激変する未来に向けて、銀色狼の備忘録

遠くない未来、地球も世界も激変すると直感している。愚人は何を考えどう行動していくのか、趣味と生活を含め、その備忘録とする

人類は今、何処に立っているのだろうか?

2010-06-30 17:55:28 | トンデモ科学理論

地球の歴史は長く、45億年くらいだと言われています。しかし、人類の歴史は長くても100万年、そして、文明と呼ばれるものが発祥して記録に残るもので最大1万年くらいでしょうか。地球の歴史にくれべれば、人類の文明などなんと短い事でしょうか。それでも、最近の地球の変化を知る事の出来る資料があります。氷床コアと呼ばれるものです。




地球変動を歓迎する愚人の備忘録-ice
地球変動を歓迎する愚人の備忘録-ice core


1998年にボストーク基地で研究を行っていたロシア、フランス、米国の共同チームが、世界で最も深い場所である深度3628mの地点までコアの掘削と分析を行ないました。湖の頂上付近で採取されたコアから得られた氷のサンプルを分析した所、その氷は約42万年前の物だと分かり、右側のグラフは、それを分析して表わしたものです。



右のグラフの一番左側が現在に近いもので、右側に行くに従って42万年前の古いものになります。気温と炭酸ガスのピークがほぼ一致しており、約10-12万年周期でピークがあるようです。人類の文明の無かった時代(笑)から、気温が上昇した時に炭酸ガスが増加しているのが分かります。



私は、この約10-12万年サイクルのピークで、地殻の経年劣化による破断があり、地球内部(マントル)の熱エネルギーが漏出したと考えております。そのため、海底の地殻破断はマントルの熱により海水温を上昇させ、海水中の炭酸ガスを放出させたと考えるわけです。もちろんその海水温の上昇で気温が上昇したとも思っています。ただ、放出された炭酸ガスが気温を上昇させたとは考えておりません。この程度の炭酸ガス増加による気温上昇など殆ど無い(笑)と考えているからです。



さて、本題に入ります。この地殻の劣化破断による気温の上昇は、マントル漏出による地殻の修復機序のひとつと考えており、それによって、その後、地球の変動(巨大な地殻変動)があり、徐々に地球は安定し、地球内部のエネルギーの漏出を防ぐ事が可能なると考えるわけです。そして、地球安定期には地球内部のエネルギー漏出の少ない氷河期(地球の安定期ではあるが全地球凍結などの極端なものでは無いだろうと考えます)が長く続くのだと考えます。これらを少なくとも42万年の間に約10-12万年の周期で繰り返しているのだろうとこの氷床コアの分析資料から私は読み取るわけです。



氷床コアの資料から、人類はちょうど今、地球の地殻修復の時期に立っていると思います。それほど遠くない将来、地球は大きく変動すると私が言っているのは、地殻修復の時期にいるからです。



人類の文明が存在しなかった時から、現在と同様の温暖化現象を何度も繰り返していたんだ。今更ながらに、人為的炭酸ガス温暖化理論(笑)にちょっと疑いを持った方は、↓をクリック。




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私はトンデモな考えを持っており、人為的炭酸ガス温暖化について論議する気はありません。トンデモな私に言わせれば、この理論を信じている人達はカルトにはまった信者であり、人々を騙して金をむしりとる詐欺(アルゴアの「不都合な真実」etc.)に騙された人達だからです。どんな証拠を見せられても自分の信じた事は曲げないでしょうし、私は議論するだけ無駄だとさえ思っております。



そして、トンデモであっても、私は自分の頭で考ます。どんな時代でも「自分の頭で考えるのだけは自由」であろうとも思っております。




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ヒビの入った茶碗は元に戻る事は無い。割れるだけ。

2010-06-27 22:54:00 | トンデモ科学理論

地球の一番外側にある地殻(プレート)は地球のマントルの熱エネルギーと圧力をシールドしている重要な構造です。マントルの熱は「地球構造のプレート(地殻)はウェハウス構造http://ameblo.jp/ginjirou-tm/entry-10520362048.html
でお話したように、地殻直下で約2000度、地表で約15度とおよそ二桁の熱をシールドして、地球内部の熱を外に出さない構造になっております。そして、圧力については、マントルの圧力は「石油の起源と地殻(プレート)の構造を知らなければ大変な事になるhttp://ameblo.jp/ginjirou-tm/entry-10564010699.html
でお話したように、およそ数万~30万気圧であり、地上では1気圧、海底下でも100~200気圧のおよそ2桁から4桁の圧シールド効果があります。地殻が新しく出来たばかりの時はその熱・圧シールド効果は絶大です。地殻はちょうど暑いお湯やを入れる事ができる丈夫な茶碗のようなものです。暑いお湯を入れても手にとって飲む事ができます。また、ちょっと倒れたぐらいでは割れたりしません。


地球変動を歓迎する愚人の備忘録-8

しかし、マントルが地表の高重力・低圧で気体や水成分を失って形成された地殻はちょうど瀬戸物の様な材質でできており、経年劣化して、一旦ヒビが入ると自然修復する事はありません。ヒビは最初は小さなものであっても徐々に広がり、地殻は熱・圧シールド能力を失っていきます。


地球変動を歓迎する愚人の備忘録-9

そして最後には割れてしまうのです。こうなっては、茶碗も湯飲みも役に立ちません。


地球変動を歓迎する愚人の備忘録-7


茶碗に入ったお湯もこぼれてしまい、地殻が壊れた場合、マントルの熱も海底あるいは地表に漏出してしまい(海水温の上昇などで地球温暖化や異常気象の原因にもなる)、地殻は直下のマントルの圧力にも耐えられなくなってしまいます。地殻が地殻自身で自然修復出来ない以上、地球は壊れた地殻を地球内部のエネルギーを漏出させないために経年劣化した地殻を更新しなければなりません。地殻の割れ目から、マントルを放出し、部分補修出来る部分はマントルが埋めて新たな地殻とするでしょうし、古くなりすぎた(破壊が進んだ)地殻はマントルの中に沈めて、溶融しマントルの一部としてしまう必要があるのです。海底からの新大陸の浮上・陸上の旧大陸の海底下の沈降は地球の内部エネルギー保持のためには必要な行為なのです。



地球には守りたいものがある。それは、地球中心部のエネルギー産生部分の溶融プラズマであり、エネルギーを蓄え、物質形成の源のマントルなのです地球ガイア理論というものがありますが、それは地殻上の地表の環境を守るなどと人間の都合の良い論理など通じない厳しさがあります。地球が生命体としての地球ガイア理論なら、地球は人間や地表に生きるものを守るのではなく、地球自身の生命の源である溶融プラズマと溶融マントルを守るでしょう。人間にとって地球は必要ですが、地球にとって人間は必要とは言えないからです。



地球には地球の都合がある。人間に都合の良い、人間のための地球ガイア理論など、思い上がりかもしれないと、思った方は↓をクリック。


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かつてルースモンゴメリーと言う預言者が


「極移動は地球が成熟する延長線上で起きるものである。地球の極移動は自然摂理で、地球自体の浄化(cleaning)のための必然的な過程である」とかつて言っていたようです。


http://blogs.yahoo.co.jp/koonhokoh/29541689.html



私は、地殻の更新の過程で極移動が起こると考えており、ルースモンゴメリーの言った事は地球の構造と変動を照らし合わせて考えてみると、納得のいく、当然起こるべき内容だと思っております。




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正義の味方ショッカーの秘密基地に御案内します

2010-06-25 17:56:58 | 生活

私の実家は農家なのですが、兄弟が継いでおり、車庫が複数あります。北見に遠出する約1週間前にそのうちの一番大きな車庫に行って来ました。農家は機械が多く、それを収納する車庫も大きく(ちょっとした倉庫や工場の規模です)、また、農閑期にはその整備が結構大変なわけです。農作業機械の他にも多くの自動車やバイクなどが車庫に埋もれています。また、作業機械を置いて整備するだけでなく、ちょっとした息抜きも出来るようになっています。友人と供に久しぶりに行って見る事にしました。早速動画で車庫にご招待いたします。


<script language="JavaScript" src="http://visionmovie.ameba.jp/mcj.php?id=urs52qg75nW:bhbV:Nm:df:zy8gl.5ri91RSf7/xmLbofbVNhgKJUd:Dx_G:xn:PT:XLHlBQbbbZ3QUhckOmiMq/&amp;width=320&amp;height=240&amp;skin=gray" alt="script_ameba_vision_movie,http://vi2-1.vision.ameba.jp/jpg/2010/06/25/2wujar2u14b3o_2.jpg"></script>



さて、今回車庫で、最後の方でKAWASAKI GPX250R-IIを見つけました。これは少し古いのですが、4st水冷パラレルツインエンジンで、45馬力あり、燃料タンクも18Lあり、燃費も40?Km/Lだったと記憶しております。カウルも付いて理想的なツアラー(長距離の高速運転が可能)だったんですね。埃がかぶっていますがちゃんと保管されていたので、故障はしていません。少し整備してあげれば動きます。このバイクの現在の後継機はNinja250Rですが、同じく4st水冷パラレルツインエンジンですが31馬力、燃料タンクも17Lで燃費も40Km/Lしかないのです。昨今の馬力規制でバイクは本来の能力を発揮出来ないのは残念ですね。中古の程度の良いバイクが売れているのも分かります。このGPX250R-IIは時期(1年後くらい?)を見て走れるようにするつもり(既に使用予定者が決まっている)ですので、もう少し後になります。


地球変動を歓迎する愚人の備忘録-gpx2
地球変動を歓迎する愚人の備忘録-gpx1


その他に、車庫の中で息抜きの出来る場所です。後ろに移っている緑色の200Lのドラム缶Zahrenオイル缶で、ストーブは廃油ストーブです。zahrenオイルは農業機械のためのものですが、おそらく車でもバイクでも使えると思います。その他にもいろいろ機械なんかが雑多に並んでいます。



地球変動を歓迎する愚人の備忘録-shok2
地球変動を歓迎する愚人の備忘録-shok1


なんか、実家の車庫にくると落ち着きますね。機械油の匂い、道具の多さ。子供の頃憧れた「正義の味方ショッカー」の一員になった気分です。ちょうど3人集まったのでショッカー1号、ショッカー2号、ショッカー3号ですね。なんか、3人では全宇宙の正義を守るには隊員が少ないので募集しちゃいましょう。



地球変動を歓迎する愚人の備忘録-shock3


うーん。広告スペースに余裕が無くて、、書き漏らしましたが、給料は無料で、社会保障費の掛け金も、改造手術・研修費用も自己負担です、、正義の味方の中では労働条件は良い方だと思います、、、この募集広告を見て正義の味方ってちょっと良いかもと思った方は↓をクリック。



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大陸移動説もパンゲアも信じない。部分的に大陸は沈没し海洋は隆起すると考える。

2010-06-23 16:41:23 | トンデモ科学理論

大陸移動説は1912年にヴェーゲナーが唱え、その後プレートテクトニクス理論が裏打ちになり現在では一般的に認められる考えとなりました。素人目にも地図の大陸を切り取って張り合わせるとなんとなく一つの超大陸パンゲアになりそうで、これ、、良いかも(笑)、と思われていると思います。約三億年前に存在したと言う事になっています。しかし、大陸移動説は大きな矛盾を含んでいるわけです。つまり、最初大陸であったところは永遠に大陸であり、最初海であったところは永遠に海で無ければならないのです。




地球変動を歓迎する愚人の備忘録-pan


陸上から、3億年以後の海洋生物の化石やが出てきたら、「大陸移動説」は間違っている事になるのです。また、海底に3億年以後の陸上に存在したものがあれば、同様に「大陸移動説」は間違っている事になります。ヒマラヤ山脈にも、3億年以後のアンモナイトの化石や海洋生物の化石は見つかります。また、大陸が移動してきてこの部分(ヒマラヤ山脈)が隆起したからだと強弁する人もいますが、大陸移動説によって移動してきたと言われるインドにも途中の地層に3億年以後のアンモナイトや海洋生物の化石はあるのです。もちろん、アメリカにだって、私たちの住む日本にだって陸上のどこにでも、探せば、おそらく、あるのです。そして、陸上で3億年以後のアンモナイト海洋生物の化石はどこでも見つかるのです。それどころか地層年代を測定するものとして海洋生物の化石は使われるのです。





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アンモナイトの化石は世界各地から産出します
http://www.ynu-irc.ynu.ac.jp/wani.html



大陸移動説を証明し、超大陸パンゲアの存在を証明するには3億年以後の海洋生物の化石の全く存在しない地域だけを集めて張り合わせ無ければなりません。私は、そんな地域を部分部分かき集めても巨大なパンゲアは出来ないと思っております。つまり、超大陸パンゲアは存在しなかった。そして、大陸の水平移動は起こらなかったし、今も起きていないと私は考えるわけです。




沖縄の与那国海底遺跡http://www.yonaguni.jp/yum.htm
はその分かりやすい例ではないでしょうか。



これは人工物ではない、自然現象だと大陸移動説を信ずる学者は言い張るでしょうが、これは見た通りの人工物であり、れっきとした文明の産物です。少なくとも地上にあったのだと私は考えます。他にも沢山あります。


地球変動を歓迎する愚人の備忘録-1
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インド北西部


  カンペイ湾の海底40mにモヘンジョダロ遺跡
  に似た都市遺跡が砂の下に埋もれていると
  いう。炭素十四年代測定法で木材、貝
  人間の歯、サンゴ等調査の結果、9500年前の
  都市遺跡であることが確実視されている。
  (2002 2/16 インド科学技術大臣発表による)
  これが事実だとすると、これまで考古学者が
  確認している都市よりも4500~5000年古い
  という事になる。


インド南東部


  チェンナイ(マドラス)から南のマハーバリ
  プラム沖合いで都市遺跡が発見された。
  海岸から5km水深7m。イギリス科学探検協会と
  インド国立海洋学研究所の共同調査団が発見
  6000年前の都市跡とみられている。
  (2002 4)


キューバ


  海底700mの深さにピラミッドや円柱等を含む
  都市遺跡が発見。
  (2001 5)


地中海マルタ島


   世界最古の巨石神殿(6000年前)がある謎の島
   小さな島に20以上の巨石神殿がある。この島の
   沖合いにも大きな運河や神殿跡が見つかっている。
   (1999)


熱海の海底遺跡


http://www.izu.co.jp/~pro-tecs/kaitei-iseki2.htm





地球変動を歓迎する愚人の備忘録-4
地球変動を歓迎する愚人の備忘録-3



でも、本当に地殻変動で沈んだりするんでしょうか?


「平成20年岩手・宮城内陸地震の写真」を見ても陥没が起きている思います。地震の爆発現象による物で活断層(笑)による移動には見えません。このようなメカニズムであれば地震の規模や場所によっては海底に沈んでもおかしくないと思っております。


地球変動を歓迎する愚人の備忘録-6
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そして、下の島根半島の地質断面図を見てもらうと、地質は傾き、上記の岩手・宮城内陸地震のように




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かつてこの場所で地震による沈降があったのではないかと推測できるのです。岩手・宮城内陸地震も地質断面図を出してみれば、この島根半島の地質断面図のようになるのではないでしょうか?





地球の歴史上、地殻変動は何度も繰り返しており、そのたび毎に陸地のある部分は沈没し、海底のある部分は浮上したと考えております。そして、地球のマントルの総量は変化しないため、それらは互いに補償現象によって、概ね陸地の面積と海洋の面積は保たれていたと考えております。これらを繰り返しているからこそ、高い山にも海洋生物の化石は存在し、海底にも文明の痕跡があるのだと考えているわけです。





もしかすると、大陸移動説と超大陸パンゲアの存在を否定する事は、沈没したと言われる伝説のアトランティス大陸やムー大陸の存在を肯定する事になるかもしれないと気が付いた方は↓をクリック。





2010.06.28. 「地球のマントルの総量は変化しない」と書き加えました。


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おにぎり3個を持って、SPADAと出かける

2010-06-21 17:25:42 | バイク

先日ブログで書き込んだように6月19日(土)~20日(日)にかけて北見に住む娘の所まで往復してきました。距離メーターを載せます。往復で約550キロになりました。


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           自宅出発前(2446km)             自宅到着後(2995km)



6月19日(土)午後、自宅出発です。おにぎり3個と万一の場合に備えてテント・寝袋・外套の3つの機能を持ったポンチョも後ろに積みました。おきにぎりは中が梅干で外はとろろ昆布で覆ってあります。ご飯は少し塩を混ぜて傷まないようにしたものです。3個持つのは、おなかが減った時に2個食べても、1個残しておき、旅の途中で誰かにお世話になった時に残した1個のおにぎりをお礼としてあげるためです


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       このおにぎりを一個ずつラップで包みます  ポンチョは小さいので邪魔になりません

自宅を出発して、25キロぐらい走り、道央自動車道(高速道路)に出ました。6速で時速100キロ、エンジン回転数は8,500rpmぐらいです。この速度を落とさないように走ります。砂川SAに出ました。給油と休憩です。SPADAは燃料タンクが10Lしかないのでこのまま北見まで走りきるには此処で満タンに給油する必要があります。ついでに私もソフトクリームを補給いたしました。天気は良かったですね。快適です。



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       岩瀬牧場のブルーベリーソフトクリーム      砂川SA

比布大雪PAで一休みし、道の駅しらたき休憩です。そして、まるせっぷを通って北見に向かいました。



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そして、雨にあい、北見に到着しました。夕食は娘と一緒に回転寿司を一緒に食べ、その後ビールを買って下宿に泊まりました。



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翌日は、娘の買い物に付き合い、、、、、(女ってどうして買い物が好きなんだ?)、、、、、昼食を一緒にとって、北見を出発して、自宅に帰ることにしました。帰りは、石北峠を通る事にしていたので、予定通り、石北峠に向かいました。まず、道の駅「おんねゆ温泉」で石北峠の道路事情と天候を調べました。「大雨・洪水・雷警報発令中」(笑)だそうです。晴れていないようなので、暑くなる心配はなさそうでした。



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「大雨・洪水・雷警報発令中」の割には石北峠も頂上までは雨もわずかで、気温は低いようでしたが、順調でした。ここで、体を温めようと、ポンチョを着て休憩です。。。。雨、降って来ました。雷も鳴り始めました。。。。もたもたしていると天候は急速に悪くなりそうです。すぐにも石北峠を下りなければ、、、、ポンチョを脱いで、雲で暗くなっても視界が確保し易い様にサングラスもはずして、SPADAで、、走り始めました。


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地球変動を歓迎する愚人の備忘録-sekihoku


峠の頂上で思い切り余裕こいていた(すぐ反省)  峠ではエンジンを掛けたまま休憩



大雨と、雷の大声援を背中に受けながら、石北峠を下ります。ギアの上を5速までとして、トルクとエンジンのレスポンの良い状態を維持して、どんどん下りていきます。本来なら、石北峠から、層雲峡にかけての下りの眺めは絶景なのですが、雲と雨でよく見えませんでした。残念です(泣)。見ていたのは、、、道路の曲がりくねりと、路面を横切る泥水くらいでした。せめて、キタキツネか、エゾ鹿ぐらい出てきて欲しいもんだと思いながら、寂しい、峠下りをする事になりました。峠を下って、上川層雲峡ICの前に給油所があります。北見を出発前に満タンにしていたのですが、やはり、道央自動車道(高速道路)では砂川SAまで給油所が無いので、給油する事にしました。私が給油して、少し休憩している間にも次々とバイクの集団が給油していました。彼らも、おそらく、このまま上川層雲峡ICに入るのだと思いましたね。


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さて、上川層雲峡ICに入って、道央自動車道です。雨の峠と比べると、ハンドルとアクセルを握っているだけで、姿勢の変化もないし、速度もそれほど変わりません。体は完全に固定された状態です。8,500-9000-9500rpm、、、なんか、退屈だな。。。。飽きてきた。。。。zzzzzz。



比布大雪PAで止まり、気分転換に軽く運動して、走り出しました。疲れているわけでないのですが、バイクだと、車と違って、運転しながら、飲み物を飲んだり、ラジオを聴いたり出来ないので、長距離の高速道路は緊張感が薄まると、退屈になるし、雨や風に当たっていても、体が固定されているので、気持ちも体もフリーズしてしまいます。



そして、走り続けて砂川SAに着きました。ここで休憩と食事をする事にしました。休憩してすぐに、ジャケットを脱ぎ、プロテクターも少し乾かしました。ただ、人前でズボンを脱ぐわけには行かない(笑)ので、下半身のプロテクターは乾かす事は出来ませんでしたね。


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そして、此処で夕食をとりました。味噌ラーメンです。今は、夜9時までSAは営業しているので、夜走っても寂しくないですね。


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後は、そのまま暫く道央自動車道を走り続け、自宅に到着しました。午後7時半ぐらいでしょうか。車だと、北見まで日帰りする事もあるのですが、バイクだと難しいかもしれません。ま、慣れの問題なのでしょうけど。



あの出発時に用意したおにぎりは全部、私と娘で食べてしまいました。折角、他の誰かに1個あげようと用意したのですが、誰にもあげるチャンス無かったですね。



銀色狼さん、今度会ったら、おにぎり一個くださいな。と思った方は↓をクリック。





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