以降オゾン濃度が測定できるようになり、南極上空に公害(光化学スモッグ)の産物であるオゾンに汚染されていない(笑)大気層が発見された。これがオゾンホールの実態だと私は考えています。

 私が言いたいのは、後から観測(1982年)されるようになった技術によって、それ以前(1945年以前)のデータが無いのに、近年の変化だけを捉えて、間違った解釈がまかり通る可能性は無いだろうかそして、それを環境テロリストが都合の良い解釈を加えて危機を煽っているのではないかという点です。マスコミや政治家それに扇動された科学者は本当に真実を伝えているのでしょうか?



以下、「オゾンホールの縮小のニュース」がありました。私は個人的に、何を言っていいのか分からないぐらい笑うしかない記事だと思っております。私は最近になって工業生産が急増した某国(例えば○○とか○○○とか、などなどetc.)などが汚染物質を撒き散らし再び大気汚染を起こしたため、今では忘れ去られた光化学スモッグが大量に産出したため、公害の産物である光化学スモッグによるオゾン層が増大し、結果、オゾンホールが縮小しのだと勝手に思っております。



以下、私にはこの記事は勘違いしている上にとても恥ずかしい、、、と思えるので、一部抜粋して掲載致します。



オゾンホールに縮小の兆しhttp://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20100506001&expand
(一部だけ抜粋します)


オゾンホールに縮小の兆し
Brian Handwerk
for National Geographic News
May 6, 2010


地球変動を歓迎する愚人の備忘録-ozon hole



25年前の発見以来、オゾンホールは地球環境への一大脅威と考えられてきた。
しかし世界規模で展開されている空前のオゾン層回復策が功を奏し、現在は縮小傾向に
あるという。気候変動も大きな環境問題の1つだが、同様に抑え込める望みはあるだろうか。
しかし、オゾンホールの縮小が地球温暖化を加速しているとの話も聞こえてくる。

オゾン層は15~30キロ上空に自然形成されるオゾン(O3)の層で、太陽光に含まれる
短波紫外線のほとんどを吸収し、地表への到達量を抑制する働きを持つ。(抜粋終了)



引用ニュースの抜粋文の最後の方でさらに駄目押しの「オゾンホールの拡大は地球温暖化を加速している」なんて、此処まで来ると、人間が悪い(性悪説)と科学的思考を捻じ曲げ、もうめちゃめちゃな理屈です。読んでてあきれ果てました。科学記事なんかじゃなくてカルト思想の宣伝文句と同じです。



エエエエエ!!!!


私達は、オゾン層が無くとも地表に到達する事の無い短紫外線の恐怖に怯え(人間がすべて悪いと言う性悪説ですね)、大気層の構造上6桁(桁違いなんてもんじゃないです)も小さなオゾン層を過大に評価し、大気汚染物質によって出来たオゾンを地球環境を守るものと思い込んではいないだろうか?と、、、、、もしかして、「オゾンホールの危機()」について桁違い(一桁どころではありません、マジ、、、、6桁ですよ)に思い違いしているかもしれない。



あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!何を言ってるか分からないと思うが、桁違いなんてもんじゃねぇ。6桁の違いが同列に扱われる科学記事のいい加減さの恐ろしいものの片鱗を味わったぜ… (AA略)。と、悩めるポルナレフが気の毒になった方は↓をクリック。





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