激変する未来に向けて、銀色狼の備忘録

遠くない未来、地球も世界も激変すると直感している。愚人は何を考えどう行動していくのか、趣味と生活を含め、その備忘録とする

海底隆起か海底火山の噴火が大陸創生ではないのか?

2016-09-29 18:42:23 | 西之島

西之島、39億年前の大陸創成を再現か
読売オンライン 2016年09月29日 15時29分

 約39億年前に地球に陸地や大陸ができたのは、数多くの海底火山の噴火によるものだという研究成果を、海洋研究開発機構の田村芳彦・上席研究員(海洋地質学)らのチームが発表した。

 27日、英電子版科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」に掲載された。海底火山の噴火で陸地を広げた小笠原諸島の西之島(東京都)は、太古の大陸創成を再現している可能性があるという。

 海に覆われていた太古の地球に陸地や大陸が生まれた過程をめぐっては、海底が隆起したという説があるが、海底と陸地では岩石の種類が異なり、今もよく分かっていない。海底火山の噴火でできたという説もあったが、多くの海底火山で噴き出す溶岩の成分は海底の岩石に近く、否定的な見方が強かった。(抜粋終了)

 

(私見)

今回の西之島の海底火山噴火の活動によって島レベルですが陸地が出来たわけです。大陸移動説を裏付ける現実的現象が存在しないのに盲目的に大陸移動説は信じている。そして、現実に起きている現象があっても大陸浮上・沈降説を信じない。学者と言うのはカルト宗教の信者のようですね(笑)。

西之島の活動が一旦停止しているようで、ちょっと残念なのですが、そのうちこの近海で同様の現象が起きるのではないかと期待しています。「SF日本超大陸浮上」なんて小説や映画あれば面白いと思うのですが、、、リアリティあるのですが、、、ダメですかね?

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核戦争時代を生き残る

2016-09-25 17:32:25 | 北朝鮮

北朝鮮が量産中の核ミサイルの概要はノドンミサイルに1Mクラスの小型水爆(ブースト核爆弾)を核弾頭として積んだものにであろうと推測されます。核弾頭に搭載されているプルトニウム239は約5kgぐらい。核ミサイルの数は20-30発。日本向けに使うとすれば約3発程度でしょう。

1M(メガトン)クラスの爆発力は広島長崎型原爆(TNT火薬10キロトン程度の爆発力)のおよそ100倍くらいです。そして、核爆弾は地面に衝突して爆発するのではなく地上約600メートル程度の高さで爆発します。

大まかにこれぐらいが基本知識です。では、米陸軍サバイバル全書に書かれている内容を参考にどうやって生き残るのか考えてみましょう。

ちなみにこの「米陸軍サバイバル全書」はamazonでも購入可能です。https://www.amazon.co.jp/%E7%B1%B3%E9%99%B8%E8%BB%8D%E3%82%B5%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%AB%E5%85%A8%E6%9B%B8-%E6%96%B0%E7%89%88-%E7%B1%B3%E5%9B%BD%E9%99%B8%E8%BB%8D%E7%9C%81%E7%B7%A8/dp/4890632824

「米軍サバイバルマニュアル」には核兵器から身を守る方法が記されている。
まず最初に爆風とガンマ線を避けること。
洞窟、岩だな、大型の倒木の下などに避難する。
都会なら地下街、トンネル、ビルの地下階などになる。

放射能の危険は最大汚染時の7時間後には十分の一になる。
最低200時間以上シェルターにとどまる。

重要な内容はこれだけです。北朝鮮が日本向けに使える3発の核ミサイルをどこに落とすかは不明ですが最大被害を狙うなら大都市でしょう。その場合地下鉄が最適な避難場所になります。核爆弾は空中爆発なので地下への直接の被害はほとんどありません。また、放射能も7時間で最大汚染時の十分の一になるわけですから、24時間も経てば百分の一以下になるのではないでしょうか。健康人であれば食糧や水がなくとも24時間程度は飲まず食わずでも大丈夫ですから、爆発から1日経過してから地下鉄から脱出し、タオル等でほこりを吸わないようにマスクをして爆心地から遠ざかるように6時間程度(距離にして約30km)も歩けばそこで手に入る水や食料はほとんど安全であると考えても良いでしょう。

簡単に、地下鉄に避難する、24時間とどまる、マスクをして6時間程度歩いて爆心地から離れる、その後、水や食料を摂る。という事です。

核戦争からのサバイバルが必要な時代になったんだなぁ、、、と思うと、感慨深いものがありますね。

 

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ミッションコンクリート、、、万里の長城を修復したら、どうしてこうなった?

2016-09-24 00:40:44 | 中国

万里の長城、当局の修復で真っ平らに「爆破した方がまし」との声も
AFP 2016年09月23日 17:00 発信地:北京/中国

【9月23日 AFP】(写真追加)世界遺産(World Heritage)にも登録されている中国の史跡「万里の長城(Great Wall)」で、700年の歴史を誇る一画が修復作業の結果コンクリートで真っ平らに塗り固められてしまったことが判明し、中国のソーシャルメディア・ユーザーの間で激しい非難が渦巻いている。

 問題となっているのは、中国東北部・遼寧(Liaoning)省の小河口(Xiaohekou)に8キロにわたり、大自然の中に手付かずのまま残った城壁が続く区画だ。明(Ming)王朝下で1381年に建設され、「万里の長城」の中でも最も美しい場所として知られている。 (抜粋終了)

 

(私見)

いつの間にか万里の長城は修復されていたんですね。コンクリートで埋めるだけで修復完了とは驚きました。「ミッションコンプリート」どころか「ミッションコンクリート」だったわけです。東京・築地市場(中央区)の移転先となる豊洲市場の建物もかすんでしまうほどのすがすがしいほどいい加減なやっつけ仕事です。中国共産党と言うのがどんな事をするのかわかりやすい事例ですね。

では、修復前の万里の長城の写真も載せておきます。。。もったいないですね。

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北朝鮮の核ミサイル開発を支える中国

2016-09-18 20:18:34 | 北朝鮮

核実験後さらに活発になった中朝貿易

東亜日報 September. 18, 2016 08:04,  

「中国が真剣に北朝鮮に制裁をしていると思いますか。核実験後に外信記者が集まれば停滞するように見えても、実状はいつも同じです」

北朝鮮と中国の国境地域の都市で中朝貿易の70%以上が行われる遼寧省丹東の在外韓国人の実業家Aさんは17日、東亜(トンア)日報の電話取材に対して、「過去、北朝鮮の核実験直後は税関が通関検査を厳しくしたが、一時的だった」とし、「9日の5回目の核実験後は過去と比較して特に変化はない」としてこのように話した。北朝鮮労働者20人余りを雇用して雑貨を作り、中国や第3国に販売しているA氏は、鴨緑江(アプロクカン)を渡り、北朝鮮の新義州(シンウィジュ)は一日「通行証」でいつでも行き来し、平壌(ピョンヤン)にもよく出入りして事業をしている。

吉林省琿春の中朝国境地域の事情に詳しいBさんも、「レストラン従業員が韓国に行ったため、辺境都市に監視班が来るなど雰囲気は良くないが、琿春のある工場は北朝鮮労働者400~500人を近く連れて来る計画だ」と話した。

中国当局は5回目の核実験に対する追加制裁を云々しているが、実際は4回目の核実験後に出た国連安全保障理事会制裁2270号の履行すらあいまいにしている。米国を中心に北朝鮮海外労働者派遣の取り締まりが議論されているが、中国では開城(ケソン)工業団地から撤収した労働者までやって来て、賃金が月300ドルのラインに下がったという。海外メディアは、5回目の核実験後、むしろ中朝国境での貿易がさらに活発になったという現地発の記事を報じている。(抜粋終了)

 

(私見)

中国は本当に北朝鮮の核実験に対して今まで制裁してきたのか?下にグラフがあるので参考にしてみてください。

眼をゴシゴシして見てもらうとわかるのですが、核実験を繰り返すたびに中朝貿易は増えているのではないでしょうか?海外メディアの報告の通りならば第5回目核実験以降も中朝貿易はますます増えているのではないでしょうか?北朝鮮の核ミサイル開発は中露の後ろ盾があってこそだと思いますし、北朝鮮の暴発も中露が後押しているのではないでしょうか?

任期終了間近のオバマ大統領は現時点で北朝鮮に対して空爆などの強硬な手段に出ることはないと思います。その間に北朝鮮が約20発程度のメガトン級核ミサイルが量産出来る可能性は非常に高いのではないでしょうか。

想像してみて下さい。。。金正恩の暴走を誰が止めるのですか?反対する側近は既に粛清されているのではないですか?

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北朝鮮は年内に約20個の核爆弾を製造できる

2016-09-18 10:36:30 | 北朝鮮

北朝鮮 年内に原子爆弾20発を製造するための材料を得る

SPUTNIK 2016年09月18日 09:33短縮
先週5回目の核実験を実施した北朝鮮は、今年末までに約20発の原子爆弾を製造できる可能性がある。テレビ「アルジャジーラ」が、専門家らの見解として伝えた。

核兵器の専門家、スタンフォード大学のジークフリート・ヘッカー教授によると、北朝鮮は20発の原子爆弾を製造するのに十分な材料を持っている。これは北朝鮮のウランやプルトニウムの生産量に基づいているという。 ヘッカー氏は、制裁が多くの外部ソースからのウラン購入を妨げてきたものの、材料の供給拡大に関する積極的なプログラムが成果をあげたようだとしている。 なおプルトニウムについては、北朝鮮が年間45キロから60キロを製造し、さらにその量を6.5キロ増やす能力があることを衛星監視が物語っているという。(抜粋終了)

(私見)

北朝鮮はプルトニウム型の核弾頭を製造できる能力があって、既に20個分のプルトニウムを黒鉛炉から製造しているだろうと推測されます。以前から20-30発の弾道核ミサイルが実戦配備間近だろうと述べていましたが、それを裏付ける報道がなされるようになってきました。これは決して夢物語とか妄想とかではないのです。金正恩がこの弾道核ミサイルを何時何処でどう使うかが気になりますね。

 

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